09.12.31   「一番星 ワタシボシ 光って消えろ、ホタルボシ」

10.01.03:更新
コミケに対して11:30出発の12:30入場という行動を取れば、もはや欲しいものはほとんど完売していたよ。
今回のコミケは1日目にも行けなかったし、購入した同人誌の総数は僅かに3冊!
危うくコミケカタログよりも出費が少ない事態を迎えるところでした。

そして15:00からは、新大久保駅のアルファステーションにて堕落天使の対戦会に参加したよ!
数十回も、いや そもそもに堕落天使の対戦をすることすら数年ぶり。
得られた内容は非常に大きかったです。堕落天使コンテンツにも反映したい所存でございます。
とりあえず、ひょっとしてキャラバランスはそこまで悪くないのかもしれない、と思えました。

・2009年に見た映画一覧。
『マッハ!!!!!!!!』
『ダイ・ハード』
『十二人の怒れる男』
『ノーカントリー』
『俺たちフィギュアスケーター』
『少林少女』
『アイアンマン』
『燃えよドラゴン』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』
『インディ・ジョーンズ レイダース/失われたアーク』
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
『サマーウォーズ』
『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』
『死霊の盆踊り』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇』
『容疑者Xの献身』

この中で一番面白かったのは、もちろん 『ダイ・ハード』 だよ! 面白すぎた。
見て一番失敗したと思ったのは 『少林少女』 。
『死霊の盆踊り』 はそこまで後悔していない。

09.12.26   大会

・金剛砕を出すところでジャンプした瞬間にはこれは酷いと思った。

そしてもろもろ有意義な情報を伺うことができました。情報交換はできていなかったかも。

今更ながら、マンガ感想が読まれていると分かるたびおののく。何を今更。

09.12.22   2009年最後の生徒会役員共ですよ

・今回の 『生徒会役員共』 は、七条家のホテルで冬休みを満喫の巻き。
スキーに雪合戦に温泉と楽しんでいるけれど、大晦日とかの12月に関係するイベントは無し。
去年の年越しと同様に、年が明けてからのマガジンでクリスマスネタをやるのかな……と気になる。

『率直な感想』 の天草シノが、自身の詩的表現に自信満々で素晴らしいと思う。実に魅力的だ。
『出島さんを褒めよう』 で明かされたのは、スキーの上手な出島さん。
「私も乙女なので「カッコいい」は褒め言葉としてはイマイチですね」 の前半部に違和感を覚えたけどスルー。
そして無理やり連れてこられた割に、津田コトミと仲の良いトッキーが実に素敵だ。
もうトッキーは普通にコトミとカップルでいいじゃあないかと思うよ。

『葛藤スズちゃん』 の萩村スズも良い。
リフト降り失敗した様子も葛藤する様子も実に愛らしいよな。
天草シノ好きな人には、萩村スズと違って1コマ目で楽しそうにしている天草シノも見逃せなさそうだ。
『コトミ完成型』 は、タイトルに笑った。これが津田コトミの完成型扱いか。
最後の 『未来の穴』 には、思わず納得してしまった。そういやそうだよな……

今週のマガジンは合併号につき、次回掲載は1月5日の発売号か。
来月には 『生徒会役員共』 単行本3巻も発売だよ。楽しみだ。

09.12.21   小津姉妹は出てこないし次号は休載。今週のCOPPELIONの感想

・丁度1ヶ月前の日記には、「やったあー! 小津姉妹は生きていた!」 なんて書いてたのにね……
そんな訳で今週の 『COPPELION』 感想。次回はお休みです。
2010年1月6日 (水) 発売の単行本6巻が代わりとなってくれるだろう。単行本なら まだ小津姉妹祭りだよ。
けれども年内最後の今週号に、小津姉妹は一切登場しない。

今回は、情報整理の回。
今まで別行動を取っていた "成瀬荊" "深作葵" "ノーセンス" "梶井息吹さんのダンナさん" の陽動班と、
"野村タエ子" "黒べえ" "源内" "梶井息吹" "梶井五次郎" の整備班がとうとう合流。
作中時間では 僅か数時間しか離れていなかった両チームだけど、
読者時間では 「[COPPELION] Mission.27 【因縁】」 以来となる、約半年ぶりの合流だよ。

まずは前回救助した第一師団のお片付け。
隔離室で汚れや放射線を落としてもらって、防護車輛に入ってもらう。

防護車輛内部

やたら高機能な電車になってるな。
いや、元々高機能な防護車輛を 電車に連結しているんだった。
それにしても、なんかドラゴンクエストシリーズに登場する馬車を思い出すような乗り物だ。

そして源内さんの被曝状況確認。
エーテルを黒べえに打ち 自身は死の風をもろに浴びた源内さんは、もはや助からないと成瀬荊が言う。

次には黒澤遥人の死亡報告。
これを聞いた成瀬荊は、さすがに取り乱して泣き叫ぶ。
勢い余って電車から飛び降りかねないほどだ。
というか成瀬荊が本当に飛び降りそうになるので、深作葵と黒べえが必死に止める。

「遥人‥ 嘘やろ!? 嫌や‥ 遥人‥‥! 死んだなんて嘘や遥人―――!!」
東京で共に行動してたのは たった2日間とは言えど、その間に幾度も死線を乗り越えた仲間。
吊り橋効果ってのもあるだろうし、黒澤遥人は身体中をくまなくチェックされた相手なんだぜ。
そりゃあ同じく死んだと思われる小津詩音の時とは反応も違ってきますよねー。

そして近付く吉祥寺駅。
吉祥寺の向こうにこそ、武装電鉄でなら突破できるかもしれない高放射線帯の濃霧が待ち受けている!
この霧を突破するために、今まで多大な犠牲を払って武装電鉄を走らせようとしてきたわけだ。
しかしそんな武装電鉄とはいえ、高放射線を防げるのは対放射性の鉛や鉄で覆った防護車輛のみ。
運転席にまで対放射性を持たせる時間は無かったわけで、
つまりこれから突っ込む高放射線帯の中で、電車を運転するのは必然的にコッペリオンの役目。

「うっ‥‥ ううっ‥
遥人のアホ‥‥! またすく会えるって約束したのに‥‥! うっ‥‥うあ〜〜ん‥‥!」
そんな肝心な時になっても、成瀬荊は泣き崩れて復活しない。
いくら崇高な使命を帯びたコッペリオンとはいえ、成瀬荊もやはり高校生なのだ。
だが今は、そんな成瀬荊に運転してもらうしかない!
慰め励ます深作葵! そして復活する成瀬荊。
まあ最後の一押しになったのは、黒澤遥人の幻でしたけど。
それにしても、「深作葵が運転すればいいんじゃね?」 って発言は誰もしないのな。
黒べえもノーセンスも深作葵自身も、運転なんて大役を任せられないと認識してるんだろうな……

これにて一件落着かと思えたが、忘れちゃならないのが梶井息吹さんの出産だ!
ベテラン助産師のあやめ婆さんからの指示を電話で受けて 野村タエ子が助産に臨んでいるものの、
当然ながら全くの素人が上手く手伝えるわけがない。
難産はそれだけの問題かと思いきや、なんと梶井息吹さんの身体にも何やら大変な問題が潜んでいるとのこと!
そしてあやめ婆さんから衝撃の言葉が言い渡される。
「とにかく今は急いで決断せにゃならん!
つまり‥‥ 母と子‥‥ どっちの命を優先するか――」

今週最大の衝撃じゃあないか! マジかよ。梶井息吹さんの出産は、一体どうなってしまうのか!?
緊迫の次回へ続く。
次回の 『COPPELION』 は、1月18日 (月) 発売のヤングマガジンに掲載だ! むちゃくちゃ先だな!
単行本6巻に描きおろしとかあってくれることを期待したいぜ!

09.12.15   読者プレゼントの応募の割合が公開されてた@別冊少年マガジン

・読者アンケートを送るなら、やはり気になるのは抽選で当たる読者プレゼント。
「当たってくれたらいいなあ」 程度に 自分が欲しいプレゼントを希望するのが基本かと思いますが、
「当選しなけりゃ無意味!」 と、とにかく当たりそうなプレゼントを希望する層もいるでしょう。

そんな後者の人には垂涎の情報?
普通だったら門外不出の 「どのプレゼントにどれだけの応募があったのか」 という割合が、
今月号の別冊少年マガジン 『ひっそり別マガ読者の部屋』 のコーナーで明かされてました!

読者プレゼントにあった応募の割合

創刊2号アンケートのプレゼント希望の割合は、こうなっていたとか!
ちなみに、各プレゼントの当選者数と併記した結果は次の通り。

1.新型「プレイステーション3」……………………………… 1人……21%
2.Wii ………………………………………………………… 1人……10%
3.19型地上デジタルハイビジョン液晶テレビLVW-192 …… 1人……13%
4.iPod nano (16GB) ………………………………………… 2人……10%
5.「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」…………………… 5人……5%
6.「グランツーリスモ」………………………………………… 5人……5%
7.マックカード3000円分…………………………………… 7人……6%
8.別冊少年マガジン特製クオカ3枚組み……………………20人……30%

別冊マガジンオリジナルクオカードを希望する読者が、圧倒的に多い様子。
やっぱり、別マガでしか手に入らない好きなマンガのグッズとなれば、応募も殺到するよなあ。
20人という最多の当選者数のため、「とにかく当たればいい」 派の応募も多いんだろう。
ゲームソフトと金券は、意外と穴場なんだねえ。
当選品を売ってお金に換えよう、って人の応募が多いように思ってた。

さて、折角ここまで見たのだから、肝心な情報も知りたいよねえ。
その肝心な情報とは、「一体読者プレゼントに当選する確率はどれくらいなのか」 ってことだ!
ただし当然、これは分からない。
読者プレゼントの希望の割合が分かっても、そもそもの応募者数が分からなければ当選確率は導き出せませんー。
でも折角なので、数字を仮定して、仮でも答えを導き出してみたい。

ここからは勝手な想像による計算なので、大雑把に行きますよ。
まず、各プレゼントの当選確率は次の計算で求められる。
「当選確率 = 当選者数 ÷ (発行部数 × 実売率 × 読者プレゼントに応募する読者の割合)」
発行部数は20万部らしいものの、実売率と応募する読者の割合は 講談社しか知りえない。だから分からない。
よって無根拠に想像するけど、実売率はまあ75%として、読者プレゼントに応募する割合は……1%くらい?
かつて、ゲーム会社勤務の人の同人誌に 「アンケートは100枚に1枚返ってくれば良い」 とかあったので、
どれだけ現状と合っているか分からないけど、この説を採用してみるよ。

そういうわけで、各プレゼントの当選確率は次の通り。
繰り返すけど、すげぇ大雑把で無根拠な計算なので、実際とはとんでもなくかけ離れてるかもしれません。
細かい要素も無視してるし。
発行部数:20万部 × 実売率:75% × 読者プレゼント応募者割合:1% = 応募者数:1500人 とした場合……

商品名当選者数希望割合希望人数当選確率
PS31人21%315人0.3%
Wii1人10%150人0.7%
液晶テレビ1人13%195人0.5%
iPod nano2人10%150人1.3%
真・女神転生5人5%75人6.7%
グランツーリスモ5人5%75人6.7%
マックカード7人6%90人7.8%
別マガ特製クオカ20人30%450人4.4%

豪華商品の当選確率、すっげー低いな!
2,300回応募して、1回当たるかどうかって結果が出た。月刊誌だから、当選までには20年以上かかるな!
これに対して、ゲームソフトや金券はなかなかの当選確率。2年くらい応募を続ければ1回は当たる見込みか。
希望者数が最も多い別マガ特製クオカは、当選者数も最も多いので、そこまで当選確率は低くないみたい。

ただしやっぱり、上記の結果は想像なので、実際とはだいぶ違ってる可能性が大いにありますよ。
読者プレゼントの応募者割合あたりがたった1%増えただけでも、当選確率は半減するものなんだし。
とりあえず、間違いないのは日記最上段の別マガ発表公式画像のみ。そこは正確なはずでございます。

09.12.14   マジで? これ小津詩音どうなったの!? 今週のCOPPELIONの感想

・何なんだ……この展開は……

まあそれはさておき、今週の 『COPPELION』 感想。
そういや今回、『COPPELION』 最新単行本6巻の表紙が公開されたよ。
表紙はなんと! 野村タエ子さんでしたー。完。
まあ井上智徳先生の背景大好きっぷりを考えると、1巻から6巻まで全部主役は廃墟なのかもしれないね。

はてさて前回、三鷹駅の天井を崩壊させた成瀬荊。
砕け落ちる天井の落下地点に誘い込んだ相手は、もちろん小津詩音だ!
「て‥天井ちゃん来る―――!!」
ドグォ、と凄まじい音を立て、天井はコンクリートの塊と化して落下した。
さすがのこれには、小津詩音といえども無事でも済まないか。
仮に無傷でも脱出には手間取るだろうし、電車に乗り込む成瀬荊を追い切れないだろう。
成瀬荊はふらつきつつも電車へ向かう。

しかしその背後から聞こえてきた、不気味な音の正体は――

これぞ骨肉組織の超強化の賜物だ!

巨大な瓦礫を投げつけようとする小津詩音だー!!
さすが現代科学の生み出した、骨肉組織に超強化の施されたコッペリオン:小津詩音!
全身からの出血は激しくとも、大したダメージは受けていないのか?
「こ‥粉々にしてやる‥‥ 何もかも‥‥!」

「あいつ‥‥電車を破壊する気だ!」 梶井息吹さんのダンナは叫ぶ!
いくら改造された電車とはいえ、こんな瓦礫が直撃したなら走行不能に陥ることは確実だ!
そしてすぐ後ろには死の風が迫っている! 走行不能とは、イコール死!
最後の最後で脱出失敗か!?

「無茶はよせ詩音! がれきを捨てろ――!!」
何かに気付いた成瀬荊は、深作葵の悲鳴とは違い、懇願の色はない言葉を叫んだ……?

ん?

何なんだこの展開は・・・

 
うわあああああああああ! マジかよ!? 小津詩音、死亡かよ!?

 

ズコー

「し‥ 詩音‥‥」 「すまん‥‥ 助けられんかった‥‥」

 
小津詩音の上に瓦礫を降らせたのはお前だろ! 何言ってんだよ!

成瀬荊がすげぇアホに見える。
こうなる事を分かって天井を破壊したんじゃないの?
そりゃ一旦は耐えたけど、普通は最初に瓦礫に押し潰された時にこうなる訳だし。
「コンクリートの塊で押し潰しましたけど、死ぬとは思ってませんでした」 って事なの? バカなの?

個人的に小津姉妹には最後まで生き残ってほしいが、それでも死ぬ展開が来るのは、まあ仕方が無い。
だって 「小津姉妹を東京に生かして残すと、お台場原発を爆発させて人類絶滅」 っていう状況なんだからね。
まあそれは仕方が無い。

……っていうかさあ、『COPPELION』 は出来るだけ良いとこだけ見ていきたいと思っていたから書かなかったけど、
正直 成瀬荊たちって、この 「小津姉妹生存で世界終了」 って話を忘れてるよね。
小津姉妹を放置して三鷹を脱出しようとしてるようにしか見えない。
そりゃさ、お台場原発を爆発させたって、本当に世界が死の灰に包まれるか分からない。第一師団の妄想かもしれない。
でも世界終了の可能性が現実味を帯びてあるんだから、なんとかしようと思うんじゃないの?
「人間を救うために小津姉妹をぶっ殺すのか、それとも荊の道を歩いてでも説得なり捕らえるなりするのか」 ってこと、
そこを成瀬荊たちが全く考えない展開になってるのはどうかと思う。

さすがに 「成瀬荊たちは小津姉妹を救おうとしたけど、なんか勝手に死んじゃいました」 なんて、
そんな最低展開を井上智徳先生が描いているわけではないと思いたいけど……
ともかく、続きの展開を見る。

小津詩音との死闘の末、成瀬荊はよろめきつつも電車へ歩く。
そしてもはや倒れる寸前、これは電車に乗れないか――?
そう思われた次の瞬間、倒れこむ成瀬荊の身体を受け止めたのは黒べえだった。陽動班、無事に全員乗車完了!

いやあまさか、「電車に乗れるかどうか危うい!」 って役目を成瀬荊が担当する事になるとは思わなかった。
作戦開始前に武蔵野電鉄作戦のおさらいをしていた時には、乗り遅れるのは深作葵の役目だったのに。

そこへ遅れてやってきたのは、第一師団の残りの団員たちだ。
小津歌音は姿を見せないし、白外套と小津詩音を失った団員たちは、去り行く成瀬荊たちを ただ見送るばかり。
高放射線帯から逃れる術を持たない団員たちは、やがて来る死を待つほか無い。
――残念なことではあるが、これが結末なのだ。

みんなおいで! 一緒に生きよう!!
成瀬荊が呼び掛けた!
まさかの言葉に涙目になりつつも、電車へなだれ込む第一師団!
「死都:東京に残った人々を救助する」 という使命を帯びたコッペリオン:成瀬荊にとって、
今まで自分を殺そうとしていた敵さえも、助けるべき人間なのだ!
なんて感動的な場面なんだ〜〜 これ成瀬荊は急がなくても乗車できたんじゃん、って展開でなければな!

自己陶酔

そして電車に乗り込んだ団員たちは、まるで神様を見たかのように成瀬荊の元にひざまずく。
その光景を見た 梶井息吹さんのダンナは、「天使‥‥」 と呟くのであった。
to be continued‥‥‥‥
次回へ続く。
サブタイトルの 『がれきの天使』 って、小津詩音じゃなくて成瀬荊の事だったのかよ!

っていうか……今回の 『COPPELION』 はやたら酷いな。何この最後のコマ?
まあ第一師団の生き残りが成瀬荊を崇めるのは別にいいんだよ。
死都:東京で20年も復讐のために生きてきたんだから、ちょっとまともじゃあないんだろう。
対日本政府用決戦兵器とか言って 鉄グモを大真面目に造ってたりするくらいだしね。
まあそれはいい。
けど成瀬荊のこのポーズは、なんなのこれ。
井上先生はさあ、映画 『風の谷のナウシカ』 のラストのナウシカみたいなイメージなのかもしれないけどさー、
成瀬荊がなんでそんな拝まれることに慣れた風なのよ。神気取りか。
そこは 「団員たちに崇められて戸惑う成瀬荊」 の方が自然だろうに。
「深作葵は自分が美少女である事に酔っているが、成瀬荊は人間を助ける役目に酔ってるんだな」 、
そんな風に思えて仕方の無いラストシーンだ。

ああ、黒澤遥人は本当に貴重な存在だったなあ。
ストーリーの進展役だから完全無欠に近かった主人公:成瀬荊よりも優秀に立ち回ることで、
成瀬荊の弱いところや人間味を引き出して、魅力も引き出してくれてたのに。

そういや前回 小津詩音とヒソヒソ話をしてからは、1コマたりとて登場していない 姉:小津歌音。
これはどう考えたって、小津詩音が電車を止められなかった場合に備えて別行動をしているものだろう。
どこか電車に近付けるポイントで、最大出力の電撃をおみまいしてくれようと備えているものではないかと。
さすがの武装電鉄も、電撃が直撃すれば電気系統に異常を来たす事は確実だろうし。
おそらく次回以降には、そんな小津歌音とのバトルが待ち受けているはず。

そして最後に、この小津詩音大好きブログ的には超重要な 「小津詩音は死んだのか」 問題について考える。
……っていうか考えるも何も、「生きてるに決まってるじゃん」 って結論を導き出すための話ですけど。

だってさあ、小津詩音の特殊能力は 「怪力」 ではないんよ。
小津詩音の特殊能力は、「骨肉組織の超強化」 であって、それによって怪力なだけなんだよね。
だからレンガ壁を打ち抜ける小津詩音の肉体が 瓦礫程度に押し潰される訳がない。
成瀬荊がきちんと生死を確認していないのもポイントだよね。

大体、三鷹駅の崩壊した天井っていうコンクリートの雪崩に巻き込まれて五体満足だったのに、
それの何分の一かの重さの瓦礫に押し潰されて死んでしまったら、道理が通らないよ。
さすがに天井が直撃した背中側からの出血は激しいようだけど、
身体の正面側の皮膚にはたいして傷も見えないし。

それに伏線も大好きっぽい井上智徳先生が、
ここまで引っ張った小津詩音を、「瓦礫の重さに耐え切れず死亡」 なんて殺し方する訳ない! ……といいな。
きっと 「 『彼岸島』 と出るマンガ間違えているんじゃないか」 みたいな姿になって、
小津歌音とのバトルで減速している電車の元に 電車以上の速さで走ってきて、
電車と力比べとかしてくれるはずだよ! お願いしましたよ。

「じゃあ小津詩音が再登場しなかったら、生死不明扱いかよ?」 と聞かれると……まあそういう事になるな!
みんながこのまま三鷹駅を去るし、誰も小津詩音の生死を確認できる人がいないんだよね。
……と思ったけど、いや、いた!
小津歌音なら体内イオンを感知して、遠くからでも小津詩音の生死を認識できるはずだ!
いや、まあ、「死んだらすぐに体内イオンを感知できなくなるの?」 とか、
「三鷹駅から1キロ以上離れていたら、感知できないよね」 とか、
「そもそもどれが小津詩音のイオンなのか区別できるの?」 とか疑問もあるけど。
……自分で書いてて感知できるのか怪しく思えてきた。

次回のヤンマガは、12月21日の発売。今年最後のヤングマガジンだ。
小津歌音とのラストバトルが始まったところでの年越し号となりそうな予感。
小津詩音については描かれるのかどうか? 期待と不安が入り混じるなあ。
これで京都会議メインの内容だったら泣ける。

09.12.09   今週の生徒会役員共はプレゼント企画あり

・『生徒会役員共』 のマフラータオルが、抽選で30名様に当たるとのこと!

生徒会役員共マフラータオル

クオカードやらでなく、マフラータオルとは珍しいなあ。
近年のマガジンがスポーツ路線を重視しているからなんでしょうかね。誰のデザインなのだろう。
応募締め切りは12月19日 (土) 。当日消印有効。

そして今週の 『生徒会役員共』 は、先週の引き通りに温泉編!
七条家が掘り当てた温泉へのお呼ばれで、七条温泉ホテルへとご宿泊。
開業記念式典に飛び入り参加でテープカットを行った七条先輩は 普段見慣れないコート姿。
久々登場の出島さんから 「だから言ったでしょう? コートの下全部脱いだ方がいいって」 と声をかけられ、
「うん」 と笑顔で返答、って……
七条アリアが言うと、本当に脱いでいるのではないかと思えて仕方が無いぜ!
「緊張して変な汗かいちゃったよー」 のセリフも 素直に受け止めていいのかどうか。
そんな七条先輩の体液で濡れたコートは 出島さんに回収されるはず。 ……!? これは出島さんの計算通りか!

今年の冬休みはトッキーも一緒。
なんだかんだで津田コトミに連れられてきたようだ。津田コトミはトッキーを手玉に取るのが上手いなあ。
ホテルの寝室は2人1組のように見えるが、寝室までも一緒だったらいいなあと思いたい。
『冬の夜』 からするに、津田コトミに一晩中付き合わされるトッキーが浮かび上がってくるじゃあないか!

そして主題の温泉イン。アニメじゃないので湯気も少ないんよ。そもそも露出が少ないけど。
出島さんも七条アリアと一緒にご入浴とは とんでもないサービスシーンだよ!(俺向け)
出島さんの言葉からは、やはり出島さんは七条アリアのではなく七条家のメイドなのだと受け止めざるを得ないけど、
「冷えた身体を温められるのは愛する人のみ‥」 のセリフからは、
やっぱ出島さんが一番好きなのは七条アリアお嬢様なのだと受け止めるしかない!( ´∀`) 妄想が走り出す!
激しい運動で身体は温まっても 冷えた心は愛する人でなければ温められないって事ですよ!
4コマ目の目線とか読者にくれてるのではなく隣にいる七条アリアお嬢様を見つめているものだよね絶対。
あれは純ぶっているものではなくて七条アリアの前では純情になってしまうって事なんだよと思いたい。

『ほっとひと息』 には 「コトミの湯ができたね!」 とか感想書こうと思っていたけどもういいや。
温泉にはタオルで入るのに、サウナには水着で入るのか @ 『サウナ効果』 。
萩村スズがスクール水着なのは、体型に合うサイズのレンタル水着は子供用のものしかなかった って事か? 芸が細かい。
天草シノの後ろに座っているのが誰なのか気になる。トッキーだったら、付き合い良いなあ と思って。

そして翌日にはスキーをやるらしい。ってことは次回も引き続き七条ホテル編か!
『生徒会役員共』 は、ホテルネタで年越しらしい。去年の七条家別荘編から続いて七条家施設にお世話になりまくりだ。

09.12.07   今週まるごと小津詩音祭りだ! 今週のCOPPELIONの感想

・今週の 『COPPELION』 は、小津詩音祭り! 単行本派の人もヤングマガジン読むべし。
そんな 『COPPELION』 の最新単行本6巻は、2010年1月6日 (水) の発売だよ!
描きおろしはあるのか? そして表紙は2巻連続小津姉妹になってくれたりするんじゃないか!?
これは今から楽しみだよ。

はてさて、今週のお話。
ラストバトル開幕なんて知らない深作葵が無邪気に電車到着を喜んでいるとこからスタート。
整備班もまた小津姉妹とのラストバトル中だとは知らないので、
事前の打合せ通りに警笛を鳴らして陽動班へと合図を送るよ。

当然のこと、その警笛は小津姉妹にも聞こえてしまい、
とうとう成瀬荊たちの三鷹脱出計画は、成功寸前というところでバレてしまった!
今度は一転、成瀬荊たちが一時退却。
「あかん‥‥ 小津姉妹に作戦を知られてしもた!」

ヒソヒソ

「あいつらをどないかせんと電車を破壊される!」
そんな事より、ヒソヒソ話で作戦を立てる小津歌音 & 小津詩音が可愛いなあ、もう!
この寸前のブチキレ顔とは大違いだ。
こういう、ころころ変わって掴みどころの無いところも小津姉妹の魅力だと思うんだぜ。

それはさておき、小津詩音の怪力なら 電車の装甲を破壊できるかもしれないし、
小津歌音の電撃なら 電車の操作系統に異常を起こすことは余裕だろう。
まあそもそも お台場の原発を爆破されたら元も子もないんだけど、ともかく今は脱出が第一だ。
小津姉妹の秘密の作戦が進むほか、第一師団の総攻撃も始まった!
「あの数をどうやって倒す!? 作戦は考えてあるんだろうな!?」 と梶井息吹さんのダンナさん。
それに対して成瀬荊の回答は、「ええ‥最後の仕掛けを‥‥ 遥人が用意してくれました!」
また遥人か!
黒澤遥人、死してなおも大活躍。『COPPELION』 第2部は、本当ずっと掃除係の3人が主役だな。

場面は一転、整備班の様子に移る。
一度はエーテルによって一命を取り留めた黒べえだけど、効能が切れ始めて苦しそうだ。
電車の運転を梶井五次郎さんに代わってもらって防護車輛入りした。
また、出産中の梶井息吹さんや その出産をぶっつけ本番の助産師として手伝う野村タエ子も苦戦中。
そんな野村タエ子に助言を送るあやめ婆さんは、妊娠後期から続いていた貧血を知って 謎の絶句をする。
梶井息吹さんの身に、一体何が起きているのか?

そしてついに、三鷹駅ホームへ続く階段にまで追い詰められた陽動班! これ以上は下がれない!
「あ! 荊先輩!」 「早く早くぅ‥‥! 電車がホームに入って来るよ〜〜!」
一人だけ安全地帯にいながらにして、一番焦っている深作葵。
まあそれも仕方ないか。既に梶井五次郎さんの姿は、視認可能なとこまで来てた!
「おまえは先に乗れぇ葵!!」 成瀬荊が叫ぶ!
「え――!? で‥でも――」 深作葵は間の抜けた応えを返すが……

と、その時!

過去最高に素晴らしい小津詩音だよ!

小津詩音の特攻だー!!!
銃弾の飛び交う空間を 子供のような笑顔のままに、超強化された肉体で大跳躍!
髪を振り乱し、制服はズタボロで、コマを突き破って現れたその姿は、正に人外の、異形の生物のようだ!
これこそ俺の好きな小津詩音だよ! もう超畏怖したい、恐れ慄きたい! 井上智徳先生ありがとう!

それはさておき、これにはさすがの成瀬荊も面食らい、小津詩音の飛び蹴りをもろに喰らう。
しかし成瀬荊もまた同じコッペリオン!
梶井息吹さんのダンナとノーセンスを先に行かせて、自身は小津詩音と直接対決する覚悟だ。
それにホームには、なんてったって覚醒すれば鉄グモだって楽勝な深作葵がいるんだもの!
そりゃあもう、深作葵が覚醒してくれれば、小津詩音の一人や二人に苦戦するはずがないですよねー。
……って、
「ご‥‥五次郎さん! 葵はここだよ〜〜!」
「引き入れてやる! つかまれ――!!」

乗車しやがった

電車乗っちゃったー!?
え……どうしてくれるの?
深作葵は成瀬荊を完全放置。っていうか梶井息吹さんのダンナさんたちも乗れるかどうか危うい。
電車が通り過ぎるまで、あと数十秒も無いんじゃないの?

「ええから先に乗ってください!!」
階段を這いつつも、あくまで他の人たちを優先する成瀬荊。
しかしその後ろには、小津詩音が当然いるわけで。
「電車ちゃんに乗るだァ〜〜〜!? その電車はなァ委員長♪ 地獄行きだぁ―――――!!

襲い掛かる小津詩音!
しかし成瀬荊は持ち前の運動神経を活かし、小津詩音の負傷した右腕へと器用に蹴りを放つ!
うぴ――――!!

イタいイタいイタ〜〜い!!

「い‥‥イタい‥‥! イタいイタいイタ〜〜い!! アハハ! アハハハ」
とんでもない悲鳴を上げて痛がったかと思えば、突然小津詩音は笑い出した!
もはや小津詩音を突き動かすものは本能のみなのか?
理性が残っているようには思えない程だ!
この‥‥ 電車なんかブッ壊してやる――!!
「ブッ壊れるのは――― 天井じゃ―――!!!

過去最高の露出度

黒澤遥人の、最後の仕掛けが炸裂だー!
成瀬荊の放った銃弾は天井に仕掛けられた爆弾を爆破させ、
小津詩音の頭上にコンクリートを崩落させたよ!
これが直撃したのなら、いくら小津詩音とはいえ、死にはしなくてもしばらく動けないはず。
果たしてその隙に、成瀬荊は電車に乗れるのか?
to be continued‥‥‥‥
気になるタイミングで次回へ続くなあ!

そして小津詩音の露出度が過去最高なんだが! 左肩から左胸にかけてはだけてる。
ズタボロな制服には恐怖心を煽るだけでなく、エロス度アップの効能もあったのだ!
小津詩音は凶悪で怖くて強くて頑丈で可愛くてお姉ちゃんっコでエロくて最高だよ!
そしてコンクリートの直撃を受けたなら、小津詩音は仮に無傷でも、制服は無傷じゃすまんよな!
ここも次回が楽しみなポイントの一つだな!

09.12.03   ⊂⌒~⊃。Д。)o彡゜おっぱいおっぱい 『死霊の盆踊り』 感想

・「そうだ! ここは生徒会役員共とCOPPELIONの感想を書くためだけのサイトではなかった!」 と、
唐突に思い出したので 今日は別な日記を書くよ。
こないだ観た映画の話です。

その映画とは 『ORGY OF THE DEAD』 こと、『死霊の盆踊り』 。
仔細は語らずとも、ご存知の方は多いでしょう。
「史上最低のクソ映画」 として有名なあの映画でございます。
名前だけなら知ってたけれど、観賞するのは生まれて初めて。

感想。
クソ映画という事で 相当につまらない内容を覚悟していたものの、実際見てみれば意外と笑えた。
2度目はどうか知らないが、1度目ならもうツッコミどころ満載で吹きまくり。
作中に 「 (この事態は) 学生のパーティーか?」 的な台詞があるんだけれど、
まさに学芸会レベルの作品だった。脚本も演出もカメラも演技も音楽も全てがチープ。
一昔前のお笑い番組のコントみたいな衣装だし。
クソ映画なのは間違いないけど、ただつまらないだけじゃあなくて、バカ映画系。
これよりつまらない映画とか普通にある。

肝心の内容は、約90分の上映時間中、
およそ70分が 「おっさんが死霊の盆踊りを見て楽しむだけ」 という理解しがたい内容。
いや "盆踊り" っていうか、ストリップショーなんだよね。
"夫を初夜に殺した女性" とか "黄金を愛した女" という設定のお姉さんが1人ずつ出てきて、
順々に脱いで踊って帰っていくだけ。( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!

「いや 違うんだ! これは単なるスケベ目的の映像ではないんだ!
これはきっと、崇高で高尚な何かを描くための、芸術的ヌードなんだ! 人間の内面の真実とか!
頼むからそうであってくれ……!」
そんなかすかな望みは、「男の踊りなど誰も望まん」 とのセリフによって木っ端微塵に粉砕される。
自分が観たDVD版では監督へのインタビューも収録されているんだけど、
監督自身がもう、「ストリッパーを集めて脱いで踊ってもらった」 的な発言してるし。
身も蓋も無い。

「じゃあつまりエロ映画って事じゃん」 って話になるんだけれど、
正直これのエロさは笑いにかき消されてるんだよね。
今と昔のジェネレーションギャップなのか、この映画のしょぼさがそうさせるのかは分からないけど。
ストリップシーンの合間合間に他の登場人物のやる気の無い演技が入るし、
カメラもしょぼい舞台セットを引きで見せてくれたりでシュールさが際立つばかり。
「( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!」 とか書いたけど、多分男子中学生でもこれは笑う。
これのエロくない度合いは 『バキ特別編SAGA』 レベル。

それはそうと、1965年のアメリカ映画にまで猫娘っコが出てきたのには驚いた。
ケモノコスプレってのは、いつ頃から認知されていたのやら。
まあ途中でほぼ全裸になるから、猫は関係なくなってしまうけど。

その他。
先程ちらっと触れたけど、DVD版には監督へのインタビューが収録されている。
これのカメラアングルが2パターンしかない上に語りも単調だし、本編同様眠くなってくる事はさておき、
ヘイズ・コード (アメリカ映画にあった検閲制度) に触れてた点は面白かった。
また、製作当時はピンク映画を上映している映画館に警察官が踏み込んでくることがあったとか。
場合によっては 映写技師やチケットの売り子まで告訴されてたそうだよ。
「どうしてこんなおっぱい祭りになったのか?」 という当然の疑問も解決される。

そういや 『死霊の盆踊り』 でよく言及される話題として、
「夜道を車で走っているシーンの合間に、昼間の走行シーンが挟まっている」 という爆笑シーンがあるそうだ。
どうしてこんなシーンがあるかと言うと、
「監督は 昼に撮影した映像を暗くして夜に見せるつもりだったのに、暗く編集されなかったから」 だとか。
ところが自分は、このシーンを映画観賞後まで知らなかった。
何故なら自分が観賞したDVD版では、このシーンが監督の意図通り、夜道に見えるよう暗く編集されていたのだ!
……いたのだが、
これがなんと マジで色調を暗くしただけ!
車体の影までくっきり見えて、「これって昼間の映像を暗くしただけじゃん!」 ってのが分かりまくり。
初見で 「さすがクソ映画と呼ばれるだけあるなあ」 と思っていたら、それで改善した出来栄えだったんだぜ。
バカ映画っぷりは薄れたけれど、その分チープさが際立つようになっていたよ。

09.12.02   そういや眼鏡キャラは轟さんしかいないんだな

・先々週の週刊少年マガジンの、『エデンの檻』 前話への反響がやたら凄い。
【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)さんの、「何がクニだよ クンニしろオラァァァ」 【今週のマガジン】などなど。
今週の 『さよなら絶望先生』 でも即座にネタとして取り上げられていた。
マガジン本誌を読んでから入稿が間に合う訳が無いので、前から念入りに打合せしておいたんでしょうね。
山田恵庸先生 講談社3泊4日の真相とは、事前のネタ合わせだったのかもしれない。

この前 とうとう久米田康治先生のことを、
『行け!! 南国アイスホッケー部』 の作者で元第一線の下ネタ・エロネタ漫画家とは知らない人を見かけた。
今第一線の下ネタ・エロネタ漫画家で、普段から 『エデンの檻』 並のネタをやってる氏家先生や加瀬先生は、
この反響をどう思っているんだろうな……

・それはさておき、今週の 『生徒会役員共』 の感想。
普段はサブキャラ多めなのに珍しく、今回は生徒会役員メンバーのみでの展開だ。
期末テストに向けての試験勉強に、天草シノが津田タカトシの家庭教師になる話。
よって1本目のタイトルは 『女子高生家庭教師天草シノ』 。ある種 当然のタイトルか。

天草シノが家庭教師で、津田タカトシはその教え子。
そういう回なのに、萩村スズが何故か出ずっぱり。天草シノたちと一緒に、全部のネタに出ているぞ。
試験勉強中、『朝メシ前』 以外はネタとも直接関与しないのに。しかも生徒側だし。どういうことだ?
まあ、頭上半分しか見えない萩村スズが可愛かったのでよしとする。『無限ループ』 のスズヘッドに手を置きたい。

『のびのび』 は、こんな会話ねーよ。七条先輩の痴女っぷりが凄すぎる。ネタじゃなくて絶対本音だよな。
『近日開業』 では、生徒会役員共での温泉旅行フラグが立った。七条家は強運すぎる。
去年のクリスマスパーティーと同様に、津田コトミも一緒に行くのだろうか。
そして次回が七条家施設にお邪魔する展開なら、これは出島さんの久々登場が期待できるって事じゃあないか!
やったね嬉しいぜ。出島さんが七条アリアのお尻を伸ばす展開が来るのではないかと期待したい (来ねーよ)

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