07.05.27   文章テスト

・格闘ゲームにおいて体力がマイナスになれば、その瞬間にKO演出へ移行して試合終了となるのが基本システムですが、
投げ技や乱舞技など 技の動作中に敵体力がマイナスとなっても、KO演出へ移行しない場面はよく見られます。

この演出の仕組みは、
「この攻撃では、敵体力がマイナスになってもKOにならない」 というフラグが立てられた攻撃があるためです。
(「この攻撃の動作中はKO演出へ移行しない」 というシステムのゲームもありますが。月華2とか。)
このフラグが立てられた攻撃は、敵に何発叩き込もうとKOする事が出来ません。

何故このようなフラグがあるかと言えば、それは多くの場合、そっちの方が見た目が良いからです。
乱舞技の最後でピカーンとなった方が格好良いからです。
そのためこういったKO不可能フラグの立てられた攻撃は、多くの格ゲーに採用されています。

しかし、私たちはこのフラグを意識することは滅多にありません。
何故なら、多くの場合このフラグは 投げ技や乱舞技の途中の攻撃に設けられており、
フラグの立った攻撃の後には、KO可能な攻撃がまず確実に連続ヒットするよう用意されているからです。
そして私たちは、こういった投げ技や乱舞技を 全体で1つの攻撃として認識しているので、
「相手に攻撃を当てたのに、KO出来なかった」 とすら、あまり考えないためです。考えても大抵意味無いし。

ですが、もしKO不可能フラグの立った攻撃で敵体力をマイナスにした後、KO可能攻撃が当たらなかったなら、
それは見た目的に変な事となってしまいます。格好悪くなってしまいます。
そのため多くの格ゲーではこの事態を避けようとしますが、
残念ながらこういった事態が発生しやすいゲームがありました。それが闘婚です。

それは例えば光の地上超必で、これは要するに天覇封神斬なのですが、最後の飛び上がった先の攻撃でしかKO出来ません。
つまり地上でステッキを振り回す攻撃ではKO出来ないので、
相手が地上でガードしていると最終段がカスリもせず、地上の攻撃部分で敵体力を削ってマイナスにしても、KO出来ません。
また対空でヒットさせて敵体力をマイナスにしても、途中で落として最後が当たらなければ、やはりKO出来ません。

これを闘婚スタッフは良しとしなかったのでしょう。
PS2での事実上の移植作の煩悩開放では、地上攻撃で削った場合にもKO出来るようなシステムが追加されました。
そのシステムの鍵は、削りダメージです。
煩悩開放スタッフは削りダメージに着目し、以下のように考えたものと思われます。
「近年の格ゲーにおいて、削りのダメージは非常に小さく、それは1ダメージだの2ダメージ程でしかない。
普通に攻撃がヒットしたダメージでなら、体力はまず確実にゼロを飛び越してプラスからマイナスになるが、
削りダメージでなら、体力がプラスからマイナスになる前に、ほぼ確実にゼロの地点を経由するだろう」 と。

以上、煩悩開放の
「体力が丁度ゼロになるようダメージを与えると、KO出来ない攻撃でもKO出来る仕様」 の背景を推察してみたよ。
ちなみにこれは削りダメージに限らないので、怒り爆発とかガーキャン攻撃でも上手くやればKO可能。
ついでに書くと、先に体力をマイナスにしておけば 相変わらず 「いくら削ってもKO出来ねえ!」 って事態は起こせる。

07.05.26   氏家ト全氏読切作品 『ハナとプチ』 とか

・月刊少年シリウス7月号の付録小冊子 「ギャグ&ピース」 に、
氏家ト全氏の読切作品 『ハナとプチ』 が掲載されているのです。という話。

ハナとプチ

内容。いつも通りの氏家世界を読切キャラ達が繰り広げるよ! と言えばもう身も蓋も無いのですが、
読み切りで設定面の縛りとか少ないからだろうか、フリからオチまでの流れが良くて普段よりも面白かった印象ですよ。
設定的には 「雛菊女子高校・きくもじ寮で 三人と一匹が繰り広げる おバカな寮生活!!」 とかそんな4コマ。

氏家作品の女性キャラ比率をぐーんと押し上げるハナとプチですが、
最近の氏家作品では男子キャラがすっかり影を潜めてしまって淋しいなあ。
いやまあ現在でもシンジやカズヤやタカトシは出てきているけれど、
もうみんな基本的にスルー能力高い完璧ツッコミキャラじゃあないですか。カズヤはもう対今岡のMキャラだし。
俺としてはそう、妹は思春期の体育教師とか伊東のような、振り回される男子キャラを見たいのだ!!
あと男子キャラのどうしようもない猥談とかエロ妄想のネタもまた読みたい。
妹は思春期2巻の 「この夏休み中はオナニーのオカズを本一冊に限定する!! この『赤ずきんちゃん』でな!?」 とか。

女の子女の子した綺麗にオチた下ネタも良いけれど、男子キャラのこれはひどい的な下ネタも良いじゃない。良いじゃない。
そういえばエロカレーこと華麗なる食卓は、今週も空気を吸って吐くことのように当然のエロ展開であった訳ですが、
しかし一番良かった場面は翻弄される男の子ではなかったか! 俺だけですか? そうですか。

そういった訳で、ハナとプチがもし連載になったらば俺に厳しいなあ、と。
というか連載がこれ以上増えたら氏家先生に厳しいので、連載化はしないのでしょうけど。
それに月刊はやっぱり間が長いと思うのでした。つーか生徒会役員共を隔週で読めないかなあ。無理だけど。

07.05.24   お前が言うな感が漂うので何ですが

「著作権法の非親告罪化」 が検討されているという話はご存知でしょうか。
まだ法案以前の段階であり、しかも現在の対象は海賊版DVDとかだけとなっているそうですが、
これが全ての出版物やら映像やらネット上のデータに対しても適用できるものなので、恐ろしい事態になるかもだ! という話。

詳しくはリンク先を見てもらうとして、
つまり 「パロディだろうとモチーフだろうと、警察とかの判断で取り締まれるようにしたいです」 という案との事。
まあうちのサイトとかはともかくとして、こりゃ 「ファンアート」 という言葉の死滅する日も遠くないかもしれないな。

・今度のビッグコミック増刊号は、ドリトルの男泣きは胸が熱くなったし ぶらり百竿は予想外に萌え話で普段より良かったけれど、
ゴルゴは、ゴルゴがレーニン廟に侵入するのに帽子とメガネだけの変装だったので笑った。しかも即ばれてるし。
ゴルゴの変装は 「ゴルゴの弱点!」 として特集されてたくらいに手抜きっぷりが目立つなあ。
一応きちんと変装して、そのうえ催眠術だか自白剤に対しても 嘘を答えられるほどまで万全を期したこともあったのに。

07.05.19   生徒会役員共が始まったわけですよ

・そして初めてマガスペ全部読んでみたらば、意外と面白かった。良かった。先月は超スルーしてしまったけど。

あと生徒会役員共については、俺は俺のために俺するよ。

・という訳にして、マガジンSPECIAL6月号から氏家ト全氏新連載 『生徒会役員共』 が連載開始。
今年から共学化した元女子高の私立桜才学園を舞台とした、女子524人・男子28人のストーリー4コマ。

「ストーリー4コマなのならリアルタイム進行なのか?」 と思ったけれど、
高校1年生は主人公の津田タカトシのみであり、
他登場人物が高校2,3年生だから、多分サザエさん世界のようにループループ的世界観の様子。

まあ世界観はともかく、最大の特徴は 「ほんのり下ネタ風味(30%減/当社比)」 とも書かれている下ネタ度合い。
まったく私たちの認識的に 氏家作品と下ネタの関係はあたかも 「ぐりとぐら」 程に不可分でありましたが、
本 『生徒会役員共』 におきましてはその認識は修正されざるを得ません。
実際 今回登場したメインキャラクターは、津田タカトシ、天草シノ、七条マリア、萩村スズ、の4名ですが、
このうち萩村スズは一切下ネタに関与してこないとの立ち位置を示すものです! なんということでしょう。
無理やり下ネタ関連から考えれば、萩村スズはロリキャラなので、氏家作品では元からロリ下ネタが少ないので別に当然という辺りですが、
下ネタとのさよならを予言するものであるならば、それは堪忍願いたいのです。

そういえば未読者を全力スルーのキャラ名列挙を行いましたが、上記キャラ達は以下のスペックが確認されます。
津田タカトシ:1年。新入生にして生徒会副会長。氏家作品における一般的男子。
天草シノ:3年。生徒会会長。天然素直にして変人。
七条マリア:3年。生徒会書記。おっとり系。一番の下ネタキャラっぽい。
萩村スズ:2年。生徒会会計。どう見ても小学生。常識人。

上記説明だけでは分からない事ですが、今度のキャラクター達には何か今までの氏家キャラとは異なる雰囲気を感じる次第。
その要素を書き出せば、天草シノの喋り方であるとか、
萩村スズがIQ180の帰国子女で10桁の暗算が朝飯前である事とかに その空気を感じるなあ、と。
これまでの氏家キャラは、割と普通の人を元としてマンガ要素を加えていった感じだけれど、
今回のキャラは、割とマンガテンプレを元としている感じがするとでも言えば良いのか。
ここで七条マリアに、スポーツ万能もしくは料理がプロ並み辺り設定が付与されたなら、それはもう確信に変わる次第だ。

天草シノの喋り方とかがそれっぽく感じる

ついでに思った事をそのまま書き出せば、
アオリ文書いてる編集の人は、濱中アイやアイドルのあかほんの時と同一人物に思えるな。
あとアンケート結果次第では、津田タカトシがメイン主人公のリアルタイム進行で進級しそうだなあと思った。

07.05.18   まあ特に何も無いのですけど

・久しぶりに堕落天使プレイできて良かった。

・チャンピオンの短期連載ケーぷりがマガジンで掲載してたえこっぽいとか言われてたけど、
俺はそれより男主人公が小久保マサヒコっぽい外見だなあと思ったんだ。っていうか髪型だけの気もするけど。
つーかもう素直にポスティア2で良いじゃあないですか、と。

・そして五木島。

07.05.16   9.5メガ

・このサイトがOCNサーバーにUPってるものについての総合計。それの重さが約9.5メガ。
その数字がどうしたのかと言えば、これこそOCNにUPできる容量の大体の限界でありまして、
もうこれ以上のUPが出来ない状態を迎えてしまいました。

とりあえず、2004年6月までの過去日記をinfoseekサーバーに移転して対処。
1メガくらい空いたとさ。
「サイトごと移転すれば良いのでは」 とも思うけど、どうも色々マイナス要素が目に付いてしまうのでその気は無し。

・週刊少年マガジン本誌にも、生徒会役員共の予告が掲載されてた。
でも、何故かその予告は 「女子524人 男子28人」 と、こないだの 「女子467人男子68人」 から変わってた。
多分どうでも良い要素だからなのだろうけど、しかし随分とまあ人数が変わったものだなあ。
以前の人数比率だと、何か不都合な点でもあったのだろうか? 男子全員登場させる気になったからとか。
単に忘れてたとかでは無い事を願いたい。
まあそれより、ヒロインは生徒会長だって事の方が重要な情報なんだろうけども、とりあえずまだ良し。
あと第1回目は一挙2話掲載だそうです。

07.05.12   好きなもの

・この日は秋葉原に行きまして、気が向いたのでHEYにも寄ってみたのです。
するとすっかりゲーセンから足が遠のいた俺には新事実であったのですが、バトルファンタジアが稼動しているじゃあないですか。
やったあ、とばかりにいざプレイ。とはいかず。
結局ただただ観戦したのみで立ち去った次第。

というのもあれ、プレイしようかなーとは思ったのだけど、
「そもそもロケテ以後情報全然集めてないから、基本的な事からして分からないしー?」 とか思えば足ぞ遠のく。
「今プレイして身体で直に覚えれば良いじゃあないか」 と至極真っ当な理屈も呼び出してはみたものの、
ほら、キャラランクとか分からないから、うっかり最強キャラとかで入っちゃったらマズーだよなあ、とか思った。
別に最強キャラで入ってもまあ負けるだけだろうし構わないはずなのだけれども、
まあそれ何か恥ずかしくない? とか。

とか思ってて気付いたのだが、あれだ。これ対戦する人の思考じゃあ無いよね。
対戦が好きなら上記のような事など思うよりも早く乱入しているはずだしさあ。
そもそも稼動してる事すら知らない時点でもう、対戦の日々は遠くなりにけり。
っていうかこんな事書いている時間があったら、攻略なり何なり調べれば良いのにね。

しかしでも、調べるのもまた面倒だよなあ。
ピンからキリまで攻略はWEBで見れるわけだけれども、見れるのだったら全て見ておかないと勿体無いような気になるし。
むしろ見ずにいたなら、「見えるものも見ないで何やってるの」 的な損している感情を抱いてしまうー。
最低限に技性能とかだけでも調べるにしても、結局調べる必要があるのには変わらないし。
けれど何も調べない裸一貫では、スゲェ効率悪いしなあ。
結局プレイするなら事前に攻略探して読む手間をかける事になりそうで嫌な感じ。
何かを好きになる事ってのは、いつからこんな面倒になったのだろう。
多くのものが見える自由があるから逆に不自由になってる気がします。とか。
っていうか調べたら調べたで、それを実践してみなきゃいけないし。いやそりゃ当たり前だけど。

あ、その当たり前の事に面倒さを感じる時点でもうあれ、ダメかもだ。
そもそも 「裸一貫だと効率悪い」 とか、何故に効率良く行くことを前提としているのか? って話だし。
本当に好きなら効率が悪かろうとまず100円突っ込めば良いのに。それすらもしなかったとは。
ああ、俺こりゃもう新作格ゲーはプレイできんね。

そういや同人格ゲー 「アカツキ電光戦記」 のメッセサンオーでの宣伝文句は、
「BLをブロッキングと読んだ人に捧げる」 みたいな感じだったのだけど、
俺はそう、ボーイズラブしか連想しなかったよ。

07.05.11   マンガとか

・覚悟のススメ完全版2巻は、曖昧な状態にあった。
対 血髑郎戦は言うまでもなく、対 ライ戦までなんだかカオス。全裸で全校生徒の前にコンニチハとか何してるのこのひと。
真面目とギャグの境界が相変わらず分からないし。しかもその状態がいっそうパワーアップしてるし。
人によっては8割がた笑いっぱなしでもおかしくなさそう。

今週の妹は思春期の 「これはもう マナカちゃんに責任とってもらうしかないね」 のセリフ見たら、
「これはもう! チベ君総受け本出すしかないね!!」 のセリフが途端に思い出されたのでびびる。毒されてる。

来週にはもう生徒会役員共が始まるじゃあないか! こいつは実に楽しみだ。
正直初めて新連載の話を知った時点では、「やったあ、それはよかったねえ」 程にしか感じなかったのだけれども、
これが間近に近付いてきたことを考えたなら、何やら笑みが浮かんで仕方がないさ! 嬉しいねえ。
あかほん終了はマガジンの路線変更と時期が見事なまでに被ってたのもあっただろうけど、
やっぱ週2作はネタ作りがきついと判断しての、週マガよりかは余裕のある月刊誌行きなんだろうかとか妄想も膨らむわけだよお前さん。
そしてシリウスも楽しみだ!
氏家ト全氏の謎の読切とはどんなものなのかが超楽しみ。情報が一切無い分、生徒会役員共より期待度は高いかもしれない。
きっと2ページ、多くて4ページくらいだろうけど、ショートマンガだったなら嬉しいなあ。
あとキャラが大学生くらいだったらなお良いです。

ゲーム餓狼伝が熱いのは大変喜ばしい事象だけれども、マンガ餓狼伝がここしばらく酷い展開続いているので嘆きます。
神山さんがいきなり 「反則も辞さない」 とか言い始めたこと自体はともかく、
じゃあ何で一歩間違えたら負けそうな状態でチャック戦でも寸止めを貫いたのよ? とかさっぱりだ。
しかもその話は引木記者にしか話してないはずなのに、
相手の姫川に避けられた神山の初段をアナウンサーは 「空振りした」 って実況してるし。なんか変でも寸止めだって普通思うじゃん。
そして姫川勝たせるために、そのやられ役となった畑がまた性格変貌しちゃってるし。
しかも 「何をしてもいいから、姫川の負ける姿が見たい」 って、それ思いっきり神山さんと被ってますよ。
化物揃いの参加者の中で、折角の普通人な努力家キャラだったのに。なんというかませいぬ化。格好いいまま負けて欲しかった。
あと前回 「反則でも不意打ちしろ。しなくて負けるのもいいけど、それは武じゃない」 とか言った丹波なのに、
今回は 「何をしたっていいって、ルールがあるんだぜ」 とか言ってて立場変わりすぎ。
つーか他のキャラでも、前に言ってた事と話が違わない? って発言が多くて困る。
3回戦始まってから、面白かったの畑 対 椎名戦しかなくてきつい。
早く次の展開になってくれまいか。まあ今年いっぱいは北辰館トーナメント編だろうけども。

07.05.09   無題極まりない

・最近更新してないのはSVCしているからですが、
最近SVCが進んでいないのはニコニコ動画を見ているからだけど仕方が無いよね。
3時間ちょっとでSFC版をクリアするDQ3RTA世界記録 1〜6とか。

あとKOF98・イカサマプレイ いわゆるチート見てたけど、喰らい判定は試合開始前からあるのか。
っていうかKO後の相手を投げられる事に驚いた。死体投げは投げ技が特別なのかと思ってた。

06.05.08   アニメか

・もやしもんもアニメ化するそうで、何だか知ってるマンガのアニメ化が相次いでてうわあとか思う今日この頃ですが、
そういえばあまりアニメは好きではないなあと気付いたよ。

考えてみたところ、アニメだと様々な設定や資料が分散していて、それが当然の状態であるという点が嫌である様子。
舞台設定でさえアニメ本編だけではあまり説明されない事だって当たり前の事じゃあないですか。
他の資料が存在していて至極普通? 的な。
言わば、いっぱい関連のアニメ雑誌とか買ってお金落としてください、って事なのかもしれないけれど、
そもそもその前の資料っていうかなんていうか、世界観が分散している感じの段階で、どうにも抵抗感がある。
それにアニメ化すると、声優とか作画とか構成要素が桁違いに増えて、そこに気を回す余裕も面倒かなあとか思った。

「じゃあ気にしなければ良いじゃん」 「世界観掴めないままでも良いじゃん」 とか思ったけど、
世界観っていうか情報の分散がどうとか言うような人がそれを気にしない訳がない訳ですよ! という訳でもない訳ですけど。
まあ正直アニメとか追うのは手間がかかりすぎると思うので嫌です。ドラマCDとかも。
最近観たアニメは去年に観た少女革命ウテナとターン∀ガンダムだけで、かつ両方ともスゲェ面白く受け止めた俺ですが、
それでさえ両アニメとも詳しいことについてはよく知らないし。
ウテナは何かファンの人が逐一でしゃばり気味な人もいるくらいに解説が見受けられるので暗喩の意味とか分かったけど、
ターン∀は、舞台設定が 「文明が19世紀頃にまで退化した未来の話」 であってるのかさえ確信がもてない。
っていうかアニメ本編ではこの世界観が説明されなかったような気がするのだけど。もしそうならまた情報が分散している。

そういえばついでに昔のウテナ感想で書き忘れたことを書くのだけど、
『成熟年齢透明期』 でウテナが10メートル近く飛び上がるのは さすがに格ゲー過ぎるよなあと思った。
俺が格ゲーで最も非現実的に感じる点は、気弾を出すことより刀で切られて死なないことより、あのジャンプ力なので。
お前ら普通に人間を飛び越すなよと。あれが一番現実離れした要素に感じる。
あとちなみにターン∀を見ようと思った理由は、
ゲーム雑誌で見た 「月光蝶なんて……使いたくないけど!」 のセリフに惹かれたから。
ワクテカして月光蝶を待ち始めましたが、明らかに使っちゃいけない兵器だったのでガクブル。敵味方全滅させる気かよ。
あと月光蝶の光って何なのだろう。ナノマシンが光るのか、ナノマシンが作用した際に光るのか、ナノマシンを撒く際の光なのか。

っていうか今日の日記で結局言いたかったのは、
「でもシグルイアニメは見ようと思うけど、マンガより先の展開に進んだら嫌だなあ」 って事のはずだったんですけどね。

あとアニメをあまり見ないのは 「観賞するのに時間がかかるから」 という理由も思い浮かんだけど、
同等かそれ以上に時間食うコンボやっててそう言うのは理不尽だと思ったので、それは理由にしない。

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