20.01.29   『生徒会役員共』 「#553」 感想

・またしても遅れた 『生徒会役員共』 感想です。

この回 「#553」 は、特に行事とかはない日常回!
少し出番の多い畑ランコが扉絵なのですが、その服装が気になるなー?
学校から帰宅して着替えた直後なのか、萌え袖のような 妙に袖の余った衣服に身を包んでる。
私生活感に溢れてる、あるいは彼シャツ姿のような他人の男物を着たシーンなのか!?
シチュエーションが気になるなー。
穿いてはいるようだけど下半身がどういう格好なのかも気になるところ。

開幕 【ボリュームアップ】 はエビ天の花揚げの話題から流れるように下ネタにシフト。
皮を被っていたりゴムを重ねて付けたり、という発言の飛び出す数秒前みたいなオチである。
ちなみにゴムを重ねて付けるのは、普通に使うより摩擦によって破れやすくなって危険であるらしい。

2,3本目は扉絵になってる畑ランコのターンですが、別に私服ではなく制服姿で学校内のネタだ。
【アポイントメント】 、色々な女子と身体的接触のある津田タカトシだけど、畑ランコとの接触回数も多いような。
背中同士とはいえ、こうぐりぐりさせてくるその積極性がスゲェ。

次の 【好きなもの】 は、畑ランコのターンかと思ったら七条アリアが横からかっさらっていった。
"カレーライス" で "加齢ワイフ" の下ネタボケは予想不可能じゃないですか?
そういうレベルの聞き間違いネタが来た。
津田タカトシが年上好みとかの先入観もあるだろうとはいえ……!?
そういや 「#546」 では、若い人妻の生徒会元会計:南野ナツキと会っていたっけ。
年上好みだろうにあの場で反応が無かったのは 年の差がそれほどなかったから……
そういう仮説を七条アリアが立てていたから、思わずこの聞き間違いが出たのかも。

4本目 【わきをしめよ】 では、スポブラ姿の広瀬ユウがお目見えだー!
氏家ト全先生の漫画は、いつ頃からか登場人物が着用してるパンツなどの下着が描かれるようになってる。
するとこういう描写もありなのか。
姿は半裸で腕は柔らかそうだし、おへそは見えてるし、腋を見せつける最終コマだし。
広瀬ユウも腋毛を処理しているのですね……! という点よりも驚いた。
そんな半裸の広瀬ユウの横で、魚見チヒロと青葉トオリは何のじゃんけんをしてるのだろう。
生徒会の仕事の割り振り、という感じではなさそうだ。
受けと攻めを決めるじゃんけんだったら良いなあ。

直後の 【ごしごしごし】 、半裸の大門先生が2コマぶち抜きでインパクトがすごいな!
広瀬ユウの半裸の直後にこれを持ってくるとは……
むしろ広瀬ユウの半裸の印象を上書きするために真横に並べているのだろう。
「寒い中 すごい」 ってセリフがあるけどそれより筋肉がスゲェ。
体育教師とか柔道部顧問って理由だけでこうは鍛えられないだろう。
バトル漫画なら平凡でも、肉体的には登場人物が至極普通な 『生徒会役員共』 でこの筋肉は目立つ。
それほど広瀬ユウの半裸の印象を拭い去りたかったのかもしれない。
そしてオチの横島ナルコ先生の下ネタのどうしようもない人っぷりもすごい。

最終ページの 【なにかいる】 は、8コマ漫画。
"誰もいないはずのに作動する感知ライト" というあるある、あれは虫に反応してたのか……
自分の動きが床に反射して、その揺らめきを感知しているものかと考えていたよ。
大した理由ではなくて一安心である。
いやでも、感知ライトが作動するレベルにデカい虫と考えると怖いな……デカい蜘蛛とかいるしな……
萩村スズ母たちと同じ理由でドキドキできてしまえるネタだ。
幽霊とかを想像して怖がったりしないだろう萩村スズ母でも虫は怖いのだな、そりゃそうか。

20.01.22   『生徒会役員共』 「#552」 感想

・最近 『生徒会役員共』 感想を書くのが遅れがちだな、という文章を書く頻度も上がっている気がする。
そんなわけで、これを書いているのは2月です。
前置きはさておき、『生徒会役員共』 「#552」 の感想ですよ。

この回 「#552」 は、風紀委員がメインの回。
風紀委員がメインということは、五十嵐カエデがメイン! ……というだけではなかった。
実は風紀委員だったパリィ・コッペリンも活躍する
そういうわけで、扉絵は五十嵐カエデではなくてパリィ・コッペリンだ。

開幕 【カエデがんばる】 は、開幕から七条アリアが風紀を乱す事態が来た。
五十嵐カエデが気合を入れたその瞬間に七条アリアが取り締まり対象になる発言するの、スピード感が凄い。
もうこの2人が同じ4コマ内にいるだけで取り締まり対象になる気さえするな。
そういや、五十嵐カエデは七条アリアがパンツ穿かずに登校してる日もあることを知ってるのかなぁ。
一日の始まりが七条アリアのパンツ着用チェックになる五十嵐カエデという可能性もあるかもしれない。

2本目 【風紀委員のパリィさん】 では、パリィ・コッペリンが風紀委員として活動だー。
パリィ・コッペリンが風紀委員って、特に描写無かったですよね……?
初見時そう思ったのだけど、こちらの感想ブログを読んだらたしかに 「#512」 で風紀委員だと語られていた。

パリィ・コッペリンは風紀委員

完全に覚えていなかった……!
この頃から五十嵐カエデとパリィ・コッペリンに繋がりがあったのか。
折角なのでパリィ・コッペリンの出番を全部読み返したところ、「#486」 の三葉ムツミが保健委員ということも忘れていた。

三葉ムツミは保健委員

話の内容としては、粛々と持ち物検査を受けるようとする轟ネネが普段と違う可愛さを見せてる。
パリィ・コッペリンはブルマを下ネタ的な意味合いで捉えられてるのかが気になりますね。
つーか轟ネネは機械のように自身の身体を直接刺激するものに限らず、衣装の面にも興味を拡張してるご様子で。
あるいはロボットに着用させる目的のブルマなのかもしれない。

サブタイトルが長い 【だまっていてほしかったら‥‥わかるな?】 は、馬川ヨシオと花巻ナオのネタ。
というかヨシ君ナオちゃんの名前の方が伝わりやすいか。
風紀強化月間でなくても頻繁に取り締まられているこの2人、今回はパリィ・コッペリンに取り締まられるぞ。
アメリカ基準ではOKだからみたいなオチではなくて、まさかの下ネタサイドだからこそ説き伏せられるオチ。
下ネタ側の人が多い桜才学園では、むしろパリィ・コッペリンが風紀委員に適任なのかと思える展開だ。
そして直接は登場しないけど、間接的にオチに関わる轟ネネ。
日本文化のエロい誤解の一端が、この轟ネネにあるのかもって気がしてきますね……!

4本目 【限界スピード】 は、廊下を走らないようにというお馴染みのキャッチコピーの話。
横島ナルコ先生、直前の 「#551」 では趣味でトイレに行きまくっていたのに……
前回のことで、トイレに行こうとすると小山リカ先生から白い目で見られるようになってたのかもしれない。
あるいは普通に、我慢するプレイの限界を読み間違えたのかもしれない (普通か???)

次の 【えっちなカエデさん】 は気になるタイトルですが、それより津田コトミとトッキーの話だ。
ポケットに手を入れるアドバイスをするトッキー、これって自身の経験から出来たアドバイスなのではと思えるよね。
普段と変わらずポケットに手を入れてるよう見えた日も、実はホックが壊れて抑えてたときがあるのかも、と。
2人して同じポーズして歩く姿の良さもあろう。

最終ページの 【明日もがんばろー】 は、8コマ漫画。
風紀の乱れを指摘してきた五十嵐カエデ自身が 風紀の乱れた格好になる、という安定の展開ではありますが!
そこには指摘されず、津田タカトシも見えなかったことにする、このやさしい世界観が氏家ト全先生らしさだろう。
普通のギャグ漫画なら、五十嵐カエデの制服の乱れにツッコミが入るのがオチだよねえ。
それはそうと!
このネタ、6,7コマ目の五十嵐カエデが 何か普段よりも柔らかそうな身体つきになっててえっちだ……
「えっちなカエデさん」 はこっちのサブタイトルでも通用しそう!
スカートの中に虫が入って上着が乱れてるのは、五十嵐カエデの慌てっぷりの証明か?
慌てすぎて、スカートをその場で全部ずり下ろすような行為をしてなくて良かったですね。
同じ状況になったらスカートをずり下ろして対処するだろう登場人物、何名も思い浮かぶしな。

20.01.18   水木しげるの妖怪武闘伝のコンボムービー2 を公開しました

・水木しげるの妖怪武闘伝のコンボムービー2を公開しました。

[Combo] 水木しげるの妖怪武闘伝コンボムービー2

これを書いているのは既に2月であり、公開してから随分時間が経ってしまいました。
更に言えば動画で使っているスピードアップの裏技も、知ってから実践するまでかなり間が開いていたり。
いやー最近、コンボ関連の出足が遅くて良くないですね。
一体何が原因なのかと言えば、それはまあソシャゲことパズドラとfgoなのですけど。
ソシャゲの時間泥棒っぷりは超ヤバい。

閑話休題。
今回メインの要素としたスピードアップする裏技ですが、期待されるほどにはスピードが上がらない。
もともと技の硬直が長すぎる本作なので、スピードアップしてようやく一般的な格ゲー並の硬直となる感じ。
だからスピードアップしても、面白いコンボパーツがほとんどありませんでした。

更に悪いことに、スピードアップ時限定の面白いコンボ、既に公開済みだったりする。
というのも、正規の裏技でのスピードアップに気付くより先に、バグ技でのスピードアップ方法を見付けていたので。
(バグ技でのスピードアップが可能なのは、鬼やカミラなど一部キャラのみ。
でもスピードアップ時限定の面白いコンボを持っているのは、その鬼やカミラだけなのであった)

それでは本筋の解説ですよ。
システム詳細は水木しげるの妖怪武闘伝のコンボ用メモを見ていただければ。
さてさて動画のコンボをご紹介。

0:00〜 超スローモーションバグ

これは、ちょっと毛色が違うネタですね。
キャラがスローモーションになるバグは過去に発見済みだったのですが、そのバグが更に進化しました。
何とこの超スローモーション状態では、強攻撃ののけぞりが約1800フレーム (30秒) にまで延びる!
こいつはヤバい。
動画では、超スローモーションバグを使うとできる通常投げのロック外しを見せています。
通常投げのロックが外れて行動可能になっても、投げの攻撃判定が発生すれば画面のどこにいてもダメージが入る。
超スローモーションバグについては、また別の動画で説明したいところ。

0:07〜 強K−歩き弱P×4−弱百貫落とし

「スピードアップ状態では技の挙動が変化する」 という面白い現象を見せたコンボ。
見た目は超絶地味ですが、これがこのスピードアップする裏技使用コンボムービーでの見所に数えられます。
ろくなコンボが無さすぎる……
その見所とは、通常は大きく飛び上がる百貫落としが、その場で即座に倒れ込む打撃技に変化しているというところ。
ダメージも何故かノーダメージに変化しています。
こういう現象の起きる技は、他にありません。

0:11〜 強K−猫だまし−弱かっぱまきまき−強K−強P−屈強P−強P−猫だまし−カッパ音頭

見所は、猫だましを2回。
猫だましは相手を無防備な状態にする技なのですが、一度発動すると4秒間は再発動できないです。
だから普通はコンボに猫だましを組み込むのは1回が限度。
この動画では、スピードアップ状態でコンボの尺を稼ぐことで、猫だまし再発動までの間をもたせました。
あと、かっぱまきまきという必殺技から通常技というスピードアップ時限定の繋ぎも見せられて良かったです。

0:18〜 雪氷−歩き弱P×10−雪氷×2−屈強P×4−雪氷−弱吹雪−雪氷−通常投げ

雪氷という相手を無防備にする超必殺技を絡めた、色々な目押しコンボパーツです。
残念ながら、歩き弱パンチ×nは永久コンボになりません。
一番意外だったのは、最後の飛び道具からの雪氷ですかね。
スピードアップしてさえ硬直の長い本作だから、必殺技から超必殺技が目押しで繋がるとは思わなかったですよ。
コンボの締めには、前の動画でも使っていない通常投げを見せておきました。
普通はコンボに組み込めない投げ技も、無防備状態なら投げられるという説明も兼ねさせましたとさ。

0:47〜 強P−屈弱P×2−激頭連断

一つ目入道は、スピードアップしてさえコンボがまるで無いキャラ。
動画で全く出番が無いのは寂しいなと思ったので、ここで登場させました。
コンボ的な見所はありません。
しいていえば、BGMの尺と調整するためにこのコンボを入れました。
ちなみに最後の投げ技は、コンボではなく回避不能連携です。

0:52〜 屈強K−屈強P−屈強K−強K−ダンスオブデス

テンポが小気味良い目押しコンボ。
他は特にありません。
最後の超必は3ヒット技と誤解しがちですが、適切な間合いで当てれば最大4ヒットします。
ここではきちんと4ヒットするよう間合いを調節したのですが、相手の体力が足りず3ヒット目で終了してますね……

0:58〜 通常投げ−ダウン追い打ち×n ※ダウン時間短縮で回避可能

ダウン追い打ちが繰り返しヒットして永久コンボ、というよろしいネタ。
ダウン追い打ちが2ヒット技であるかっぱだからこそ可能です。
ただし本作はボタン連打等によるダウン時間短縮があるため、実は抵抗されれば繋がらないコンボです。
それでも動画に収録したのは、まあこのゲームでは珍しいパーツだし、BGMに合わせるためという目的もありました。
ちなみに通常投げでは、レバーを前に入れていると後退モーションがキャンセルされる、という小ネタを見せています。

以上、そんな感じ。
このBGMを使ったコンボムービーの構想は第1作目からあったものの、いざやってみたら尺が短すぎでしたとさ。
とりあえず、久しぶりにコンボムービーを作れたことは良かったですね (良かった探し

20.01.17   アダキの葉の開設記念日だとか何とか

・毎年1月17日のWeb日記には、このサイトが開設した日であると書いている……と思ったらそうでもなかった。
他のことを書いている年もあれば、全くこの日にWeb日記を書いていない年もあった。
いやー記憶の変容とは恐ろしい。
というかWeb日記という言い回し自体が死後であろう。
1月17日付のブログの記事、というのが今風の言い方か?

このサイト、アダキの葉の開設記念日であることを書いた時は、コンボの話を書いていた模様。
サイト開設当初や、かつてのメインコンテンツであったコンボについて思いを馳せたり馳せなかったり。
そういう記事を書いていたようだ。
今年は書くぞと思い至ったが、特に書くことはナッシングである。

じゃあ格ゲーをしていないのかと言えば、むしろ2年前や3年前より格ゲー自体に触れる頻度は増えていた。
その理由は、このサイトでなければ自分のTwitterアカウントでもなく、別名義のTwitterアカウントのせいである。
そう、それは去年も紹介したこちらのアカウントだ → https://twitter.com/dr_adaki
いやー昨年時点と比較して、現状このアカウントは皆様の目にどう映っているのだろうか?
俺からすれば……など自分の感想を書き散らかそうと思ったが、まあ止めておこう。
そういうことを書かないことが美徳と感じる精神に育っていた。

20.01.15   今週の 『生徒会役員共』 「#551」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 は、桜才学園の登場人物が入れ代わり立ち代わり出てくる賑やかな回だ。
冬休みが明けて新学期になってから初めての回だからでしょうか。
そんなわけで今週の 『生徒会役員共』 感想。
今回 「#551」 は、特に行事などはない日常的エピソード回だ。

扉絵は最近出番がご無沙汰な感じのあったトッキーだ。
扉絵に選ばれてるだけあって、今回は出番もちらほら多いぞ。
開幕 【黄+白】 では健康状態の話。
尿の色は濃くても薄くても身体中の水分が正常値ではない、という話のはずが下ネタに。
オチの顔をするときの七条アリアは、多分自分がボケを言っていると分かって言ってると思う。

2,3本目の 【ドジっ娘トッキー】 と 【今日もドジっ娘】 は時カオルのネタ。
うっかり言葉がダジャレになっちゃうの恥ずかしいよね、というネタが2連続である。
1本だけでは恥ずかしいという感覚の伝わりが弱いとして2本連続になったのかなあ。
それはそうと、トッキーがポケットに手を入れてるコマあるじゃあないですか。
このコマ、トッキーが手を入れたポケットに津田コトミも手を入れているように見えてしまった。
ポケットの中で手を繋いでいるようなパターンとかさー。
さすがにそれは仲が良すぎるかー、でも津田コトミならふざけてそういうことしそうな気がする。

4,5本目の 【うるうる】 と 【実質1回】 は登場人物が多いな、と思うなどした。
2コマ目は、そういや轟ネネが図書委員だったなあ、ということを思い出す背景だ。
オチのコマではオチに集中させるためなのか背景ゼロですけど。
新年初の出番であるパリィ・コッペリンはアメリカ観光の本を読んでホームシックかー。
他の色々な漫画でも留学生は登場するけど、ホームシックネタが個性として割と何度も出てくるの珍しいな。
そして横島ナルコ先生のウォシュレットネタは普通にプレイの話だった。
「ウォシュレットトイレおなに」 という謎の表記が気になる。
カタカナでのその言葉は週刊少年マガジン的に禁止用語なのか?

ラスト 【裏の人間っぽい】 は、畑ランコのターン。
登場人物でも色々な人間関係か構築されてきた 『生徒会役員共』 、津田コトミと畑ランコの結束はあるのか?
もしこの協力関係が実現したら、もう津田タカトシの個人情報が桜才新聞でだだ漏れとなりそう。
『生徒会役員共』 のパワーバランスが一気に傾きそうだ。

20.01.08   2020年最初の 『生徒会役員共』 「#550」

・2020年1発目の 『生徒会役員共』 感想から1週間遅れになってしまった。
これを書いているのは、1月18日になってからですよ。
思えば今年は全然ブログを更新していないなあ。

それはさておき、2020年最初の 『生徒会役員共』 感想。
この回 「#550」 は、新年らしくお正月の話だ。
天草シノたちが津田家のコタツで寝正月を送るエピソード。
というか今回、描かれてる範囲では全員一歩もコタツの外に出ないぞ。
前回が大晦日に年越し登山という、アクティブすぎる話だった反動なのかも。

新年1発目の扉絵は冬の装いをした天草シノから。
津田家に来るときの格好だったのだろうか、本編とは違って暖かそうな着こなしだ。

開幕 【くつろぎ空間】 では、津田家のコタツに桜才生徒会メンバーが勢ぞろい。
天草シノ・七条アリア・萩村スズ・津田タカトシ、おまけに津田コトミと飼い猫のムラサメもコタツに入ってる。
七条アリアは七条グループのお嬢様として、年始のご挨拶とか色々忙しそうな気もする。
まぁその辺の挨拶回りが一段落してからの話なのだろう。
ていうか津田家の両親は、家にいたりいなかったりするけどこの正月は不在なのかな。
連載が長く続いても、描く必要のないことは普通に説明されないのが氏家ト全先生の漫画らしさだ。

1本目では頭しか見えていない津田コトミが2本目 【ぐーたら】 では主役。
全身ラップでコタツに潜り込む疑似サウナという発想、むしろ寝正月するための発想な気がする。

次の 【タカくんのお年玉】 は、お年玉の使い道のお話。
七条アリアはお年玉を一体いくらくらい貰っているのだろう、ということが気になってしまいますが。
特にそこは語られずだー。
天草シノが萩村スズの服がおニューであることに気付くの良いですね。
お年玉で買った服を早速津田家に着てくる萩村スズ、というところに良さがある気がします。
まあそういう良さげな空気も吹き飛ばす七条アリアの新年初下ネタがオチですが。
津田タカトシのナニの皮が余ってない、というのはマジなのか見栄なのか?
天草シノか心に強く刻み込んでそうなツッコミだなぁと思ってしまった。

4本目も連続して七条アリアのオチだ。
【やさしいごはん】 、新年早々から食事中に便の臭いとか七条アリアの感覚に不安を抱いちゃう。
いや、不安を抱いちゃうのは七条アリアなら実際に嗅ぐようなプレイの経験もあるのでは、と思えるせいか。
そして5本目は、4本目に引き続き七草がゆネタ。
七草がゆの七草、たまに気になって調べるたびいつも忘れてしまうけど、スズシロだけはもう絶対忘れない。
その覚え方がこの 【えらばれし七草】 で来た。
ていうかブラ紐とかいえ、普通に登場人物の着てる下着がチラリしてるな。
もう今後はブラチラもパンチラも描かれるのだろう、という未来に襟を正したくなる。

最終ページ 【だんらんテレビ】 、今回の津田コトミは食べてるか寝てるかだけしかしてないような感じだ。
団らん中にテレビでお色気シーン、天草家とかでは天草シノが一番喰いついてたりしてたのでは、と思えますね。

20.01.01   新年あけたようですが

・何だか去年から今年にかけては、年末年始という感覚が薄いのだよなあ。
それはともかく、今年もよろしくお願いします。

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