16.01.27   『生徒会役員共』 「#360」 感想

・これを書いているのは2月4日につき一週間以上遅れ……という話を書いておく必要はあるのかどうか。まあ書いておくけど。
そういうわけで、『生徒会役員共』 「#360」 の感想だよ。

この回は三葉ムツミ回。
開幕の 【声】 以外全部に、三葉ムツミと津田タカトシが登場してる。
【声】 については天草シノがいつも通りノリノリですが、男性には分からない感覚の知識が一つ増えた。
そりゃ津田タカトシのツッコミもスルー系になるよね。男でも近い感覚は味わえるのでは!? と、話を広げられても困るしー。

そして2本目 【ターゲット津田】 からは、今回のメインテーマな三葉ムツミのボディガード編開始。
三葉ムツミが津田タカトシのボディガードに思い込みで就任だー。
何気に畑ランコが一例として挙げた人物の選定が気になる。天草シノたちは狙っている人物に入っているのかいないのか。
つーか畑ランコのこの発言、聞く人によっては "そりゃ畑さん自身のことじゃないですか" 的なツッコミ入れそうよな。

ボディガードとして付いていく三葉ムツミが大体無言で真剣な顔してるのが何か微笑ましい。
三葉ムツミの考えるボディガード像ってことなのだろうけど、ボディガードごっこって風情もただよいまくり。
三葉ムツミの思いとは裏腹に、【腕を広げて】 でボディガードとは対極のネタでオチが付くのとか笑った。
本当ボディガードとか無縁の世界観だわ。

遂には最後まで 「ねらわれている」 の意味を誤解したままの三葉ムツミでも、
【わしづかみ】 では 「男心をつかむ」 とは連想してる。
三葉ムツミが大食漢ゆえに料理を通じたコミュニケーションへの特別な思いがあったり……は、しないよな。
まぁ普通にちょっと仲良すぎるだろうと分かる状況だ。

ウオミー的には三葉ムツミのことをどう認識しているのだろう。
津田タカトシへの好意があるとか知ってるのかなー。
【赤い理由】 最終コマの覗き見してる人達にウオミーいないし、ただのクラスメイトだと思っているのかも、と妄想してみた。

感想終了。
そして次回の 『生徒会役員共』 は!
★第10号は新作OAD付き限定版13巻 申し込みしめ切り直前SP一挙二話!★ とのことだ! やったぜ。
まぁこれを書いている時点では既に発売中のマガジンの事ではあるって話はさておき、
先日書いた休載から1,2ヶ月の間に一挙2話掲載が期待できる、という予想が的中。
どうやら氏家ト全先生の作品では 休載と一挙2話掲載は何か関係があるっぽいね。

16.01.20   『生徒会役員共』 と 『プチプチたんたんプチたんたん』 感想

・2016年1月の20日は水曜日。
つまり、週刊少年マガジンとマガジンSPECIALが同日に発売する日であり、
『生徒会役員共』 と 『プチプチたんたんプチたんたん』 が同日に読める日である次第。やったね。

そんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 感想。
今週 「#359」 は普段通りに桜才学園などが舞台の日常回。
ちなみに扉絵はトッキーこと時さんだ。
マフラーしながらも身体の線が出る格好でビューティフルスレンダーをアピールだー。
"その格好は暑いのか寒いのか?" と考えてしまうのは年寄りの発想なのだよな (年寄り)

開幕 【あざとかわいい】 は天草シノのターン。
あざとい仕草をやりなれていない仕草こそが男心をくすぐる! ……のかもしれない。
完全真顔で実行している天草シノが何かおかしくて良いなぁ。つーか、これで男心くすぐられる津田タカトシを罰したいのかも。

桜才バカップルのヨシ君ナオちゃんが、開幕と 【ボディタッチング】 に2本続けて登場。
ディープな下ネタを学園内でやっちゃう仲ながら、ちょっとつまむ仕草や手を繋いだりみたいな行為でもラブラブなのね。
この程度では満足できない、みたいな事を言い出して、
氏家ト全先生の過去作 『妹は思春期』 でいう岩瀬ショーコみたいなポジションになるかとも思ったが。

今回の扉絵のトッキーは 【年上の人】 のネタで登場。トッキーと横島ナルコ先生という組み合わせは新鮮だな。
横島ナルコ先生は 【男のふところ】 でもボケており、このネタは好きだな。横島ナルコ先生らしさを感じられる習性だわぁ。

七条アリアの頬にまつたけの模型をスリスリこすりつける 【なかよし】 はサービスシーンかもしれませんね。
よくよく考えたら、週刊少年マガジンは他の少年誌や号によっては青年誌よりお色気シーンの多いマンガ雑誌ですが、
色々なプレイがぼかされたり抽象的にでも描かれるのは氏家ト全先生の漫画だけですし。

轟ネネの女子力は高いのか低いのか? 【メイクアップ】 にはそういう疑問を抱いてしまうけれども、
場合によっては轟ネネが三葉ムツミや中里チリと普通の女子トークをして下ネタを挟まず成功している例もあるのだろうな、
などと考えられるから何か怖い。
下ネタを挟んでも破綻せず三葉ムツミや中里チリも感心したまま終わるパターンとかあるのだろうし。

ラストの 【ノーノック】 は非常に津田コトミを堪能できる4コマだ (卑猥な意味ではありません) 。
理不尽なのに勢いや迫力があるから説得力があるってやつだこれ。これが津田コトミなのだよな。スゲェ良い。

・続いては今月の 『プチプチたんたんプチたんたん』 感想。
今回の第47話 【冬の熱帯夜】 は、真冬に我慢大会を催す話だ。それも暑さの我慢大会。
『生徒会役員共』 には真夏に寒さの我慢大会を校内行事として開催した回もあったねえ (単行本5巻 「#102」 ) 。
今回はその逆パターンと言えるか。

開幕舞台はお風呂場なので入浴シーンですが、温泉の素でも入っているのかなと思えるほどに水面下は不透明だ。
これが氏家ト全先生の入浴シーンである! という印象は最終ページのオチへの伏線なのかしら。
"片岡ヒカリは冬の間もムダ毛処理を欠かさない" とも読み取れるような描写もあるぞ。

おぉっと朝宮マミさんが田隈サトリの料理シーンに登場だー。
しかしてこのシーンは本題のがまん大会への導入部によりジャブのような小ネタ会話で終了。
まぁ、田隈サトリが先輩方の我慢大会のための準備をしてくれる優しさを拾い取っておきたいシーンではある。

田隈サトリが我慢大会会場こと、花園ハナか山田コンスタンツか片岡ヒカリの部屋を訪れたシーンのセリフ、
コタツや暖房などを紹介するためにだけあるのでなくて、きちんと最後の展開への伏線になっていたのね。
読み直して気付いた。

我慢大会名物激辛料理は、花園ハナが鼻をやられたりとか前フリが効いてるなぁと思った。
そして "誰のために我慢大会しているのか" というか、"食べたくない一心でしょうもない姑息な手段を取る" という行為に、
コンスたんの意外なようで納得できる性格が出てたと思った。

作中に登場する架空の雑誌やゲームソフトに元ネタがあるのだろうか? と気にする自分ですが、
今回登場した 『Super JK』 なるゲームソフトは何かのパロディなのかそうでないのか。
まぁ、氏家ト全先生は滅多にパロディを盛り込まないタイプの漫画家さんであるわけですけど。時々やるから迷うところだ。

そして大オチは山田コンスタンツの裸な後ろ姿。裸の見えない風呂場という始まりから裸の見える室内という対比だ。多分。
何か今回は、いつもよりかストーリーの構成とかそういうものが綺麗だな、という感想を抱く回でした。

16.01.16   『生徒会役員共』 の同人作品の話12

・『生徒会役員共』 の同人作品紹介日記、その12。
なお、前回までの同人誌紹介は 生徒会役員共 同人誌・同人CG集 紹介 にて。

ご紹介する作品は全年齢向け作品も成人向け作品も含みますが、、
全年齢向け作品のリンクでも、リンク先を開いた時点で18禁イラストが表示されることもあるのでご注意ください。

1点目
サークルマボロシココロさんの『キマグレミルキーキッス』。全年齢向け。
萩村スズと津田タカトシがタイトル通りの出来事に辿り着く同人誌。
本編11ページ。

桜才バカップル2人も僅かに出るが、ほぼ萩村スズと津田タカトシだけの同人誌。
津田タカトシの鈍感っぷりが本当に原作っぽいというか、こういうとこあるよねーって強く思ったよ。
「※何も考えてはいない」 のリアクションとか面白いし唸った。
この2人が過去のキス経験について明かしあうなら こういう語り口だろうなぁって印象や、
萩村スズから積極的にキスを迫るならきっとこうなるだろうななど、原作プラスアルファって感じの王道同人誌。

ライク以上ラブ未満であり誰にも飲み込みやすく手堅い津萩でした。

2点目
サークルマボロシココロさんの『津萩愛好者共 TakaSuzuFreaks』。全年齢向け。
"津萩" とは津田タカトシと萩村スズのカップリング表記のこと。
6名の方による津田タカトシと萩村スズ中心の合同誌。登場人物もほぼこの2人メイン。
本編35ページ、って数え方で良いのかなあ。4コマありショートストーリーあり。

1本目は、塔銅キンジさんによる 『スズルート告白イベント一週間前!』 。
萩村スズの胸のうちが楽しい、甘酸っぱい感じのコメディ。なるほど告白イベント前って風味ですよ。
津田タカトシの鈍感っぷりが良い感じに発揮されてて、原作であり得そうな範疇で最大限の恋愛描写って感じだよ。

2本目は、毒菜さんによる 『いりゅーじょん』 。
パンツは出るし、パンツ以上のモノも御目見えするド下ネタギャグ。
出オチかとも思える開幕の勢いには笑ったし、最終ページは安定のひどさ (誉め言葉) 。

3本目は、ますいさんによる 『日曜の夕方』 。
シリアス系というかほぼギャグも無く、高校生としての2人が真面目に未来を見据えての津萩展開。
夕日差し込む生徒会室での大人びた意思疎通は心に響く感じだし、絵も見ていて楽しい。この本全体という視点で見ても良いアクセントだし。

4本目は、里本サカルさんによる 『ツハギブギウギ』 。
津田タカトシと萩村スズが結ばれた後の4コマで、萩村スズが周囲の人を通じて津田タカトシへの思いを深める。
津田タカトシがほぼ出ない異色展開。その代わり登場人物多いからお得感あるし、周囲も公認って感じがあるから賑やかだ。

5本目は、明田ちかさんによる 『Bell the cat』 。
クールビューティ系萩村スズと津田タカトシの生徒会室での会話劇。はたして津田タカトシにとっての "Bell the cat" とは!?
賢い子が手綱を握れるのに天然の子を尊重するシチュが好きな人にはキュンキュン来るのかも?

6本目は、相川かおるさんによる 『いたいけなポートレート』 。
萩村スズが津田タカトシの写真を撮ろうとする話。畑ランコも出るでよ。津田タカトシのセリフが1つも無い展開だぞ。
特別な出来事というより日常生活の一旦としての津萩エピソード。もうほぼそのまま原作でやれそうな勢い。

さて。
ここから先で紹介するのは、成年向け同人誌です。
18歳未満の方はご遠慮ください。18歳以上でも責任の持てない方などもご遠慮ください。
そういう方は前のページに戻るのが世の中の決まり事ですよ。

3点目
サークル空想プリンシプルさんの『Who will bell the cat?』。18禁
萩村スズと津田タカトシがお口でいやらしいことしあう同人誌だ。
本編14ページ + プロローグ的4コマとエピローグ的4コマが1本ずつ。

天草シノや七条アリアも登場する開幕4コマに出島さんが出た時点で俺のテンションはMAXでしたが (知らねーよ) 、
本編は完全に萩村スズと津田タカトシの2人の世界。
基本脱衣無しでキスしたり舐めたりと口で互いを感じあうフェティシズムの濃い内容だ。
かつ、今の2人が進められるのはここまでなのだな!みたいな、初々しさも感じられてニヤニヤできる一冊。
津田タカトシまでも可愛らしいよ。
エピローグ4コマには萩村スズ母が登場だ。このオチには笑ったし上手すぎるよね。

4点目
サークルねのくにさんの『ウオミーキス*ミークリスマスパンツ』。18禁
魚見さんがサンタクロースのコスプレでパンツなプレイを津田タカトシとする成人向けコピー本。
本編8ページ + ゲストイラスト2点。

よく考えたらクリスマスとパンツって関連ないよな……? など思ってしまいましたが、
いやむしろ、よく考えなきゃ無関係だと忘れてしまうほどパンツだ。
食い込ませたり被せたり破いて挿入したりとか、パンツのあれやこれやを詰め込みたいという欲求が伝わってくる。
それにしてもこのタイトルやシュールな感じの導入部には笑った。

ゲストイラストは2点が1ページずつ。こちらもパンツだ。
でこさんのイラストは、天草シノ・七条アリア・萩村スズ・魚見さんのスカートたくし上げ。
生徒会メンバーのスカートの下は貞操帯だったりスパッツ越しだったりバリエーション豊かだなと改めて気付かされたし、皆の表情もエロいな……
太刀華さんのイラストは下乳でパンツな魚見さん。
そういやこの本で唯一の受け的な魚見さんだ。「パンツも良いけど肉体もね」 って感じの大腿部が魅力的。

5点目
サークルだっぽんのところさんの、『*********! 2かんめ』 。18禁
七条アリアと津田タカトシが生徒会室でひたすらやる。「2かんめ」とある通り、1巻からの続き物。
本編36ページ。jpg形式とpdf形式がある。

作品販売ページにある "ジャンル:ギャグ" の説明は一体……と思ってしまうほど、ひたすらやってる。
サンプルにもある 「け・だ・も・の♪」 の台詞通り、獣のように意味ある言葉さえほとんど発さず。
ストーリー的にもそうなのだが、欲望をぶつけるだけ、吐き出すだけのような行為が描かれているよ。
ノーパンな七条アリアを机の下から盗撮するようにスカートの中を覗き込む構図とか実に卑猥で良いなぁ。

6点目
サークルだっぽんのところさんの、『*********! 3かんめ』 。18禁
魚見さんが主導権を握って津田タカトシとする同人誌。タイトル通り、1巻2巻からの続き物です。
本編30ページ。jpg形式とpdf形式がある。

1,2巻にも漂うダークな雰囲気は引き継ぎながら、少しずつ光の差し込む感じだよ。
プレイ内容も励ましながら、というか魚見さんがリードしながらの愛ある感じだ。
1コマだけだけど授乳手コキ (さするだけだしお乳は出てないけど ) な感じのプレイもある。
19ページ目の1ページぶち抜き魚見さんとか印象に残った。4巻目のストーリーがどうなるのか気になるね。

7点目
サークルオタじゃいさんの、 『下ネタが大好きな生○会役員共にツッコんでツッコんでツッコミまくるCG集』 。18禁
津田タカトシが、七条アリア・天草シノ・三葉ムツミ・五十嵐カエデ・魚見さん・萩村スズ・津田コトミを犯して回るCG集。
文字あり:411枚。文字なし:241枚。説明によると、基本CGは51枚らしい。
自分で数えたら基本CGがもっと多くなってしまった。やはりこの基本CGと差分CGの数え方はよく分からないな……

作者のゆきまろゆっきーさんは単行本も出しているエロ漫画家さんだけあって、台詞回しとかも何だか凄まじい。
完全にエロゲーのそれなのだろう。津田タカトシの顔が描かれていないのもエロゲー的な文脈なのかしら。
プレイ内容はシチュエーション・バリエーションとも豊富で、なるほどこれがプロの仕事かと唸ったよ。高クオリティのエロさだ。
登場人物1人あたりのCGは基本・差分とも多いし大ボリュームだ。本日時点の 『生徒会役員共』 の同人作品では最大級の多さ。

16.01.13   今週の 『生徒会役員共』 「#358」 感想

・2016年最初の 『生徒会役員共』 である 「#358」 は、高校生クイズキング全国大会編の3週目。
年をまたいで続いたよ
とはいえ優勝を祝っての祝勝会につき、クイズ要素はゼロ。天草シノたちが七条家で飲み食いするエピソードだ。
そんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 「#358」 の感想。

さてさて開幕 【ぽっこり】 、祝勝会を催す場所は七条家の和室。
カラオケ設備はあるし、萩村スズの飼い犬のボアを連れ込んでもOKのようだ。流石に豪華な部屋であるらしい。
そういや地区予選優勝の放送を見ていた回 ( 「#349」 ) は七条家の洋間だったな。対比になっているのだろうか。
津田タカトシが 「んほォ」 と声を漏らすプレイに需要があるのかは不明だが、出島さんならそれはそれで楽しみそう。

2本目 【汁】 、七条家の持つ人脈ならば普通に呼ばれそうなのが怖いところだ。いや、出島さんの個人的な人脈かもしれない。
【お口に手】 、出島さんと同調圧力をかける2人の微妙な表情の違いが楽しい。天草シノ以外には照れが全く無いのかー的な!
ポーズの理由には、この時期の津田コトミなら正月太りしたりむくんでいる みたいな背景もあるのかも。
つーか、出島さんは何でも美味しく頂いちゃってますね……! 何という雑食っぷりだろう。好感度上がる。

出島さんがお酒に酔っているようなリアクションを見せるのはお花見の回以来かと思いますが (単行本4巻 「#81」 ) 、
【へろへろ】 【無言】 では出島さんが今まで無いほど酔った姿を見せる。見せてくれるぞ!
新年一発目から何のサービスだー?
給仕しなくて良いのかなーとか思ってしまいますが、まぁ七条アリアお嬢様から勧められたシーンがカットされているだけよね。
お花見回では 「お酒入ると脱ぎたくなっちゃうんですよ」 と自己申告されておりましたが、酔っての姿はろれつ回らずのからみ酒だ。
ボアに愚痴をこぼしちゃってるよ! この体たらくは素の喋りなのか、七条アリアに絡んでもらうためのフリなのか。
まぁ従者の粗相を咎めるのは主人の役目、七条アリアにかまってもらうための行動だろうと思ったよ。

そして 【無言】 3コマ目は新春祝いのサービスカットかー? と思うほかないお色気シーンだな!
これは下ネタをやれて嬉しくての笑顔なのか、七条アリアにかまってもらえて嬉しくての笑顔なのか? 後者だと思うのですが、
どういう理由にしろ笑顔で咥えゴムのこの表情は、ますます艶やかさを増すものであろう。
氏家ト全先生の別作品 『プチたん』 における寮母の朝宮さんの酔いどれ姿が好評でこの展開が来たのなら、それはそれで嬉しいね。

ラスト2本は、高校生クイズキング優勝賞金100万円の使い道についての話題だよ。
思えば地区予選編の前から語られていた要素なので、最後でキッチリ回収するのは丁寧ね。
【正しくわけよう】 【至福の味】 とも、どちらも大変微笑ましいネタだなぁ。
そんな訳で、今年の 『生徒会役員共』 は綺麗な始まりを致しました。

・余談。
週刊少年マガジン作品を無料で読めたりするアプリ 「マガジンポケット」 では、
目次コメントの氏家ト全先生の自画像が 『生徒会役員共』 単行本8巻の自画像 (残像) であったことをここに記録します。

16.01.06   今週の 『生徒会役員共』 は休載です

・2016年1月6日の水曜日は、2016年で最初の週刊少年マガジンの発売日だけれども!
今週号こと2016年第6号の週刊少年マガジンでは 『生徒会役員共』 は休載です。

折角なので2015年の 『生徒会役員共』 掲載回数を振り返ってみたところ、
昨年は休載が3回 (11号・38号・47号) 、一挙2話掲載が3回 (20号・34号・46号) だった。
よって掲載回数的にはプラスマイナス差し引きゼロ。毎号掲載されていたのと同じ数だけ掲載された。

ちなみに2015年より以前の 『生徒会役員共』 も合わせて考えるに、
どうやら氏家ト全先生は、一挙2話掲載をやる前後数号のどこかで休載している、と言えそうだ。
うーん、一体どういう理由でそうしているのだろう。
2話掲載するために休載して描き溜めしているのか? それとも休載したから埋め合わせようと2話掲載しているのか?
はたまた氏家ト全先生は毎週1話分きっちり描いているが、マガジンがページ数とか編成の都合で休載にしているのだろうか。

とりあえず予想できるのは、2016年の 『生徒会役員共』 も今までの掲載パターン通りなら、
これから1,2ヶ月の間にまた一挙2話掲載が期待できる! ということくらいだろうか。
2月には単行本13巻限定版予約の申し込み締切とか迎えるし、そのタイミングでまた何かあるかもしれない。

まあ何であれ、2016年も氏家ト全先生が無事に連載をしてくだされば! と願うばかりにございます。

16.01.01   新年あけおめ、特には無いよ

・新年あけまして特にありません。

一体どうして毎年大晦日と元日の分は日記を書くようにしているのだっけ? など今の自分は思うのですが、
それはそうと2016年でございます。

このWebサイト、アダキの葉としてはゲームの情報をコンテンツとしていながら、
昨年に公開したコンボムービーは1本だけという寂しさですよ。
一体何をしていたというのか。格闘ゲーム以外のゲームをしていたわけですけど。

ならばそのプレイしていたゲームの攻略でも書いたらどうよ、などの考えは一瞬たりとも思い浮かばず。
昨今のゲーム攻略は大人数が1つのサイトを共同で編集して完成させていくwiki形式が主流ですし。
GOD EATER 2 RAGE BURST Wikiを見れば良いじゃあないの、って話でしたとさ。

まぁWebサイトとは自己表現の場か何かなので、
たとえ同じテーマで自身の発信できる情報よりあらゆる点で優れたサイトが他にあっても攻略記事を書いてよいわけですが、
2015年はこのサイトに反映できるようなことはしていなかったってだけよね。

何を書きたいのか分からなくなってきたな……
とりあえず昨年を振り返れば、自分は自分なりに自分を見失ってやりたいことをやれていない時期とかあったので、
2016年は自分のやりたいゲームやらをやっていきたいです。

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