22.04.27   氏家ト全先生による他漫画への応援メッセージがマガジンに掲載

・週刊少年マガジン2022年22・23合併号から 『生徒会にも穴はある!』 という漫画が新連載になった。
この連載開始を記念して、氏家ト全先生が応援のメッセージを送られていた。

すっかりブログで書くのが遅れてしまいました。
ファンの人は記念にこの号のマガジンを買っておこう、という話だけど。
書くのが遅れているうちに、講談社系列の公式サイトで応援メッセージは全て公開されていた。
→ 【新連載】みんなで紡ぐ生徒会の日常4コマ『生徒会にも穴はある!』連載開始!! 氏家ト全先生からの応援メッセージ到着!!

氏家ト全先生からの応援メッセージは、マガジンに掲載された内容と一言一句同じだ。
天草シノの既存イラストが1ページまるまる掲載されている点も同じ。
(厳密に言えば、ページレイアウトや周辺に配置された文章に多少の違いはある)

普通こういうのって氏家ト全先生の新連載 『八乙女×2』 の宣伝も兼ねるものと思うのだけど、宣伝は一切ない。
氏家ト全先生自身は応援メッセージにかこつけて宣伝しないタイプであろうな、と思う。
マガジン編集部も氏家ト全先生の宣伝しないという意思を尊重したのかもしれない。

余談。
この号の表紙には 『生徒会にも穴はある!』 の新連載告知もあるのだけど、作者名は書かれていない。
それなのに、「生徒会役員共 氏家ト全先生 太鼓判!!」 の売り文句が、作品タイトルと同じくらいデカく記載されている。
あたかも 『生徒会にも穴はある!』 の作者が氏家ト全先生なのかと誤解を招こうとしているかのようだ。
というか誤解を招くための表紙だよな、「太鼓判!!」 の文字だけ目立ちにくいし。
応援メッセージと違って、表紙はえげつない。

22.04.20   「氏家ト全先生太鼓判!!」 という売り文句の漫画が新連載だとか

・週刊少年マガジン2022年22・23合併号から新連載となる漫画に 「氏家ト全先生太鼓判!!」 との売り文句が付いていた。

氏家ト全先生太鼓判!! 『生徒会にも穴はある!』

この新連載は、むちまろ先生による 『生徒会にも穴はある!』 という作品。
予告カットの時点で、"高校の生徒会が主役" "男子1人に女子3人" "日常4コマ" だと読み取れる。
探せば他にも同じ設定の漫画はありそうだが、氏家ト全先生の 『生徒会役員共』 との共通点が多い漫画とも言える。
そこから 「氏家ト全先生太鼓判!!」 という売り文句が付いたのかも。

また、むちまろ先生は 『世が夜なら!』 という漫画を過去にマガポケで連載していた
読んで分かる通り、下ネタやライトエロを売りとする作風だ。
更に、『生徒会役員共』 最終回の特別企画 「ちょっとエッチな生徒会アンソロジー4コマ」 に参加された作家さんでもある。
そういった縁も関係しているのかも。

さて、このサイトは氏家ト全先生のファンサイトなので、新連載の内容よりキャッチコピーを気にしたい。
氏家ト全先生太鼓判!!」 というキャッチコピー、感慨深いものがあるよねえ。
こういった新連載の宣伝に、氏家ト全先生の名前が使われるのって初めてでは?
氏家ト全先生が太鼓判を押すなら読んでみよう、という読者が出ることを想定したからこそのキャッチコピーですよ!
大御所感があるというか、氏家ト全先生のネームバリューもここまで来たか、という感動がある。
マガジン編集部からの氏家先生に対する熱い評価。

言うまでもないが一応書くと、「氏家ト全先生太鼓判!!」のキャッチコピーだからと言って、実際に太鼓判を押したかは分からない。
それどころか、実際には 『生徒会にも穴はある!』 を読んでいない可能性すらある。
こういうのは、新連載第1話目が載った号の次号予告に 「早くも大反響」 とか書いてあるのと同じだ。
まあ講談社の雑誌だから、名前を使う許可はきちんと取っているだろう。

とはいえ名前を使わせているくらいだし、もしかしたら今後また氏家ト全先生がこの漫画と関係することがあるかも?
たとえば、『生徒会にも穴はある!』 の単行本帯に、氏家ト全先生がコメントを寄せる未来もあるかも。
気にしておきたい。

22.04.15   護国寺駅の別マガポスター見てきた

・少し前の話だけれど、護国寺駅に掲出された別冊少年マガジンのポスターを見に行ってきた。
(現在は掲出終了)

見たよ!!大迫力?

3月27日まで護国寺に
別マガボード掲出中です!#別冊少年マガジン#別マガ pic.twitter.com/4ZvTdVtU90

— 別冊少年マガジン【公式】 (@BETSUMAGAnews) March 15, 2022

言わずもがな、お目当てはポスターの一部である今後の新連載予告。
はっきり言うなら、『八乙女×2』 の部分である。

別マガ広告の『八乙女×2』部分

見ての通り、掲出されたイラストは別冊少年マガジン4月号の裏表紙に使われたものと同じ。
既存の発表済みイラストであり、新情報は特に無い。
とはいえ、このような形であれ氏家ト全先生の漫画がポスターとして掲示されるのは滅多にない。
なので記念撮影してきた次第だよ。

22.04.08   氏家ト全先生 新作『八乙女×2』まで1ヶ月! 連載予告が別冊少年マガジンに掲載

連載開始まであと1ヶ月!
2022年4月8日発売の別冊少年マガジン5月号に、氏家ト全先生の新作 『八乙女×2』 の連載予告が掲載されました。

『八乙女×2』 の連載予告

上記の画像は、別冊少年マガジンの公式サイトのスクショ。
ちなみに別冊少年マガジン5月号の誌面には、上記の全体像イラストが掲載されていた。
男の子と女の子の全身が描かれているイラストだ。
女の子の履いてる靴まで確認できる。

あらすじは公式サイトにも書かれているけど、書き出してみると以下の通り。

小学6年生・八乙女カイ。彼の住むマンションに
引っ越してきたのは、少し変わった女の子!?

主人公の男の子は 「八乙女カイ」 という名前なのかー。
やはり、ヒロインの女の子も苗字が 「八乙女」 だから 『八乙女×2』 というタイトルっぽいな。
いや、まだ八乙女カイが2人に分裂するSF展開とか、水を被ると女の子になっちゃう可能性も残っているか?

この 『八乙女×2』 のイラストでは、八乙女カイと女の子の距離が近いですね。
物理的接触してるじゃん。
連載第1回目からこの距離感とは、氏家ト全先生の漫画の中でも屈指の親密さだ。
小学生の男子女子だからこそなのかも。
この距離感が、連載が進むにつれて離れたりくっついたりする甘酸っぱい展開もあるかもしれない! ないかもしれない。

他に読み取れる情報として、タイトルロゴがどうなのかも気になる。
画像に載ってる太字赤文字の 『八乙女×2』 がタイトルロゴなのかな?
これが本物のロゴなら、あまりにシンプルすぎるか。
仮のロゴというか、まだ決まっていないなのかも。

あと、連載初回はセンターカラーだそうで。
表紙かつ巻頭カラーであったら嬉しさ最高潮であったが、そうはならずだ。

ちなみに別冊少年マガジン5月号では、次号予告漫画が 『八乙女×2』 にちなんだ設定になっていた。
『東京卍リベンジャーズ』 に対する 『東大リベンジャーズ』 ポジションと言える次号予告漫画かもしれない。
次号予告漫画は無料公開されているので、マニアの人はこちらもチェックしておこう。

次号予告漫画の内容自体は、『八乙女×2』 と直接の関係はないはず。
だけど、もしも女の子の名前が本当にゆかちゃん (八乙女ユカ) だったら、ちょっと笑ってしまうな。

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