・コンボとその解説

ロングソード サブウェポン:蛙×2>片手突き>逆胴・逆胴摺り上げ・裏三連

当サイトとしては初めての、また恐らく世界でも初めてのブシドーブレード弐のコンボムービーには、
ロングソードの「サブウェポン:蛙×2」>「片手突き」>「逆胴」・「逆胴摺り上げ」・「裏三連」を選択した。

本作に登場する20名余りの剣士たちの多くは、「サブウェポン」と呼ばれる独自の武器を所持している。
或る者は一撃必殺の小太刀を所持し、或る者はガード不能の爆弾を所持し、或る者は自身の大声を武器とする。

このコンボを決めているキャラクター柊千尋の「サブウェポン」は、何と蛙である。あの両生類の蛙だ。
何故そんなものを「サブウェポン」としているか、その意図は全く不明だが、
登場キャラには都合良く蛙を苦手とする者達がおり、彼らは蛙を投げつけられるとパニックに陥り長時間行動不能になるのだ。

これが非常に長い時間で、落ちた蛙を拾って再度投げつける事も可能。
パニック状態から再びパニック状態となり、簡単に無限コンボとして成立する。
しかも蛙では決して絶命する事が無く、本作には制限時間が存在しないので、本当に終わらない無限コンボになる。

しかし延々「サブウェポン:蛙」を当て続けているわけにもいかないので、
ここでは「サブウェポン:蛙」の特殊のけぞり中に、ジャンプからの共通技「片手突き」で追撃する。
「ジャンプ攻撃を当てれば良いのでは?」と思う方もいるだろうが、本作にその様なものは無い。
ジャンプ中に攻撃ボタンを押しても、着地してからの斬撃「片手突き」か「回り払い」かのいずれかしか出せない。

出すまで非常に時間がかかる「片手突き」も、特殊のけぞりからなら余裕で連続技に組み込める。
「片手突き」はヒット後有利につき、そこから更に追撃。
発生10フレーム(なお本作は1秒30フレーム)の「逆胴」が、猶予0フレームでぎりぎり間に合う。良いね。
しかも「逆胴」から派生する「逆胴摺り上げ」「裏三連」が連続ヒット。熱い。
加えて丁度「裏三連」で絶命とか熱すぎる。

UPの数日前までは締めに矢射の「真直斬り」を選んでいたが、
「逆胴」からの3段に変更したのは素晴らしい判断だった。自画自賛だが。


ロングソード 胴斬り>重ね

硬直の長い技からコンボを始めようとする時には、相撃ち等による強制中断が有効だが、
このムービーはまさにその強制中断系のコンボである。

斬撃が相手の武器や障害物に接触すると、武器が弾かれてしまい攻撃が中断する。
だがその武器が弾かれている状態からは専用の攻撃を出せるので、その専用攻撃「重ね」でもって追撃した。

つまり、こういう事だ。
まず、障害物と近接した位置で相手と対峙する。
その場所で「胴斬り」を出すと、相手に斬撃がヒットし、こちらは武器が障害物に当たり弾かれる。
すると相手はのけぞり、こちらは弾かれ状態になる。
そこで相手がのけぞってるうちに、専用攻撃「重ね」で斬! という寸法だ。

思いつくまではすぐだったが、位置調整に苦労し、この動画を撮れたのは随分後の事となった。


薙刀 目潰し>サブウェポン:合口>面打ち・面打ち突き・面打ち突き二段>墜落死

「目潰し」「サブウェポン」「墜落死」と、コンボを伸ばすための3大基本事項を組み込んだコンボ。
「目潰し」>斬撃なら実戦でも見るだろうコンボだが、間に「サブウェポン」を追加して締めを「墜落死」とした。

「目潰し」は、足元の砂や水を手に取り投げつける共通技だ。
投げる物が物なのでダメージは皆無だが、ガード不能でしかものけぞらせる事が可能なのである。

続いては「サブウェポン」。
このキャラ御門の「サブウェポン:合口」は、特にこれといった特徴を持ってはいない。
ただ、その飛行速度には目を見張るものがある。速くて小さいので見切り難く、実戦では有効だろう。
この連続技動画でもやたらと見辛いので困ってしまうくらいだ。

そして「面打ち」からの派生斬撃計3段で、絶命させないように追撃。
「面打ち」で大きく前進して相手の右後方に付き、斬撃の当たる方向を変える。
これによりヒットバックで相手が押しやられる方向が、壁から崖へとずらされるのだ。

後は「面打ち突き」「面打ち突き二段」で相手を突き落とし、「墜落死」を発生させて終いとなる。
見るべくは「面打ち突き二段」のヒットバックによる移動距離か。
「面打ち突き二段」が突進技であるとはいえ、本作のヒットバックがいかに大きいかが分かるだろう。

「コンボ終了後に挑発」等の行動はあまり好みでは無いのだが、
たまにはそれも良いかと思い、最後に余計な演出を加えてみた。


いかがだっただろうか?
3つの動画しかUPしていないが、前述した通り本作にこの3個しかコンボが無い訳では無い。容量の都合だ。
次回は飛び道具時間差当て等のコンボをUPしようと思っている。
なお、次回の更新は11月1日〜11月8日の間の予定だ。


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