09.06.29   深作葵ってネタ要員だったのか

・今週のCOPPELIONについて、あらすじを説明して感想。

小津姉妹がすっきり爽やかに目覚めていた頃、
主人公チームは、最後の作戦内容おさらい。作戦開始直前で、読者に優しいタイミングだ。
作戦内容は、次の通り。
1."成瀬荊" "深作葵" "黒澤遥人" "ノーセンス" の3名と1体からなる陽動班は、
 小津姉妹と第一師団を三鷹駅へと誘き寄せ、施設から1km離れた時点で狼煙を上げる。
2."野村タエ子" "黒べえ" "源内" "梶井息吹" "梶井五次郎" からなる整備班は、
 狼煙の確認後、東小金井駅へと出発し、電車を復旧させる。
3.整備班の乗り込んだ電車が三鷹駅に近付いたら、合図の汽笛を鳴らす。
 小津姉妹と第一師団を倒した陽動班は電車に飛び乗り、全員でこの地区を脱出する。

さらりと説明がなされたけれど、最も難しいのは小津姉妹を施設から引き離した上で ぶっ倒すことだろう。
生物の体内イオンを感知できる小津歌音には、主人公チームが二手に分かれている事がばれるかもしれないし、
小津姉妹の特殊能力:怪力&電気操作は、一度は倒せたとはいえ超きついはず。

そしてこんな重大局面に来て、深作葵がかかえる 小津姉妹に対するトラウマの存在が明らかに!
なんと深作葵は東京入りする前、小津姉妹からいじめを受けていたのでした。
昼食取り上げて 返して欲しけりゃ全裸で校庭を走れと命令する小津姉妹、そして脱ぎだす深作葵。
そこを成瀬荊が見付けていじめを止めていたという事で、だから小津姉妹は成瀬荊をウザがっていたのだとさ。

というか小津姉妹は元から性格歪みすぎである。
こんな性格のを実際の任務に派遣するなよ。コピー元の小津句音が殺人鬼だと分かった時点でどうにかしろよ。
閑話休題。
まあそんな訳で、深作葵はこれから直接対決する小津姉妹について考えただけで気絶してしまう。ダメだこりゃ。
っていうか深作葵が活躍してるとこを見た記憶が無いんだけど。特殊能力って何か持っていないのだろうか。

一方その頃 小津詩音は、行動開始前からリストカット。さわやかな朝が台無しだー!
しかもどうやら日課にしている御様子。爽やかな朝には似つかわしくない光景ですよ。
それにしても行動開始直前にリスカとか、
抗放射能の特殊能力を持つだけでなく 治癒力に優れたコッペリオンならではである。

ちなみに小津姉妹の服装は、これまでと取り立てて変わらずじまい。
一応は姉:小津歌音の衣装は初登場時から変わったけれど、妹:小津詩音の衣装は同じまま。
小津詩音の同じ制服を調達してくる器用さには苦言を呈したい。

そして今週、最後のページで主人公チームが小津姉妹とご対面! 深作葵はまた気絶!
成瀬荊・黒澤遥人・ノーセンスの2人と1体は、深作葵をどうにかしつつ、
小津姉妹と第一師団を引き離し 撃破できるのか!? 小津姉妹の活躍にご期待ください。

おまけ画像。
成瀬荊による 「作戦が成功して、あとは電車に乗って脱出するだけ!」 という状態の想像図。

葵……(つ∀`)

順調に行った妄想の中でさえ、深作葵は電車に乗り遅れるヘマをやらかした姿で登場。
あれー!? 完全にお荷物扱いだ!? そういや施設内で閉じこもってニート呼ばわりされていた過去もあったな……
こりゃ、作者の井上智徳先生が深作葵みたいなキャラに愛着を感じるタイプだからなんだ! と思うしか救いがなさそう。

09.06.28   ギャグ王を捨てた話

・創刊号から廃刊した号の1号前まで買い集めていたエニックス系の月刊漫画誌、月刊少年ギャグ王。
これまでは最終号だけ買い逃した事を悔やんでいたけど、
いざ捨てるとなったら、完全には揃っていない事が決め手となって すんなり捨てる事が出来た。

捨てるついでに読み返し。
「あのビッグネームな漫画家が、実はギャグ王で連載を持っていた!」 とかあれば、
ネットオークションで高値が付いたりしたのだろうけど、
どうやら現時点では、ギャグ王出身の有名漫画家はいらっしゃらない様子。
例外は、ソニー銀行の新聞広告イラスト・広告マンガを描いた井上いろは先生くらいか?
ただ井上いろは先生の連載は、どれもちゃんと単行本になっているからなあ。

単行本化されていない連載や漫画家インタビューコーナー等もあったけど、
国会図書館になら全号揃っていると分かったので、
切り取るマンガは前島聖美先生の 『盗賊スタット』 のみにとどめて残りは廃棄。

盗賊スタット

上記画像のマンガが 『盗賊スタット』 。
何の告知も無いまま休載してそれっきり姿を消した。連載は、前島聖美先生は、一体どうしたのだろう……

ついでに週刊少年サンデーで連載していた杉本ペロ先生の連載もあったので画像貼り付け。

杉本ペロ

この頃はまだ名前が杉本敏彦だね。
Wikipediaの杉本ペロ項を見たら、
「「打て!マツイくん」という漫画を描いていたとされる」 と書かれていたので笑う。
「〜とされる」 って! 誰か熱心なファンとか連載を確認してきてやれよ。

09.06.27   映画やら見てた

・感想と言うより備忘録。

『インディ・ジョーンズ レイダース/失われたアーク』
実を言うと、インディ・ジョーンズをまともに見たのはこれが初。
去年に見た 『ナショナルトレジャー2』 が、何故インディ・ジョーンズに喩えられるのかをやっと理解。
本当は 「インディアナ・ジョーンズ」 だったとも今日知った。

それはさておき、開始10分程で大岩が転がってくる例の名シーンが登場するとは。
速攻で罠にかかって死ぬ登場人物まで出てくるし。出血大サービスだな。
っていうか思い返せば、3人目の登場人物からして既に罠に掛かって死んでた人じゃないか。

そういう訳で、人が死にすぎだろ この映画! 俺は恐れおののいた。
ジョーンズだって何事も無かったかのように人を殺すし。1936年はおおらかな時代だったのかなあ。絶対違う。
そしてアークの効力発動シーンには感動したよ。人智超越パワー重要。

音楽。
インディ・ジョーンズと言えば例のおなじみの音楽だけど、
ジョーンズの活躍シーンで使われる音楽全てが、あの音楽を強引に使ってて、
「どうにもならねーよって場面でも、
無理矢理突き進んでマジでなんとかしてしまうジョーンズ」 のイメージに合致していて笑えた。
このおっさん、『ダイ・ハード』 みたいな状況に置かれても普通に生還しそうだよ。
『ターミネーター』 もある1980年代には、こういうタフネスな主人公が求められていたのかなあ。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』
10年程前にアーケード格ゲー形意拳をプレイして、
その主人公がこの映画でも描かれている伝説的な人物だと知って興味を持って一度見た……はずだけど、
どうも内容が昔の記憶と一致しなくて困る。不思議。ビデオ版だと途中が省略されているとか?

それはさておき、カンフーとか大好物な俺には見ていて純粋に楽しかった。肉体美です。
白蓮教の徒党を相手に大立ち回りを披露する黄飛鴻や、
机や布の上から落ちないように戦うクン大師、
殺人布を操る提督のアクションは素晴らしすぎた。

映画的に見たら、どうも構図に奇妙な印象を受ける事が多かったような。
なんで画面斜めに撮影しているの? なんでここで黄飛鴻のアップなの? とか。
まあ、話が進めばアクションの比率も増えるし気にならなくなってくるけど。
それから中盤の長さが異常。白蓮教の外道さの描写で、中だるみしていた感じがあった。

『ルパン三世 ルパン暗殺指令』
銭形のとっつぁんがルパン一味と協力して活躍する 珍しいタイプのエピソード。
悪役やゲストヒロイン、銭形警部の後任者など登場人物それぞれに別の狙いがあって面白かった。

ルパン3世シリーズに期待しているポイントが満たされていたのも嬉しいね。
それは例えば、面白おかしな秘密アイテム。
札束を吸い込む掃除機や、湿り気を与えると数秒後に爆発する爆弾、義手というか偽の腕など、
この手の怪しいアイテムが出ると ワクワクするんよ。

そして次元や五ェ門を途中で降ろした、空や海が黄金色に光る島もいい。
世界を駆け巡るルパン3世ならではの、「行ってみたい!」 と思わせる魅力的な風景が、
アニメルパンシリーズの醍醐味の一つだと思う。

おまけ。
これまで見た劇場版ルパンとTVスペシャルルパンの俺的評価一覧。

面白い:燃えよ斬鉄剣
面白い:DEAD OR ALIVE
面白い:カリオストロ
面白い:ワルサーP38
普通:ルパン暗殺指令
普通:VS名探偵コナン
普通:炎の記憶
普通:バイバイ・リバティー
普通:アルカトラズコネクション
普通:VS複製人間
普通:くたばれ! ノストラダムス
微妙:魔法のランプ
微妙:ファーストコンタクト
微妙:ナポレオン
俺は好きじゃない:風魔一族
俺は好きじゃない:愛のダ・カーポ
俺は好きじゃない:お宝返却大作戦
俺は好きじゃない:ハリマオ
俺は好きじゃない:トワイライト☆ジェミニ
俺は好きじゃない:盗まれたルパン
俺は好きじゃない:天使の策略

1$マネーウォーズとセブンデイズ・ラプソディも見たはずだけど、内容は忘れた。

09.06.26   堕落天使の鬼瓦の話

ニコニコMUGENwiki鬼瓦寅男項では、「リアルなリュウ」 と評さていれる格闘家。
なるほどストイックに強さを追い求ればこうなるような気がするが、
清潔でないのは、それが理由にならないよねえ。

そういうわけで、長年純粋に強さのみを追い求めた結果、
あからさまな強キャラに仕上がったのがこのおっさん。
俺の考える堕落天使キャラランクは、こんな感じ。
Sクラス 鬼瓦
Aクラス 結蓮 ハリー 結蘭
Bクラス ロッシ 灰児
Cクラス クール タロウ

実際のとこ 鬼瓦を使って対戦した事は無いけど、一人プレイでも分かる強さ。
露骨にやばい。多分、出るゲームを間違えている。KOF97辺りが妥当だよ。

ゲーム中の性能はパワーキャラで、一発一発の攻撃力が高い。
その代わりに全ての通常技がキャンセル不可能である訳なんだが、
ラッシングコンビネーション (ターゲットコンボみたいなもの) は他キャラと同じく持っているうえ、
他のキャラのそれよりも、リーチ長いわ攻撃力高いわで明らかに優秀。
「キャンセルできない」 っつーか 「キャンセルする必要が無い」 が実情に近いと言える。

特に優秀な通常技が 立強K。
似たモーションの技で言えば、ベガの遠立強Kか。
ただしベガの蹴りよりも、攻撃判定が強く 攻撃範囲が広く 攻撃判定発生が素早く 技後の硬直も短い と、
おかしいくらいに高性能な技。
ワンボタン対空にもなる、堕落天使でおそらく最強クラスの通常技。多分対地で振り回しても強い。

そして必殺技も危険。
突進技である "真空飛び前蹴り" は、突進距離が弱でも画面半分程あり、皆無と言って良いほど隙が無く、
当たれば相手を浮かせるため画面端へと追い込みやすく、攻撃判定発生も十分使える早さで、
飛んだ相手を落としやすく、当然攻撃力もそこそこあるという激強技。
ついでに空中に浮いているので、仮に潰されようと大ダメージには繋がらない。

もう一つの突進技、"地獄の風車" もやたら恵まれている。
真空飛び前蹴りがあれなので こちらは連続技にしか使わないが、
突進中に潰されても空中やられになるし、ガードされても派生技を出さなければ反撃されても空中やられになる。
そしてPゲージMAXならば、地上コンボへ発展させる事も可能だ。

当て身必殺技 "サバキ" とヒット発動非ロック型乱舞超必 "男一匹暴走ケンカ空手" はさておき、
充分強い鬼瓦を更なる高みへ押し上げる技が、超必 "ドス竜" 。
弱攻撃並みの早さで抜き手を撃つだけかと思いきや、こいつがなんとガード不能。
当然ジャンプ攻撃をガードさせてから出せば、Pゲージの無い相手には確定ヒットするって寸法です。
おまけに堕落天使では体力が点滅し始めると、無制限に超必を撃てるようになる次第。
そしてヒット後は受身不可能で吹っ飛ぶので、起き上がりに再度ジャンプ攻撃をガードさせれば……何この技。

「リバサ昇龍で回避できるんじゃね?」 と考えるのが常識的格ゲープレイヤーですよねー。
でもこのゲームにリバーサルとかいうシステムは無いのでしたー。死。
というか起き上がり重ねドス竜だけではまる。脱出不可能。

もはや余談。
PゲージMAX状態なら 連続技がえらいこと繋がる本作だけども、
鬼瓦寅男は、最も簡単にして最も威力の高いPゲージMAX状態限定コンボを持ってるキャラでもある。
何この恵まれ方。

「飛び道具などに頼らず、己の五体のみを研ぎ澄ました果てに、
素早く隙無く 時たまガード不能の打撃を放てるようになった」 とまあ、真の格闘家とは言える人……なのか?
とりあえず堕落天使の対戦バランスを滅茶苦茶に破壊してしまっている人なので、
対戦する時には使用禁止にした方が良いよ、と思うのでした。

09.06.24   生徒会役員共 「#44」 感想

・なんか知らんが、今週は担当編集者さんが普段と違うような感じがする。
そんな今週の生徒会役員共 「#44」 感想。

扉絵の天草シノを見ていて思い出したけれど、
生徒会役員メンバーの家では まだ天草家だけ他のメンバーが訪れたり、天草家の他の住人が登場していない。
天草シノの部屋は少しだけ描かれた事があるものの ( 「#28」 ) 、私生活は基本的に謎だ。

そういや今年は天草シノのお誕生日会が描かれなかったなあ……っていうか修学旅行イベントも無かった!
体育祭とか柔道部試合見学とか 特殊なイベントに丸々1話使うエピソードは好きなので、
こいつはちょっと残念だ。

『マッハ読み』 1コマ目の萩村スズが良い。両指を机に乗せている様子が良い。あああ、ちんまいなあ。

そして今回、出島さんが1ヶ月以上ぶりに久々の登場だよ。待ち望んだぜ!
久しぶりの登場は、入浴シーンでお目見えの巻き。
っていうか胸でけえ! こいつをサービスシーンと受け止めるのは、俺が出島さん好きであるからだけではないよな?
まったくこの氏家ト全先生ファンサイト的に考えるなら、氏家作品女性キャラの胸の大きさは、
可変と言って過言でないほど実際には適当で、コマによって明らかに大きさが違っていたりする訳ですが、
しかしこいつはどう考えても、実は氏家マンガで珍しい直接的サービスシーンだと思われる次第です。
なんと珍しい。
その昔はプール女子更衣室内を描写しておきながらモブキャラの下着姿すら描かなかったのに (濱中アイ 「095」) 。

この流れで言えば 「俺は出島さんの残り湯を飲みたい」 と書くべきなのかもしれないけれど、
いや、俺はそんな出来た人間ではないので……
出島さんと七条先輩が一緒にお風呂に入っているシーンだったら良かったのにね。そしたら18禁になっちゃうか。

09.06.22   小津姉妹、再臨! 今週のCOPPELION感想

・やったー小津姉妹が再登場だー。
一度は "成瀬荊" 率いる主人公チームにやられてしまった小津姉妹だけれども、
そこは人類絶滅を企てる一大悪役! 小津詩音&小津歌音が簡単に諦めるはずがなかったんだぜ!
つまりは今週のコッペリオン感想だ!

COPPELIONに小津姉妹が存在してくれてありがとう

小津姉妹、再臨!!

う、美しすぎる……!
この画像ではヤンマガ本誌で見たときの衝撃を伝えられなさそうで無念だけれど、
やったね盛り上がってきたんだよ! 俺のテンションとか!!

寝起きだからかは知らないけれど、まずは姉:小津歌音が制服チェーンジ!
これまで着ていたコートを脱ぎ捨て、どこかの制服姿で再登場だ!
「あのコートは強力すぎる電気の力を抑えるための拘束具だった」 的なお約束展開でも、個人的にはOKだ。

対して妹:小津詩音が着替えた服装は、今週描かれていないんよ。残念至極。
「実は全く同じ制服に新調しただけ」 っていう可能性は無きにしも非ずだけど、
ここはやっぱり、新しい衣装をお披露目してくれる事を期待したいよな!
放射能に汚染された死都:東京に似つかわしくない 可愛さ満点の衣装を着て、
ミスマッチさによる異形の存在感を見せつけてほしいぜ!

それから一方主人公たちはと言えば、
今まで留まっていた施設に最後のお別れをしていたよ。
ついでに人工知能を兼ね備えた自律型ロボット:ノーセンスが衣装チェンジして、
なんだかジオングを思い出させる姿で再登場。

ノーセンス

成瀬荊たちならともかく、お前が着替えてどうするんだ! 誰が得をするんだよ。
小津姉妹とのバトルを盛り上げる要員になってくれたら良いのだけど。

それから今週は、新しい展開があった。
この物語における最近のキーパーソンであったらしい、妊婦の "息吹" さんがいるのだけど、
そのお腹の中の子の父親が、誰であるかが明かされたよ。
それは、小津姉妹と協力関係を結んで人類滅亡を企む組織、"第一師団" の一兵士!
「その人を助けて欲しい」 と言う息吹さんの望みを叶えるために、
死の風を切り抜ける "武蔵野電鉄作戦" + 電車改造を妨害されないよう小津姉妹を誘導する陽動作戦の他に、
第一師団の兵士を探して連れてくる、旦那さん発見説得作戦がミッションに加わったよ。
これが今週の新展開。

ちなみに息吹さんの子供の父親については、息吹さんさえ名前を知らないのでありましたとさ。
え? 名前さえ分からない相手の子供って、それって……

そんな今週のコッペリオン感想でした。
ともかく、小津姉妹の大暴れっぷりが楽しみだ!

09.06.20   堕落天使のロッシの話

・格ゲー史上、最高クラスに無口キャラ。黒レンみたいだ。黒のイメージが強い事も同じだし。

ゲーム内の話をすれば、とにかくゲージを溜めて蟲子蔵を狙っていった方が良い気がしてきた。
蟲子蔵という技は本作で最速クラスの出の速さを誇り、しかもリーチの長い非ロック型乱舞超必。
ゲージMAX状態なら、回転の効く立弱Pや 移動するのでリーチが長い立強Pからヒット後ノーキャンで繋がる。
「反撃は弱攻撃1発しか入りません」 って技にも大ダメージの確定反撃が望める強さ。

首捨てやK首語呂派生を置いてみたり、殺風韻を対地昇龍感覚で使っていくと楽しそうではあるが、
ロッシは防御力がこのゲームで一番低いキャラなので、下手に攻撃を喰らうとすぐやられてしまうだろうだし。

09.06.19   グラップラー刃牙 バキ最強烈伝コンボムービー公開したり

グラップラー刃牙 バキ最強烈伝コンボムービーの制作話。
「最強烈伝」 だと一発変換できないので 「最強列伝」 にすべきだと思う。

制作話。
分単位でコンボを見せるなら、何かしらのBGMに乗せたい訳です。
そのBGMは同じゲームから選びたいとの意欲に駆られる近年の俺ですが、
このバキ格ゲーのBGMは、どれもしょぼいものばかりでありました。

よって開発がギルティギアシリーズで名を馳せたあのアークシステムワークスである点に着目し、
GGXXから適当な音楽を引っ張り出してきた次第です。
こんなクソゲーを作っていたメーカーが、数年後には有名格ゲーメーカーになっているのだから世の中は分からない。

BGMの尺に動画本編を合わせてしまったら、幾つか永久コンボが漏れてしまいましたとさ。
たとえば愚地克巳の永久は、遠S攻撃とダッシュのループだけでも可能。
というか登場キャラ数よりも永久コンボの数の方が多いゲームだし、
特定キャラ限定とか条件を突き詰めた未発見の永久コンボはまだまだあるかもしれないねえ。

09.06.18   影牢第1話でカンスト動画 + 格ゲーレビューサイトの話

・侵入者を罠にはめて撃退していくトラップゲーム 『影牢』 ですが、
トラップにはめた分だけ 得点が貰えるゲームシステムになっているんです。
ここで闇雲に侵入者をトラップにはめていくのではなく、
上手にトラップにはめたり連続してトラップにはめたりすると、その点数が跳ね上がったりで、
1ステージにつき最大65535点まで稼げる仕組みになっており、
「どのようにトラップにはめて点数を稼ぐか」 というのが熱いゲームなのです。

ゲームも後半になれば 豪勢なトラップをふんだんに使っていけるわけですが、
ゲーム開始直後の1ステージ目じゃあ、初期装備のトラップは貧弱なものばかり。
ちょっとした裏技を使えば選べるトラップを増やせるものの、
それでだって、大した事は出来ないよねー……と思われていたのだけど!

ところが工夫に工夫を重ねて、最初のステージからカンストさせてしまったのがこの動画!
【影牢】第一話で65535Ark【名前変更使用】(ニコニコ動画です)
素晴らしいスーパープレイだよ! 『影牢』 をプレイした事のある人や、やり込み好きな人は是非見るべし。

優良格闘ゲームレビューサイトがあった。
格ゲーを大量にレビューしているだけのサイトなら他にも色々あるけれど、
このサイトさんは紹介が適切なのでありがたい。未プレイ格ゲーの参考にもなるよ。

09.06.17   生徒会役員メンバー中心回

・久しぶりに初期からいるメンバーばかりだった、今週の生徒会役員共の感想。
今回登場したキャラには、マガジン移籍後から登場したキャラは1人もいないぞ。珍しいなあ。

『貴重品王国』 は、「女子高生の○○」 に貴重性を見出すのって高校を卒業してからだものねえ。
ファンクラブがあるという天草シノの荷物ならともかく……そういやファンクラブ設定ってどうなったんだろう。
まあ、そのボケを言うのが横島先生だったのは当然か。
っていうか部屋にいたのが横島先生だったことを考えれば、
男子高校生である津田タカトシのカバンや体操着が危うい状況なんじゃないだろうか!?
「黒いパンツを愛用している」 発言も、きっと津田タカトシがその場にいたから言った事だったんだよ! ナ ナンダッテー(ry
でも津田タカトシの年齢なら まだ黒いパンツとかより普通のパンツを好む頃のような気がする。

そうか、七条アリアはパンツを履かずに貞操帯だけ着用しているから、スカートが捲れれば大変な事態になるんだな!
『スカートめくり』 は、萩村スズの位置からだと中身が丸見えである。
この場に津田タカトシがいたのなら、七条アリアはどんな反応をしたのだろうかと気になるぜ。

そして今週 唯一生徒会関係キャラ以外ネタの『やわらかな主将』 では、
三葉ムツミの天然な鬼っぷりが明らかに! あれ? 天然Sって良くね?
柔道部部員視点から三葉ムツミを見る、桜才学園柔道部番外編とかやってほしいものである。

『鋭い洞察力』 のタイトルが指し示すのは、
本当は天草シノがつわりだと考えているのを見抜いた 萩村スズの事だろう。
「つわりか」 と冷静に分析する天草シノにとって、つわりはOKなの? 校内恋愛禁止でも、懐妊はOKなのだろうか。
そうしたら、愛の無い肉体関係が横行してしまう事態になるな。ならねーよ。

・最後に生徒会役員共とは関係ない (ように残念ながら思われる) 話。
川崎市民ミュージアムにて、7月18日〜9月13日まで、
サンデー・マガジンのDNA-週刊少年漫画誌の50年-が開催されるそうだよ。
サンデーとマガジンの名作100作品の原画を展示するとの事だけど、
普通に考えてサンデーから50作品 マガジンから50作品だろうし、氏家ト全作品の原画があるかは微妙。
あったらいいなあ、という気持ちを込めて話題に挙げてみた。

09.06.15   COPPELION(コッペリオン)最近のあらすじと注目ポイント

・核汚染された東京で行動するために、放射能抗生を持つよう作られた生命体の総称が "コッペリオン" 。
彼女たちは生存者救助の為に東京へ向かうが、「コッペリオンはいつか突然死する」 との秘密を知り、
「どうせ死ぬなら人間も皆殺し」 と考え反旗を翻したのが小津姉妹。

主人公チームは高放射線帯に囲まれた地区を生存者と共に脱出するため、電車を改造して利用する案を練る。
しかしそこは小津姉妹が黙っちゃいない。様々な妨害を仕掛けてくるはずだ。
さあ、主人公たちは無事に生存者を引き連れて、この地区から生還する事が出来るのか?

というのが最近のあらすじ。
6/22発売号からは、いよいよ電車改造計画と 小津姉妹の気を逸らす陽動作戦がスタートするものと思われる。

今後の注目ポイントは、なんと言っても小津姉妹だ!
一度は主人公チームに撃破された彼女らだが、今後は油断することなく対策を練って現れるはず。
妹:小津詩音の超怪力と、姉:小津歌音の電気操作・居場所感知能力で、
きっと強力無比なコンビネーションを見せてくれる事だろう。
今度はどんなバトルを繰り広げてくれるのか!? こいつは注目だ!

また、小津詩音はボロボロになった制服を着替えたいと言っていたので、
再登場時のコスチュームチェンジにも期待が持てる。
個人的には女子高生が制服姿でド派手なアクションシーンをしてくれる様に惹かれたので、
魅力の失われない格好で登場してくれるといいなあ。

現在は主義主張の異なる小津姉妹と主人公チームだが、
今後は考えを改めて、小津姉妹が主人公たちの仲間に加わってくれると嬉しいぞ。
ただ、小津詩音と主人公である "成瀬荊" の能力が 怪力で被ってるんだよなあ……

他にストーリー的にも、小津姉妹からの妨害を防ぎつつ、
高レベル放射能をはらんだ "死の風" 到来のタイムリミットまでに、
電車の改造を間に合わせる事ができるかどうか! と、緊張感のある展開の真っ最中。

あと今週は、主人公チーム3人の中で一番役に立っていなかった "深作葵" が役立っていたよ。
ニート呼ばわりもされていたけど、どうやら彼女にはおにぎりを美味しく作れる特殊能力があった模様。
今後の深作葵の活躍が楽しみだねえ。

09.06.14   ―もしもスパイ映画の主人公がバキだったら― 『燃えよドラゴン』

・中身をアクションで満たすための脚本・ギミックとは分かるけど、
それにしてもブルース・リーが行き当たりばったり過ぎるので笑った。
つまりは 『燃えよドラゴン』 感想。
そういやドラゴンシリーズって、今までどれもまともに観た事がなかったなあ。

「要塞と化した孤島に武術トーナメントの参加者として潜入し、悪事の動かぬ証拠を掴め!」
そんな感じの指令を受けて潜入したブルース・リーだったけど、
悪の施設内部へロープ一本と己の身体だけで侵入して、
警備兵に見付かった場合は カンフーで打ちのめしてそのまま放置。他の道具は?
そして当然、後から回復した警備兵に追われるわけです。いや、もう少し慎重に行こうよ……
妹の仇と試合でぶつかった時も、大ボスに目を付けられないよう程々に制するのかと思いきや、
もうその場でぶち殺してしまうし。
まるでバキが主人公のスパイ映画を観ているようだよ。

『範馬刃牙』 にて烈海王が米軍基地に侵入した時のように、
巡回する警備兵の後ろを 普通に考えて見付かるような身の隠し方で目的地へ向かうシーンもあった。
っていうかあのシーン、ひょっとしてこの映画が元ネタなのだろうか?

それはさておき、あんなに派手なのに実際は怪我人ゼロの大乱闘シーンとか、
贅沢に多種の武器を持ち替えて戦うリーやラスボスのアクションシーンは格好良すぎ。
格ゲーマー的には、フェイロンやロウの登場した理由が実感として理解できた。
こりゃあ操作キャラとして動かしたくなる。

そういやトリビアの泉で、
「真面目なシーンなのにリラックスしたり大笑いしているモブがいる」 と取り上げられた映画はこれだったのか。
画面中央で堂々と笑っていたから目立ってた。制作スタッフが気付かなかった理由が謎だ。

09.06.13   これは酷い

・昔取った杵柄とは行かなかった次第。せめてもう少しどうにかする。

09.06.12   堕落天使のタロウの話

・勝利ポーズの 「つよいー」 は、俗に言う癒し系だと思うんだよ。
それはさておき、攻撃力は高いものの 攻撃はどれも隙がでかくてきついキャラ。

せめて、当てて反撃が確定する超必のハーレムシャッフルは調整してほしかった。
頼れる通常技というのも少ない。頼れる通常技がもう少し多くても良かったのでは。
もしくはタロウだけ通常投げの投げ間合いが広めとかだったら良かったのになあ。

まあ 「明らかに最弱」 というキャラ性能ではないし、一発当たれば大きいし、
堕落天使の対戦事情は煮詰まっている訳でもないので、実際にはそこそこ戦えそうだ。

そういえば結蓮の話を以前書いた時、「結蓮については特に印象が無い」 と書いたが、
俺にとって本当に印象が薄かったキャラはタロウでしたとさ。思っていたより何も覚えていなかった。
そういえば、数年前に新宿スポラン別館にて堕落天使大会が開かれた際、
誰もタロウで参加しなかったから、余った時間でタロウ限定大会が開催されたりしたよ。

09.06.10   生徒会役員共 「#42」 感想

・先に先週の日記の話。
講談社コミックス売上良好書ランキングを確認したら、
6月期ランキングでは、『生徒会役員共』 1巻のみでランキング15位、
7月期ランキングでは、『生徒会役員共』 1〜2巻でランキング8位だった。
氏家作品単行本は、発売後長く売れ続けるのかすぐ売れなくなるのか分からないと書いたけど、
答えは 「長く売れ続ける」 だったっぽい。

『アイドルのあかほん』 みたいな作者都合による打ち切りはあるかもしれないけど、
これならマガジン編集部の都合による打ち切りは無さそうだよね。一安心だよ。

・そして今週の 『生徒会役員共』 の感想。
6月早々、1本目から七条アリアが素敵さ全開。天草シノの下ネタを軽く凌ぐ重さだ。
2本目は逆に下ネタが重すぎた展開。
天草シノにとって大事なのは、エロスよりもスタイルの良さかー。
天草シノは下ネタ好きな普通の女の子だけど、七条アリアはエロスの申し子だって対比だよね。
……あれ? そうすると、萩村スズの良さを天草シノとは分かち合えないって事じゃん!
前回の 『人の個性』 でも、「天草シノにあって萩村スズにないもの」 に自信を持ってたし。なんてこった。

再び客人を迎えた萩村家。
出会い頭にスズ母が凄いボケをかましたよ。誰がために。
スズ母は天草シノや七条アリアとは初対面じゃないの? なんというお出迎えだろう。

萩村スズの愛犬、オスの "ボア" が初登場。犬種はダックスフンドっぽく見える。
っていうか生徒会役員共まとめを直していて気付いたけど、
萩村スズは 「ケモノくさいから動物はきらい」 って単行本1巻 「#5」 で言ってるじゃん!
ボアとは幼少時から一緒に育ってきたとの事なので、「発言の後からボアを飼い始めた」 という案は無理だ。
っていうかそれに、津田タカトシが萩村家を訪れた際 飼い犬に触れなかった事も不自然になってくるような……
あ! だから今回津田タカトシは一緒に来ていないのか。
以前の訪問でボアを見ているはずの津田タカトシに、妙なリアクションを取らせないように。
一応は整合性の取れるように都合しているんだなあ。

それならきっと、動物嫌いな萩村スズがボアを飼っている理由も見付かるはず。
これはあれだ、ボアは飼い犬だからケモノくさくないとか?
きっと何故だかバターの匂いがしたり……考えの方向性がおかしいな。
あれだ、昔から一緒なので、ボアの臭いには慣れたとかなんだよ。そういう事でいいじゃないですか。

その他。
扉絵の七条先輩は一瞬若田部アヤナに見えた。髪形からだけでなく、服装からもそんな印象を受けた。
アオリ文の 「乙女の秘めごと満載の最新KC第2巻」 ってのはなんか良いな。良い響きだ。

09.06.09   『アイアンマン』 見たりとか

・捨てゲーされたりとか。
年単位で久しぶりに捨てゲーされたけど、やるせなくなるもんだな。

7,8年ぶりに形意拳をプレイ。いやー楽しい。
相変わらずタイガーのタイガースーパークロウは格好いいし、
相変わらずツレロータスマスターは鬼畜中の鬼畜なラスボスだし、
相変わらず必殺技は出辛いしで懐かしいね。
つーかレバー半回転コマンドすらまともに出ねえええ。

・『アイアンマン』 観賞。
これ、「不謹慎だ!」 とかバッシング受けなかったのか気になる。
軍隊だのテロだのと、現代のアメリカを映した内容なのかなあと見ていたら、全然そんな事がなかった。
一番どうかしているのが主人公って点も凄い。
「いくらなんでもそれは無いよ」 って話をいとも簡単に実現しまくるから困る。

ギャグ系映画とは知っていたのでゲラゲラ笑いながら観るつもりだったのに、
主人公の周囲の人達に同情できる映画だった。
悪役との最終決戦とか、むしろ悪役の方に感情移入できるレベルだよ。

09.06.08   小津姉妹まだー?

・単行本3巻から小津姉妹登場前までの話を読んでないので、今がどういう状況なのかさっぱり分からん。
一応今週のコッペリオンの話。
主人公チームの滞在している施設には妊婦さんがいて、出産のために主人公チームが色々苦労していた? のだけど、
今週号にて、実は施設には元産婦人科婦長がいる! という事実が明らかになった。なんだこりゃ。

一応は主人公チームの内面成長を描いた展開っぽいが……そうは思えないほど弱いような……
まあ多分、そう感じるのは俺が3巻以降を読んでいないからなのだろう。きっと伏線も張りまくってあったに違いない。

余談。
講談社コミックス売上良好書ランキングを確認したら、
コッペリオン1〜3巻は、6月期のランキングで16位、7月期では18位だった。そんなに売れているのか……
何がそんなに受けているんだろう。謎である。

09.06.07   ご冥福をお祈りします

・1998年〜2000年頃にゲーセンへ通っていた男子中高大学生なら、
必ず画面をチラ見した事があるだろう脱衣麻雀ゲー、『対戦ホットギミック快楽天』 。
そのゲームに登場するキャラクターの1人を生み出した漫画家、SABE先生が死去されていたと知ってショック。

代表作、『BEAUTIFUL MONEY』 の感想でも。

「コンビニで売っているのは見たことあるけど手に取ったことは無い青年向け雑誌に載っていそうな4コマ」
というのが正直な感想。
どう見ても万人向けではないし、表紙からして知っている人しか買わないだろう売る気の無さ。
何故に俺がそんな本を買ったかといえば、それは先述のホットギミック快楽天に登場する、
"ペンギン虐待女" に関心を惹かれたから。

「ペンギンを虐待って? 意味分かんねーよ!」 って話ですよねー。
実際内容は、ペンギン虐待女があの手この手でペンギンを虐殺しまくるだけ! しかしこれが理不尽で面白い。
同単行本に収録の "フード女" シリーズと双璧をなす面白さだよ。この2シリーズだけは面白い。

エロ雑誌に載ってる非エロ漫画には 『菜々子さん的な日常』 のような名作もあるけれど、
『BEAUTIFUL MONEY』 は、どう読んでも一部の人にしか受けない怪作。
でも、俺は好きでした。SABE先生のご冥福をお祈りします。

09.06.04   堕落天使の結蘭の話

・兄でオカマの結蓮を快く思っておらず、その反動なのか男っぽく育った双子の妹が結蘭。
開発途中は、結蓮と結蘭で1人のキャラクターだったとか。2人に分かれてくれてありがとう。
声優がピカチュウを担当した人だという事だけはやたら有名。どうでもいい。

兄が正統派打撃キャラなら、妹は邪道打撃キャラ。
本当は正統派投げキャラとして設計されたのだろうが、
「キャンセルから出したコマンド投げで相手を掴めないと、ニュートラルポーズに戻る」 というバグの恩恵を受け、
各種攻撃をコマンド投げでキャンセルして、ポコスカ相手を殴りまくるキャラになっている。
これが楽しい。
中段特殊技をコマンド投げでキャンセルしたり、ラッシングコンビネーションから隙の無い突進技まで出し切ってみたり、
結蘭だけ可能なしゃがみ歩きでにじり寄ったり、判定の強い空中特殊技で突撃したりと、やれる事が多い。
やたら出し辛い超必投げを狙ってみるのも一興。マイキャラだ。

短所は攻撃力と防御力の低さ。
相手をポコスカ殴りまくれるってのは、逆に言えばそれだけ攻撃力が低いってこと。
例えばラスボスを相手にした時、倒すのに結蘭だけ明らかに時間がかかる。
攻撃力の高い超必投げは決め辛いし。

ちなみにクロネッカ氏の情報によると、本作品にて唯一永久コンボを持っているキャラなのだとか。
隠し超必にバグがあるらしい。

他、堕落天使の全一スコアを出したキャラも結蘭らしい。

そういやY.S.単発で8割減らす動画を見たが、やり方は知らない。
技中に超連打すればダメージが増加するか? それとも基板のバージョン違いとかなのだろうか。

09.06.03   氏家作品を愛好する層について考えてみた

・今週の 『生徒会役員共』 は、作者取材のため休載。
折角なので、どうでもいい話をするよ。

『生徒会役員共』 に限らず近年の氏家ト全先生の単行本は、
オリコンマンガ単行本売上ランキングで初回集計時にトップ10〜20位を獲れている様子。
「初版部数は多いが、その後はすぐ売れなくなるタイプ」 なのか、
「初版部数は地味だが、その後も長く売れ続けるタイプ」 かは知らないが、ともかく売れていないマンガではない。

これに対して、ネット上での氏家作品に対する感想やファンアートの数は非常に少ない。
試しにgoogleのイメージ検索やpixivで、氏家作品のタイトルを検索して見ると良い。滅多にお目にかかれない事が分かる。
掲載誌も週刊少年マガジンと、ネット利用者の年齢層とは大きくかけ離れていないだろう読者が多い漫画誌なのに、だ。

ここから推測するに、恐らく氏家作品を愛好している層というのは、
わざわざ漫画感想を書いたり 好きなマンガのイラストを描いたりする層では無いのだろう。
俗に言う "一般層" というやつか? 一般層の定義はよく分からないのだが……
ジャンルや世界観が女子多めなので、
まんがタイムなんちゃらとかのいわゆるゆるギャグマンガを愛好する層と被っているものと漠然と考えていたのだが、
実際にはそういう層とはあまり被っていないのではないか? という推測だ。
『生徒会役員共』 なんて、2009/06/05現在 はてなキーワードにすら登録されていない。

ついでに氏家作品の同人誌が少ないのも推測の理由。
氏家作品タイトル+同人誌の検索キーワードによるアクセス痕跡はたまにあるが、
お探しのものは滅多に無い。
マンガの内容からして、男性向けのものがばんばん出されてもおかしくないように思えるが、現実は違ったよ。
知りうる限り、『妹は思春期』 と 『濱中アイ』 で、それぞれ数冊ばかり発刊された程度だ。

09.06.02   世界崩壊系エンドは怖い

・昨日の日記に書き忘れてたけど、『でろでろ』 が次回最終回なのだと。
そして今週号では、作中のサザエさん時空が実は怪奇現象によるものだったと明かされた。
実際主人公は、1年間にクリスマスプレゼントを何度も貰った事に疑問を感じていたとか。
これは怖かった。
ひょっとして次回は、『でろでろ』 世界の全てが怪奇現象だったという展開を迎えるのではないかと思えたから。

09.06.01   小津姉妹復活ッッ 小津姉妹復活ッッ 小津姉妹復活ッッ

・なんだよ発電所あったのかよー。
つまりそれは今週のコッペリオンの話。
電車を動かすために、小津姉妹の力を借りようって展開が来るかと思ったのに……

って、読み進めていたら小津姉妹が大復活だよ!
やっぱあれくらいで退場する小津詩音&小津歌音ではなかったんだぜ。
小津歌音が生きてて嬉しくて涙ながらに抱きついてしまう小津詩音だけど、
小津歌音は、そんな詩音を爆風から身を守る盾にして、気絶した後は足蹴にしていたわけだ。
小津詩音は気付かないだけで、裏で色々と酷い目に遭わされていそうだな……

ちなみに実は小津歌音は、電気を操れるだけでなく 半径1キロ以内の生物の体内イオンを感知できるのだと。
主人公チームの居場所を探り当てられたのは この能力のため、と明かされた。後付っぽいよねえ。
そして次回登場の小津姉妹は、衣装チェンジをして出てくるみたい。
2Pカラーを見れるって事だぜ。どんな衣装なのか楽しみだ。

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