14.10.29   『生徒会役員共』 「#301」 感想

・今週の生徒会役員共 「#301」 感想。
マガジン誌面での話数カウントは 「#300」 であり、「実は‥‥#300ですが何か?」 とのアオリ文が載っちゃった。うげえ。
「#255」でずれて以来、1年近く1話少ないカウントのままだ。
単行本発売を挟んでも直ってないので (単行本化作業で話数のずれが発見されやすいらしい) 、
実はマガジンの話数で正しいのでは? という疑問さえ湧いてきている。
いやもちろん単行本と連載分とで1話ずれているけど。

読み返していて気付いたけれど、【震動先生】 4コマ目はサービスカットに数えられるのではないの。
よだれが垂れているところとかそれっぽい。
横島ナルコ先生のする下ネタだと、直接的な仕草でも もう突き抜けすぎていて全然そういう印象が無かった。

つけまつげならぬ つけ陰毛の 【セウト】 。
読んだ時点ではピンと来なかったのだけど、これのファンアートを見てようやく過激さが分かった。
あと 【スズが跳ぶ】 の萩村スズと轟ネネの息の合った連係の図は良いなあ。
咄嗟に持ち上げられる轟ネネもすごいけど、三葉ムツミの渾身のスパイクを叩き落としてる萩村スズもすごい。
何気に三葉ムツミがツッコミ入れてるとかレアだ。

ラストの 【ストッパー】 の4コマ目、この絵面ってアニメ化されたらどうなるのだろう。
この絵と同じく乳首だけ無しなのだろうか。

14.10.22   『生徒会役員共』 「#300」 感想、『生徒会役員共*』 OVAなど感想

・ついに話数カウントが1話ずれたまま 「#300」 に到達 (週刊少年マガジン誌面では 「#299」 ) 。
来週号に "300回到達!" みたいなアオリ文が載っちゃったらどうしよう!?
でもこないだ連載300回直前記念をやったから、次回は特に言及しないだろうか……? 気になる。

そんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 感想。
1週休載を挟んで、前回から引き続き 「桜才と英稜の交流行事 生徒会長を一日交換」 編!
後編となる今回は、天草シノが単独で英稜高校の生徒会長を経験するエピソードだ。

先に書けば、氏家ト全先生の過去作 『濱中アイ』 の登場人物は出演しなかった
『濱中アイ』 には進路を英稜高校とした登場人物がいたので、これはゲスト出演あるか? と予想してたのだけども。
それらしい姿さえ無かったよ。
登場するなら学年的には高校1年生だけど (単行本5巻の巻末おまけ:英稜文化祭追加エピソードからするに) 、
津田タカトシも入学早々副会長だったし、登場してもおかしくないよなーと思っていた。

さてさて本編感想。
開幕 【気合を入れよう】 では、英稜生徒会に挨拶する前から天草シノの変な行動が見付かってしまう。
第一印象から不審者かよ と思われかねない場面だ。
まあ天草シノについては聞かされていたのだろうし、つつがなく次のネタに続いた。
これが七条アリアだったら 他校で公開一人スパンキングプレイしてる!? と思われた危険性があるな。

2本目 【育む青少年】 では、新たなる登場人物の登場だ!

英稜生徒会2年副会長 森

英稜生徒会2年副会長の森さんが初登場
どのような人かと言えば、発育の良い人であった (巨乳) 。
胸を横から映した4コマ目を見るに、何やらめちゃくちゃでかいよ。七条アリア並っぽく見える。
肩もめちゃくちゃこりそうだ。
ちなみに以前の学園交流会 (単行本9巻 「#220」) に来ていた英稜高校生徒は、森さんとは似ても似つかず性別も違う。
森さんの代理で来ていたのだ とか思っておきたい。

巨乳に対して天草シノは 特に目立ったリアクションせず。
あまり面識の無い相手だろうしそりゃそうかー、と思っていたら直後の 【×2】 は疑似巨乳的な下ネタのオチだった。
まさか張り合ってきたのか……?
森さんがきっと天草シノについて聞かされていただろうように、天草シノも森さんが巨乳だと聞かされてそうだから、
わざわざ体温計を用意して来たのかも。

英稜生徒会にはもう1人のメンバー (ウオミー初登場回などにも登場したモブ女子生徒) がいるけれど、
そちらは特に自己紹介なし。名前も役職も不明のまま。
一応今回、 【いい話】 で初めてセリフがあった。脳内ツッコミだけど。
このモブ女子生徒の非デフォルメ顔を見るのも久しぶりのような気がする。
ついでに書けば、英稜高校の校長も登場。
桜才学園の学園長が登場するまでにかかった話数と比べれば驚異の早さだけど、こちらはただのモブ登場人物だった。

ラスト2本の見所は、普段は見せないような天草シノの表情だと思う次第。
顔を大きく描かれた全3コマとも、桜才生徒会にいる時はしない顔をしてるよ! こういう顔を見れるとは思わずー。素晴らしい。
それにしても、高所恐怖症っていつの間にか克服したのかな……
【フラグ建設地】 は、これで森さんと津田タカトシとのフラグが立ってるの? 初登場のその回で!?
本当に立ったなら驚異的な早さだ。英稜高校で許されてるプラトニックな付き合いの恋愛どころではない。

ラストの 【おかえり】 では津田タカトシたちが僅かに登場し、これにて津田タカトシの皆勤賞も継続。
津田タカトシは、全話に一度は登場している唯一の登場人物! ……のはず。
読切ショートや単行本巻末おまけには登場しないケースもあるけどね。

・さて続いては、『生徒会役員共*』 OVAの感想だー。
つーか、今リンクを貼ろうとして気付いたけど、公的なOVAの紹介ページが無いのな。
1期の頃はOVA専用ページがあったのだが。

先にアニメ以外の話をすると、OVAのOPにて氏家ト全先生の担当編集者さんが1名代わっていた事が判明。
今村祐介さんが抜けて、小山淳平さんが新担当となった。
今村祐介さんは、『プチたん』 のメイン担当だったと思われる編集者さん。
小山淳平さんについては、検索しても情報がほとんど無い。
かつてマガジンSPECIALで連載されていた 『Swing JOKER』 という漫画の担当をしていたらしい事などが分かる程度。

さてさて、OVAの収録時間はおよそ30分。
『生徒会役員共*』 第15話と銘打たれているOVAだけあって、TVアニメ1話分だ。
TVアニメのBD/DVDには ピュアver.(P音あり) と思春期ver.(P音なし) の2種類があったが、
OVAの内容は思春期ver.のみにつき、OPの轟ネネのバイブのモザイクは無いし、ピー音で伏せられていない言葉も多い。

アニメ化されている範囲は、単行本4巻〜6巻。
メインを占めるのは、高総体のエピソードだ (単行本6巻 「#134」 「#138」 「#139」 「#140」 )
そういや 「これな〜に?」 等のコーナーは無かったな。

付属のブックレット 「生徒会記録ノート! OVA」 は、BDでもDVDでも同じ。
設定紹介は、出島さんと桜才学園グラウンド。インタビュー記事は無かった。

感想としては、正座してる七条アリアのもじもじとした動きたるや!
七条アリアがそこを自らいじるシーンが動き付きで見れるとか、これはR-18ではあるまいか (過言)
くさいセリフのネタでの七条アリアの喜びようも素敵だ。
元々両手は握りしめていたシーンなものの、大きな動作が付いて 喜びっぷりがえらいこと強調されてる。
これは素晴らしいわ……!
七条アリアの魅力の1つは、七条アリア自身がそういうプレイを好きなだけにとどまらず、
それが楽しい行為だと信じており 仲の良い友人たちにもその快感に目覚めて欲しい! と考えてるだろうところだよね!
だから 「ついにスズちゃんもこっち側に来てくれたんだね」 (単行本5巻 「#115」 ) とかセリフが出るわけだろうし、
七条アリアの感情の高ぶりをさー、こう物凄くプッシュしてくれてるのは嬉しいね。

とりわけスポットライトが当たってたのは、トッキーだと思ったよ。
トッキーは高総体関連エピソードで猫耳付けたり試合に出たりと印象的なシーンが多かったけれど、
OVAでは柔道シーンが増えて、高総体ポスターもパワーアップ (三葉ムツミに投げられるトッキーの表情をしっかり見せてきた!) 、
表彰状のシーンでの 三葉ムツミとのアニメオリジナル掛け合い (過去の行動についてを回収するようなセリフ!) とか、
細かい所によくぞ詰め込んだなぁ という工夫が多い。

そして何より、最終パートのアニメオリジナルな出島さんと七条アリアお嬢様の絡みだよ! だよ!!!
出島さんに感情移入して視聴しても美味しく、七条アリアお嬢様に感情移入しても美味しい、傑作シーンではないでしょうか。
出島さんがベッドの上で転げまわるところを見ていたいし、俺が出島さんにベッドの上で転げまわるところを見られたいし、
出島さんが七条アリアお嬢様に見られるところも見ていたい……そういう欲望を一分の隙も無く回収する最終パートじゃあないか!
七条アリアが出島さんに態度を変えない (突き放したりも必要以上に優しく接したりもしない) ところも完璧だ。
マジで何と言うか、七条アリアお嬢様の対応は氏家ト全先生考案なのではないか? と思った。

フィーリングを直接垂れ流す意味不明な感想になって申し訳ないが、この最終パートはもう何と言うか、円だと思う。完全無欠な円。
大小はともかく一ヶ所とも途切れず凹凸も無い、永久機関が姿を変えた円のような、圧倒的な美がここにある。
頭の中の男子中学生が "インド映画では規制が厳しくラブシーンの代わりにダンスシーンが挿入される" との雑学を囁くけれど、
その雑学さえも不純物だ。

意味不明な感想を垂れ流す段落終了。
多分ここ、後で自分で読み返してもよく分からないと思う。
それはさておき、テニスの試合パートで密かに矢野アキっぽいなと思ってたモブ女子が黒髪になって別人になってたのが気になったり。
あと、もしや高総体の賞状が見えるシーンにトッキーのフルネームが映っているのでは!? と息を飲んだが現実は残酷だった。

時 トッキー

「時 トッキー」 って! なお、三葉ムツミの賞状に記された名前は 「三葉 ムツミ」 。

かつて苗字でだけ呼ばれていた登場人物に下の名前が付いたのは、
"アニメではフルネームが無いと都合の悪いシーンが生まれるかもしれないから" みたいな理由と推察してるのですが、
今回まさに、下の名前が付いていないと都合の悪いシーンがあった!!
何てこった。
しかし実際そういう場面が来てさえ、トッキーに下の名前が付かなかった。
もうこれ、"下の名前が必要だろうシーンが今後あろうとも命名はしない" という氏家ト全先生の強固な意思表示なのかもな……
流石にアニメスタッフさんもトッキーの名前を再確認に行っただろうし。

・最後。『生徒会役員共の楽曲が全部分かるラッキーなCD、略して、全ラ。』 について。
収録曲目は『生徒会役員共*』 公式サイトにもあるように、次の通り。

 01.大和撫子エデュケイション (TVアニメ1期「生徒会役員共」OP主題歌)
 02.情熱の花 (TVアニメ1期「生徒会役員共」挿入歌)
 03.蒼い春 (TVアニメ1期「生徒会役員共」ED主題歌)
 04.花咲く☆最強レジェンドDays (TVアニメ2期「生徒会役員共*」OP主題歌)
 05.青春爆走☆LOVE TRAIN (TVアニメ2期「生徒会役員共*」挿入歌)
 06.ミライナイト (TVアニメ2期「生徒会役員共*」ED主題歌)
 07.アイドルのすゝめ (TVアニメ2期「生徒会役員共*」挿入歌)
 08.桜才学園校歌『桜の空』 (TVアニメ2期「生徒会役員共*」挿入歌)
 09.花咲く☆最強レジェンドDays(男祭りver.)
 BONUS TRACK.KOBAYASHI Teacher ENGLISH2

「花咲く☆最強レジェンドDays(男祭りver.)」 は、
男性声優3人組ユニット (浅沼晋太郎さん、白石稔さん、利根健太朗さん) のテリブルルッキングが歌い上げるバージョン。
歌詞の変更が一部あるとはいえ (女→男、シノちゃん→タカトシ etc.) 基本は真面目に歌い上げる。
聞く前は冗談半分なのかなーと不安感を覚えてましたが、いざ聞いてみれば普通に聞けて、
「花咲く☆最強レジェンドDays」 ってやっぱ名曲っすわ……と改めて理解した。
雨模様の空に晴れ間が差し、太陽きらめく晴天へとどんどん変わるような曲調が好きなんだよ……!

どうでも良いけど、この男祭りver.でスッキリした事が1つあった。
1番にある 「銀河の果てで How are you?」 って何度聞いても 「豊かな胸で How are you?」 と歌っているよなあ、
実際、他にもそう聞こえている人がいるし……と疑問を抱いてたものの、
男祭りver.を聞けばハッキリ 「銀河の果てで How are you?」 と歌っており、空耳だったと判明。

「KOBAYASHI Teacher ENGLISH2」 は、9分46秒のトラック。
小林ゆうさんが1人複数役で盛り上げるコント。コントか?
楽曲CDに収録されているためか、テーマは 「花咲く☆最強レジェンドDays」 。

付属品などでの描きおろしイラストは、ジャケットの生徒会役員共×トリプルブッキングのコラボのみ。
このイラストでの津田タカトシは、初回プレス分限定特製外箱ケースの側面でしか確認できないぞ。
まぁ隅っこにデフォルメ顔で小さくいるだけだけど。

そういやこのCD発売と同じ日に発売のマガジンに載った 『生徒会役員共』 は、天草シノが英稜高校の制服を着ている扉絵だ。
他校の制服を着ている理由は、前回からの続き物の生徒会長一日交換編のためであり、このCD発売に合わせた訳でないだろうけど、
結果、天草シノの3種類の制服姿 (桜才制服/英稜制服/トリプルブッキング基本コス) を目にできる日となった。
面白い出来事だ。

歌詞ブックレットやCDケースには 『生徒会役員共*』 の様々なカットが散りばめられており、にぎやかだ。
そのカットもテーマ別 (各登場人物のデフォルメ立ち絵/表情アップ/お色気シーンなど) に選出されている。細やかな配慮が嬉しい。
初回プレス分に付くポケットティッシュは、ごく普通のティッシュ。
そこに天草シノのカットが載った紙が封入されている。描きおろしでは無かったよ。「津田専用」 の文字が妙にでかいのは何か面白い。

14.10.20   『プチプチたんたんプチたんたん』 第32話感想

・開幕本編外の話をすれば、話数カウントがずれてるな。
前回の 『プチプチたんたんプチたんたん』 は第31話なのに、今回は第33話になっちゃってる。
『生徒会役員共』 のように一挙2話掲載があったわけでも無いのに。

まあ話数ずれは次回に直ってるだろうし (希望的観測) 、
それはさておき、今月の 『プチプチたんたんプチたんたん』 感想。
正しくは第32話の 【班長こんにちは】 の感想。

卒業を控えた3年生が退寮するので、その送別会を行うっていうのが今回のお話。
作中季節はまだまだ秋と思っていたら、いつの間にか年を越していたみたい。退寮が12月って訳でもないだろうし。
こないだ修学旅行イベントがあったばかりなのに。作中時間の流れが急に早くなったように感じた。

確認してみたら、花園ハナたちの高校1年生編は第1話〜第19話だった。
高校2年生編が第20話〜今回第32話? もしくは次回第33話?なら、1年生の時より数話ほど短くなりそう。

まあ花園ハナたちは今後も出番があるわけだけど (主人公だし) 、
先輩たちが今回なり次回あたりなりでさよならってのは寂しい話だー。
1ページ目から登場してるいつもの先輩も、寮班長でグルメっぽいメガネの先輩も出番終了か。
メインと言えるエピソードにあまり絡まないまま退場になるとは想像せず。
今年度の新寮生は3人だけだったし、来年度のあまてら荘はどういうことになるのだろう。

そして披露される宴会芸。花園ハナと山田コンスタンツの二人羽織の芸、っていうか山田コンスタンツの顔芸!
これはやばいな…… 『プチたん』 史上最大のインパクトじゃあないの? と思える。
キツイ下ネタとしても、いや、きついのは下ネタ方面としてではないけど、氏家ト全先生の今までのマンガでも割とアレかも。
言葉としてなら過去にあったけど、実際にこれしてる描写が出たのは初めてか。やばいな……
今回ラストのオチも即席でコンスたんが用意したものだろうし、今回マジで身体を張りすぎている。

ちなみに 『プチたん』 での下ネタ顔芸は、過去に山田コンスタンツのアヘ顔 (単行本1巻 第8話) 、
片岡ヒカリの目隠し舌出しおねだり (第19話) があった。
順番的に、次は花園ハナで下ネタ顔芸が来るかと予想してたので、よもやコンスたん再びとは想像外だったよ。

送別会の締めは、片岡ヒカリのスピーチで。
素晴らしいスピーチで先輩たちを送ることが出来た片岡ヒカリに、次の寮班長の座が贈られた……と思いきや、
次期寮班長の任命理由は 「だってメガネかけてるし」 だった。何だこれ。
現寮班長は勝手だし、田隈カオルのボケはスルーされるし、片岡ヒカリはそのボケで寮班長を受けちゃうし、
みんな勝手でやたら愉快。ここの流れは今回一番ツボ。

感想終了。
次号予告は 「次号、フトンの中でモゾモゾ♂」 とのこと。
随分とまあ想像する余地の広い次号予告が来たな。風邪ひいて看病する系のエピソードかしら。
寒くて布団から出たくない、みたいな始まり方のお話かもしれない。

14.10.08   今週の 『生徒会役員共』 「#299」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 「#299」 は魚見さん編であり、
かつ、1コマたりとも天草シノが登場しないという稀有なエピソード。こんな回は初めてだぞ! 何事だ。
そんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 感想。

今回のメインテーマは、桜才学園と英稜高校の交流行事。
今度は何をするのかと思いきや、「生徒会長を一日交換」 するのだとか。すごい企画だな……

2本目 【スキンシップ(直球)】 では、ウオミーが萩村スズをぎゅっとハグする。
TVアニメ 『生徒会役員共*』 が氏家ト全先生に影響を与えた点は多数あると思うけれど、
アニメでは繰り返し行われてたウオミーのハグも、影響及ぼしてると思う。
影響及ぼしてこの2コマ目に繋がったのではないかと。
つーか、ウオミーは萩村スズに "スズポン" ってあだ名を付けてた模様。

スキンシップで心を開く前にお尻を開くのは七条アリアになら有効そう、とか思っていたら、
次の 【まっかっか】 では、それどころでないオチが来た。
これパンツ履いてるのかしら? つーか、津田タカトシがこの光景をもう平然と流してるし。
ともかく、七条アリアはもうウオミーに心を開きまくってるみたい。
……後のネタでウオミーは 「私 ネトラレに関心があるので それは負けてもいいと思ってます」 と言ってるけど、
むしろ "天草シノから七条アリアをNTRするウオミー" という図はどうか?

ウオミーが桜才学園生徒やらとボケツッコミをかますネタも来た。珍しい掛け合い!
【お楽しみのつづき】 は、津田タカトシにくっつきすぎるウオミーを五十嵐カエデが注意して、
【VS.】 では畑ランコがウオミーに取材して、
【ねーちゃん】 では桜才OG古谷さんがウオミーと出会った。
古谷さんはウオミー関係なく自分のペースでボケるし、畑ランコはウオミーのボケにも動じないけど、
五十嵐カエデは ウオミーのボケとそれを受け流す津田タカトシに飲まれてる感じだー。

ラストの 【つづく】 は正に次回予告。
独り英稜高校に生徒会長として訪れた天草シノの活動は、次回きっちり描かれるとか! 楽しみよな。
しかもウオミーの台詞からすれば、氏家ト全先生の過去作品から登場する人物もいるように思えるぞ!
まさかの再登場があるのかー? どうなのか!?
でも生徒会に入るようなタマにも思えないよなー。そこの動機も理由付けされて再登場するかなー。

今回は天草シノが不在の状況なのに、何だかウオミーは普段より積極的だったように見えたなあ。
いやむしろ、天草シノがいないからこそ 七条アリアのスカートをめくったりとか行動してたのかしら。
そういや今回、ウオミーが英稜高校にいるときと同じく普段通りに過ごしてたとするなら、
開幕 【いつものメンバー】 の 「今日もいつも通りがんばろー」 って挨拶も普段やってる挨拶なのかしら。何か良いな……

そして、次号の週刊少年マガジン46号では 『生徒会役員共』 が休載です。マジかよ、このタイミングで!?
ともかく第47号を楽しみに待つしかないな。

・そして今週の週刊少年マガジンでは、
「特別全員サービス企画 全作家から年賀状が届く!!」 という企画があり、氏家ト全先生も参加されてるぞ!
今週号に付いてくる応募券が必要 & 10月18日受付締切だ。
詳細はマガジンで確認されたし。

14.10.01   今週の 『生徒会役員共』 「#297」 「#298」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 は、もうすぐ300回&累計300万部達成で、先走り一挙2話!
ちょっと前にも 「いろいろ発売決定記念一挙2話!!」 があったのに、すぐまた一挙2話とは喜ぶしかない。
週刊少年マガジン編集部から何故かこのタイミングでプッシュされているのかー?
2014年10月から2015年1月までOVAやらの発売予定が続いているためかなぁ。
この勢いで、週刊少年マガジンの表紙も獲得してほしいぜ!
俺は、氏家ト全先生のマンガがでかでかとマガジンの表紙を飾るところを見たいのだ……! 頼む!

そんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 感想。「#297」 と 「#298」 。
まず1話目 「#297」 は、マジっすか!? 2話連続で出島さんが重要な役どころ占めてるエピソードだー! ボーナス展開すぎる。
しかもその内容は、津田タカトシが出島さんと一緒に七条アリアお嬢様にお仕えするという話。
一体どうした。これがもうすぐ300回記念&累計300万部達成のパワーなのか……!?
1話目は全ページに渡って出島さんが登場してるし、ちょっともう出島さん好きな人には嬉しすぎるだろ、素晴らしすぎるよ。。。
これはもう俺みたいなのに向けて描かれたと誤解しても良いのではないかななどと驕ってしまう (許されざる)

ともかく1話目の舞台は七条邸。
【ドえがお】 にて 「七条家専属執事の橋高さんがギックリ腰で療養中」 のため、津田タカトシがその役目を引き受ける運びと説明された。
橋高さんとは、七条トラベルミステリーツアー編 (単行本10巻 「#259」 〜 「#261」 ) で初登場した執事さん。
今回初めて名前が出てきた。今後も登場予定があるから名前が付いたのだろうか。
それはともかく、この 【ドえがお】 は七条アリアお嬢様の2タイプの笑顔より1コマ目の出島さんを選びたいと思いました。
選びたいとか何様か、選ばせてくださいである。

津田タカトシの 「何でも申しつけくださいお嬢様」 との言葉を聞いて、S顔になる七条アリア。
 Q.お嬢様が執事に申し付けることってなーんだ?
 A.夜伽! (最低)
でも七条アリアがマジで津田タカトシをどうにでもして良いとなったら、まずエネマグラを試させるとこから始めると思う。

次の 【ねっとり指導】 、階段の手すりで戯れたのは七条アリアなのか出島さんなのか?
1話目最大の疑問だけども、出島さん自身のなら 「蜜」 とは言わなさそうな気がする。自身のなら先に掃除しておきそうだし。
それにしても出島さんの爪もやはりこの長さなのだな……いやこれくらいが健康面で正しい爪の長さらしいけれども。

この1話目では 【お茶講座】 みたいに出島さんが津田タカトシに2人きりで色々教える時間帯が長かったろうけど、
七条アリアが津田タカトシにテニスを教えながら開発チャンスを狙ったとき (単行本8巻 「#188」 ) みたいなこと起きてそうだよね。
出島さんなら仕事を完璧にこなしつつも、そういうチャンスさえ容易くモノにできると思う。思うのだ!

ラッキースケベ展開の 【もくもく】 は、七条アリアの平然とした態度がスゲェよな……
平然どころか、見られると興奮しますとか言い出しかねない雰囲気さえある。
つーか、続く 【弁解タイム】 で出島さんに縛ってもらえるとかどういうご褒美だよ!?
おいおいおいおい、津田タカトシに神がかり的サービス展開が続きまくりだよ。
あとこの縛り方、うっかりすると亀甲縛りにするとかの小ネタを入れてきそうなところですが、
亀甲縛りではなく、別に普通のぐるぐる縛りにした縛り方にしてるところは さすが氏家ト全先生だなあと大感心。
変に色気出した小ネタを入れてこないバランス感覚すごいよなあ。

1話目ラストの 【執事のお仕事】 では、津田タカトシが七条家専属執事のお仕事ではないことまでやってたと明かされて、
おおっと何やら恋愛展開オチ系だー。
そこより、出島さんと橋高さんの会話が見れたのが嬉しくあるぞ。こういう風な喋り方してるのかーっていう。
あと橋高さんはしてなくとも、出島さんは津田タカトシみたいな事をしてるのか?
そこが明かされるかどうかは、まあ今後のお楽しみという事なのだろう。

・一挙2話掲載の2話目 「#298」 は、津田コトミ・萩村スズ・三葉ムツミ編って表現できるだろうか。
そんな訳で、2話目の 「#298」 感想。

開幕 【フラグ愛好家】 、1コマ目から格闘ゲームの画面が来た!
マジかよ! 格闘ゲームプレイヤー的にはうおおとテンションあがっちゃう。
一挙2話掲載の2話目最大の疑問は、この1コマ目の格ゲーに元ネタはありやなしや? という事だけど、
多分無いんじゃあないかなぁ……と思う……
まあ世の中には家庭用ゲームだけでもこれほど格ゲーがあるから断言はできないけど → http://www.geocities.jp/hanten21/hokageme.htm

この2コマ目、津田コトミとトッキーでコントローラーの持ってる角度が微妙に違う。
津田コトミは熱が入り過ぎてコントローラーを手元に引き寄せすぎていて、トッキーは冷静なので適度にコントローラーを離して持っている……
みたいなことを表した描写だったら良いなあ。
それにしても、トッキーって格ゲー普段からプレイしてる感じだよな……格ゲーする人だったのか。

萩村スズの出番は、生徒会室の壁のシミの話にて。
【あごわれ】 で天草シノが 「確かに3つの点を見ると人の顔を連想してしまうな」 と説明しているこの現象、
心理学としても認識されて研究されているものなのだとか。学術的ですねえ。
そこに意識向かわずに、えっこれってスジ描かれてるってことになるのでは、などと思ってしまったけども。

4本目からは柔道部編。
【強そうなオーラ】 、これ上手だよなー。俺もやってみたい!って感じてしまう。
次の 【せめてしおらしく】 のオチの三葉ムツミも面白い。どれだけバタンと速攻で倒れたのだろうっつーか。表情が良いのか。

ラストの 【今のなし】 、津田コトミは三葉ムツミの好きな人を分かって聞いてるのかどうか。
いや多分、もう純粋に好奇心で質問してそう。そういうキラキラした目をしているし。
これだけ柔道部の面々がへとへとの中 三葉ムツミは平気にしてるけど、それでも津田タカトシなら三葉ムツミより強いだろう! って、
そういうピュアな憧れとか期待を抱いてそうで良いなあ。

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