・コンボとその解説

2週間ぶりとなった。
さて、今回の動画はスロープを利用したコンボと無理のある空中コンボの2つ。
3つUPしたかったが、どうにもかなわなかった。


薙刀:柄合わせ(不利防御)>柄合わせ×8>柄合わせ・柄合わせ面打ち

・防御後体勢を崩した所に攻撃を当ててコンボ開始
・軸がずれる技で攻撃しつつ移動
・高低差を利用
以上3点、3D格ゲーらしい要素を含んだコンボ。
一番上は思い込みかもしれない。

本作に2種類の防御がある事は既に述べたが、
それには「互いの斬撃の威力」という要素が絡んでくる。
つまり有利防御でも攻撃力が下回れば体勢を崩し、
また、不利防御でも攻撃力が上回れば微動だにしない。
そして攻撃力が下回った状態で不利防御をしてしまうと、
長時間よろめいて無防備な姿を晒してしまうのだ。

なお、この状態では全くの行動不能だが、どういうわけか常に相手の方を向く。
つまり後ろや側面に回りこもうとしても不可能だという事。原因は不明。
動画では、木偶キャラの柊千尋に不利防御させてから、使用キャラのサザンカが手前側にステップしているが、
この時によく木偶を見れば、よろめきつつもサザンカの方を向いている事が分かるだろう。

不利防御させた後は「柄合わせ」で追撃。
この技の最大の特長は、相手が決して絶命しない事だ。
薙刀の柄で攻撃するこの技では、幾度相手の急所を突こうとも死には至らない。
しかも出が速いうえに隙も無いと恵まれた技であり、技後に最速でまた出せば連続ヒットと実に素晴らしい。
更に画面奥にずれながら攻撃する性質のため、コンボを繋ぎながら移動する事を可能としている。

移動するのは何のためか。
それはスロープを相手より先に下るため。
本作の決戦場には一箇所だけスロープが存在する場所があるのだ。
これを利用しない手は無い。
ここではスロープを使い、相手の足元には通常当たらない攻撃を足元に当てている。
足元に当てるのはダウンを奪うためだ。
本作ではいかなる攻撃でも足元に当てればダウンを奪える。
そして倒れている相手に「柄合わせ面打ち」で追撃して終了。

初期の形は「柄合わせ」頼みで、スロープを利用していない物だった。
不利防御はともかく、スロープを組み込めたのは良い事だ。


打刀:目潰し>摺り上げ・摺り上げ逆袈裟斬り・猪鹿蝶

無理矢理空中コンボ。

何とかして空中コンボをやりたかったのだが、コンボ向きではない本作には当然浮かせ技など無い。
じゃあどうするかと言えば相手に飛んでもらう。
そこに攻撃を2ヒットさせて、一応は空中コンボが成立。
なお残りの2ヒットはダウン追い討ち。
本作に存在する2種類の空中コンボの1つだ。

「目潰し」が長時間残る事がまたしても幸いした。
特に空中の相手に対しては、もう露骨に判定が見た目と違う当たり方をする。
この動画では意外と見た目通りにヒットしていて残念だ。

そこからの追撃は適当に出の速いものなら何でも良いが、
出来るだけヒット数が多くなるよう、「摺り上げ」「摺り上げ逆袈裟斬り」「猪鹿蝶」を選んだ。


いかがだっただろうか?
最終回となる予定の次回は、拳銃のコンボ他をUPしようと思っている。
なお、次回の更新は11月中を予定。


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