14.01.29   七条アリアと萩村スズが出ない回

・今週の 『生徒会役員共』 には、七条アリアと萩村スズが登場しない。
2人が登場しない回なら過去にもあったけど (単行本8巻 「#181」 「#182」 ) 、
その週は一挙3話掲載で 3話目に七条アリアたちの出番があった。
でも今週は、通常通りの1話掲載。
なので、今週は初めて 『生徒会役員共』 があるのに七条アリアと萩村スズが出ない週となった。超珍しい。

そんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 「#265」 感想。週刊少年マガジン誌上では 「#264」 だけど。
開幕 【知恵の結晶】 で、津田タカトシは普通に魚見さんを肩車してるし、天草シノも張り合ったりしない。
おいおい仲良すぎだろこれ……! ほのぼのしてて良いなあ。

天草シノと魚見さんは、津田タカトシが関係するからと言っても毎回張り合ったりするわけじゃあないのだよな、
基本は二人仲良しなのだよな……と思ってたら 【直球】 で二人一緒にお風呂入ってるー!?
温泉でもなしに津田家のお風呂で二人一緒にご入浴。仲良すぎててすげえ。
それはともかく、このボケ倒し4コマは笑った。
あと氏家ト全先生の作品の登場人物がお風呂のたび髪を結ったり解いたりするの素晴らしいこだわりだと思う。

縦2コマ使って登場人物の姿が描くかれるとき、胸のトップが丁度コマの間に来るのも氏家ト全先生のこだわりなのかしら。
【ボディライン】 では縦2コマ×2とかいう珍しい構成。
身体のラインが出る服を着た魚見さん & 光を当てると身体のラインが浮き出るゆったりとした服の天草シノ。
津田タカトシの好みは結局どちらなのか?
何であれ、魚見さんと天草シノの服装に 【ほっこり】 でやってきた時さんは 「何なのこの家」 みたいに思ったと思う。

七条アリアの口からは 【具の話】 の 「食事中に猥談はダメだぞ」 ってセリフは絶対出てこないよね……
それはともかく、「おじゃまします」 「おいしいです」 とよそ様のおうちでは礼儀正しいトッキー!
【あつかった】 にて鍋焼きうどんをごちそうになったら、舌やけどしたのも我慢するトッキー!
先輩方の前だからこの態度なのかしら。ほら、体育会系の部活だし (多分関係ない) 。
時さんの意外な一面を見た感じだー。
それにしても、時さんが津田家のお風呂を借りたのかどうかは気になる。ラスト2本ではどんな服着てるか分からないしさあ。

衝撃ニュース! 氏家ト全先生がアニメ版 『ダイヤのA』 第16話のエンドカードを描いたとか!
うわあああマジかよおお、すっかり見逃したわあああ! ……と悲嘆に暮れかけたけど、
昨今は公式でネット配信していてくれるのでありがたい。きみきみぜひぜひチェックせよ。

たしかに昔の目次コメントを読めば、氏家ト全先生が野球を好きなのだと分かるけれど、
正直、別冊少年マガジン創刊号にもお祝いコメントを寄せなかった氏家ト全先生が!? と驚愕してしまった。
認識が甘すぎたと反省せざるを得ない……

それにしてもこれ、一体どなたの発案なのだろう。
週刊少年マガジンの編集者さんからの呼び掛けなのか、アニメスタッフさんから編集部に提案があったのか、
それともまさか、氏家ト全先生自ら手を上げたのか? そこも気になる。

何にしても、これは喜ばしい話。やったね嬉しい出来事だぜ。

14.01.25   TVアニメ2期 『生徒会役員共*』 第4話感想

・作中に出てきた雑誌 "マガジム" の表紙をよく見たら、『孤独のグルメ』 のサブタイトルが並んでた。
ひょっとして、気付かぬとこに色々パロディを盛り込んできているのかも。
(マガジンと 『孤独のグルメ』 は無関係だし、料理と関係のあるシーンでもなかったし、
これ自体はパロディでも何でもない謎行為だけど)

そんな訳で、TVアニメ2期 『生徒会役員共*』 の第4話感想。
前回3話の大半をアニメオリジナルパートが占めた反動なのか、
今回4話はアニメオリジナルネタが少なく 1期のOVAやOADみたいな印象。
とりあえずオリジナルネタの中では、ウオミーの 「ドキ」 「ドキドキ」 がかなり好き。心撃ち抜かれる!

今回の見所は "ボディペイントと黒いセーターの違いをどう描き分けるか?" という事かと予想してたら、
そこは全然描き分けない、ノーいやらしさ。黒ベタ塗りだった。
氏家ト全先生のマンガのアニメ化なのだから当然である。俺の期待が間違っていた。

細かい話をすれば、萩村スズが130cmの看板と背比べをするシーン、アニメでは少し身長伸びてて気になった。
単行本9巻収録 「#225」 には 萩村スズが身長を140cm (146cm) と自己申告するシーンがあるので、
そこのアニメ化に向けて身長を伸ばして描写したのかも! 芸が細かい。
細かい話ついでに書けば、
ウオミー来訪時エピソードのエロゲーネタ (アニメオリジナル) 、
画面に映し出されていた猫耳メイドは、TVアニメ1期第6話に使われた雑誌 "エロス69" の表紙の流用。

感想終了。
ところで、『生徒会役員共』 各話感想へのまとめページを作りました。
これから過去の放送や、BD/DVD紹介へのリンクもまとめる予定。

・他、アニメ『生徒会役員共*』が全部わかるラジオSuper Positive Nippon、略して全ラ!すっぽんぽん!!第3回の配信が始まってた。
清純すぎる出だしに引き寄せられていたら、とんでもない名言出てきてやられた。
轟ネネ役の声優さんの仕事としてどうなのかという思いもちらりとよぎったけど、破壊力高すぎるなこのラジオ。

14.01.22   今週の 『生徒会役員共』 「#264」 感想

・何か違和感あるなと思ったら、
オチが太字フォントではっきりツッコミ入れるタイプばかりだったからか。
それはともかく、今週の 『生徒会役員共』 感想。

今回 「#264」 は桜才学園編。
【カチンとくる人達】 には、すわ! ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルの擬音位置変更機能か!?
など思ってしまったり。
氏家ト全先生は 『るろうに剣心』 がお気に入りのマンガだって書いてたし、
ジョジョも読んでたりするのかな…… と妄想が先走るなど。
それにしても、『生徒会役員共』 であまり見ないメタ的なネタだなあ。
まあ股間に当たってる擬音が "タカトシヘッド" ではないだけまとも。

氏家ト全先生のマンガに出てくる親御さんは全員下ネタサイドの立ち位置のような。
例外 (というか明かされていないの) は、『濱中アイ』 の天野ミサキの母親くらい?
そんな訳で、【おしえて先生】 では三葉ムツミの両親もまた下ネタ側らしいと判明。
"寝室でするにらめっこ" を即座に理解する七条アリアすごい。

そういや、目 (視力とは別に) が悪いのか何かなのか、
たまに文章が違う列の文章と混ざって見えてしまうことがあるのですが、
【実況プレイヤー♀】 4コマ目の 「ズ○ズ○」 が他のセリフと混じって見えて、
轟ネネが 「スズちゃんの○○が入ってるっ」 と言ってるように空目した。ひどい見間違い!
実況プレイの画面はレイアウトからしてドラクエっぽい。

感想終了。
ところで、『生徒会役員共』 各話感想へのまとめページを作りました。
これから単行本感想やOAD感想へのリンクもまとめる予定。

・そして本日には、TVアニメ2期 『生徒会役員共*』 のOPテーマ 「花咲く☆最強レジェンドDays」 が発売だよ!
カップリング曲は挿入歌である 「青春爆走☆LOVE TRAIN」 。ジャケットはGoHandsの古田誠さんの描きおろし。

OPテーマはとにかくノリが良いし、合いの手のとこが聞いてて気持ち良くてステキ。
カップリング曲の方は、TVアニメ1期のアニメオリジナルネタみたいな感じだった。

14.01.20   『プチプチたんたんプチたんたん』 第23話感想

・今月の 『プチプチたんたんプチたんたん』 感想ー。
今回第23話 【グラビアあまてら荘】 は、片岡ヒカリたちが写真撮影をするエピソードっすよ。

開幕舞台は職員室。
ここ数年は入寮者が減っているから入学案内カタログで大きく取り上げようと、写真を掲載することに。
今年の新寮生は3人しかいない (第20話) って事だし、さすがに手を打ってきたようで。
でもそんな大事な写真を撮るのは、陽汝学園の生徒である片岡ヒカリたち。
割とゆるいのか同年代のセンスを尊重しているのか。

そして田隈カオル (& 田隈サトリ) は最近写真部に入部していたので、
写真撮影名目で男子でありながら合法的に女子寮の中を歩き回れることに。
これはやっぱり、氏家ト全先生のマンガであってもラッキースケベ展開か? 単行本1巻収録 第5話のように!
……とも思ったけれど、当然そんなことはなくて 女子だけの空間のだらしなさがさらっと描かれるのみー。
更にメインの写真撮影も何やらさらりと終わってしまった。何か意外だ。

そんな写真撮影の大トリを飾るのは、あまてら荘の番犬プチ!! ……が脱走してる展開とは。
そんな写真撮影も、最後の大オチではビシッと決まって終了 (写真写りだけが) 。
このオチは笑った。

そして次号予告は、「次号、無人の女子寮をカオルが守ります♂♂」 とのこと。
田隈カオル1人で一体どのようなボケ & ツッコミが繰り広げられるのか?
とっても想像つかない次号予告が来たなあ。女子部屋嗅ぎまわるような性格でもないし。
田隈サトリがこっそり陰に隠れてたりするのかしら……
ところで、マガジンSPECIALの読者投稿コーナー読んでる?
読まない派なら、今月号だけでも読んで応募したら良いと思う。
なぜなら今月号では、「セリフの達人」 のお題に 『プチたん』 が選ばれているからだよ!
(マガスペに載ったマンガの1コマに勝手なセリフをあてるコーナー)
言うなれば、氏家ト全先生のマンガと読者のアイディアが、
公式にコラボできるチャンスと言っても過言ではないと言える! 過言とも言える!

まああれ、氏家ト全先生の作品がどういう形であれ読者投稿コーナーに現れるのは珍しいので、
それだけでも嬉しかったよ、という話でした。

14.01.18   TVアニメ2期 『生徒会役員共*』 第3話感想

・「轟ネネのネタは流石にやりすぎじゃあないの」 と 『生徒会役員共』 を読み返しに行った人が、
「轟ネネなら あれくらいやってもおかしくないかも」 と戻ってきた。

そんな訳で、TVアニメ2期 『生徒会役員共*』 の第3話感想。
今にして思えば、"轟ネネがお昼のフランクフルトと見間違えたネタ" とか、
"轟ネネが料理教室で暴露した誰にもばれてない秘密のネタ" とか、よく週刊少年マガジンで掲載にOKが出たよなあ。
そんな下ネタが、第3話ではてんこ盛り。
マガジンでなら轟ネネのどぎついネタでも1週間に1,2本だけど、
30分間にこれほど轟ネネの下ネタを 横島ナルコ先生とのダブルパンチで浴びせられたら流石に胃が重たい……
氏家ト全先生のバランス感覚の良さを再認識できた。

今回の舞台は、桜才学園2年生の沖縄修学旅行。その様子は大半がアニメオリジナル。
「TVアニメ版第3話」 「アニメオリジナル」 「修学旅行」 ……と、ヒヤヒヤもののキーワードが並ぶけれど、
実際、前半は第1期がリフレインする展開やセリフが散りばめられていて大体落ち着かなかったね!
まあ昔話はさておいて、
大門先生・道下先生が思いっきり登場してきてたのは嬉しかった!
単行本7巻 「#154」 で婚約の話があった2人だけど、婚約に至るまでや性格についてはほとんど描写されなかったし、
そこを補強する感じのお話になってて良かったよ。
1話で大門先生が既婚者ってセリフがあったものの、今回の次回予告 ( 「次回はさかのぼってGWの頃の話」 的な台詞) からして、
時系列バラバラにやるってだけみたいだし。

生徒会会則のシーンが天草シノ・七条アリア・津田コトミになるかと思ってたら予想が外れたけど (そこは代えてほしかった……!) 、
桜才学園パートのネタにも嬉しいところがあったよ!
津田コトミが副会長代理で登場するシーンは厨二病風な演出が加わってて良かったし、
特に三葉ムツミたち柔道部2年生が不在でトッキーが部長代理を務めるのは よくぞそのエピソードを生み出した! と!
当然発生する事態ながら、その時に柔道部がどうなっていたか? って描写は元々一切なかったし。これは上手い。
あとどうでもいいけど、沖縄の風景描写への力の入れようが凄い。腕の良い背景スタッフでも入ったのだろうか。

最後の横島ナルコ先生が魚に自分の身体を突いてもらおうとするネタは、道下先生の反応が新鮮だった。
そうだよな、これが普通の反応だよな。。。
部屋からピンクのオーラが溢れ出てるのも面白かった。(水槽の灯りなのだろうけど) 横島ナルコ先生から放出されてるみたいで。

ちなみに "ちんすこう" ならぬ "ちんこすう" の元ネタは、"ちんこすこう" (http://chinkosukou.com/) のようで。
さすがにそのままの名前のお菓子は無いみたい。

それにしても、水着回ってやらなくちゃならないものなの??
修学旅行組はともかく、天草シノたちが学園の庭でビニールプールに入るとか何か滅茶苦茶なことしちゃってたし。やばい。
畑ランコが修学旅行に着いてきてたのも必要だったのだろうか……別に無理矢理登場人物増やさなくても……
大門先生たちの出番にそこまで畑ランコ関係無かったし。

そして次回第4話は、単行本7巻収録 「#180」 がメインのエピソードだとか。
七条アリアがボディペイントで登場するエピソード。
黒いセーターとボディペイントの違いは、どこまで作画に力を入れるのか!?
謎の光が活躍する話になるのかも (ならない)
単行本6巻収録 「#132」 【むかしむかし】 も登場するようなので、出島さんの出番にも注目だ。

感想終了。
そういえば、BD/DVDのCMで明かされたけど、
『生徒会役員共*』 1巻<初回生産限定版>(Blu-ray) 付属の特典CDとは、天草シノのキャラソン 「アイドルのすすめ」 らしい。
他の巻の特典CDもキャラソンなのかねえ。

・他、アニメ『生徒会役員共*』が全部わかるラジオSuper Positive Nippon、略して全ラ!すっぽんぽん!!第2回の配信が始まってた。

14.01.15   今週の 『生徒会役員共』 「#263」 感想

・今回の 『生徒会役員共』 「#263」 は五十嵐カエデ編。
扉絵の五十嵐カエデは、何かパーティでも行くかのような格好だなあ。
前にもこういう格好の扉絵あったし 実はお嬢様な育ちだったりして、などと妄想した。

そんな訳で今週の 『生徒会役員共』 感想。
開幕 【バックアタック】 は、後ろから目隠しして 「だーれだ」 のイタズラ。
単行本2巻 「#19」 【スズボイス】 で同じこと津田タカトシにやってたけれど、
その時も七条アリアの胸は当たっていたのかどうか。

コーラス部部長でもある五十嵐カエデのお悩みは、明日に控えた近所の小学校での歌の発表会。
欠員4名を埋めるため、天草シノたち生徒会役員共がカラオケで腕前を披露することに。
氏家ト全先生のマンガって、カラオケボックスが舞台になること他のマンガより多い気がする。
【横文字】 は普段との違いはマイク持ったままボケるだけながら、
何故か普段よりネタの魅力が増大して感じられて素晴らしいな。。。

続く 【あー】 では五十嵐カエデの熱血的な一面が明らかに。
「おなかから声を出すの 力入れて!! おなかをかたくするの」 が五十嵐カエデのセリフとは驚きですよ。
今まで見えていた五十嵐カエデの性格からすると意外なセリフー。つーかひらがな多いな!
男性恐怖症でも指導に熱が入っているときは触れるのか……と思ったけれど、
まあ "相手が津田タカトシだから" って理由の方が大きそう。

男女一緒にカラオケに行くと 「ご 合コンみたいですね」 とは?
【ちょろい仲】 はきっとあれ、五十嵐カエデが実はお嬢様な育ちであることを示唆する描写なんだよ! (ぐるぐる目)
それに男性は津田タカトシ1人しかいないのに合コンの喩えが出るとか、
五十嵐カエデにとって津田タカトシの存在感が (男性恐怖症的にも) 大きいって描写なのかしら。

七条アリアが仲間を増やそうとしてくる 【いい方ひとつ】 は笑った。
もう七条アリアの嬉しそうな顔の4コマ目が好きすぎる……!
ラストの 【津田君株】 は、男性読者に厳しいネタがたまにあるので うへえ って思うよね。
もう迂闊にポケットに手を入れて動かせない!

14.01.13   キノミヤ零戦-零下- のコンボムービーを作りました

・先日のコミケ (C85) で買ってきた同人格闘ゲーム (の先行販売版) 、
「キノミヤ零戦-零下(イントロダクション)-」 のコンボ+回避不能連携を撮ってみた。

YouTube 版:Kinomiya Zerosen (ver.Introduction) inevitable cooperation & combo movie
ニコニコ動画版:キノミヤ零戦 零下 コンボ・回避不能連携集

システム説明などはこちらにまとめました → http://adaki.web.fc2.com/a-kinomiya_introduction.html

それにしても、Twitterでこのゲームについてツイートしていて気付いたのだけど、
2014年1月15日現在、Twitter公式では 「キノミヤ」 で検索しても 「キノミヤ零戦」 がヒットしない!
なのに 「キノミヤ神社」 や 「キノミヤ信仰」 はヒットする。
どういう検索ロジックになっているのか……

関係あるのか無いのか、「零下」 でTwitter検索すると 「氷点下」 がヒットするし。
ちょっと謎すぎるよー。

14.01.11   TVアニメ2期 『生徒会役員共*』 第2話感想

・1話→2話で増えたアニメオリジナルネタ、そして次回第3話はアニメオリジナルの修学旅行編……
……うっ、頭が!

次回の話はさておいて、TVアニメ2期 『生徒会役員共*』 の第2話感想。
開幕はアニメオリジナルで、畑ランコが下の名前で呼ばれたがるというネタ。いいないいな!
(多分アニメ化のため) 後から下の名前が付いた登場人物のうち、
轟ネネは普通に名前を呼ばれるし、畑ランコもこうしてアニメでネタにされているってのに、
出島さんだけ出島サヤカって下の名前が一度も使われたことないのだぜ! 何故なのか!

ギャルゲー風の紹介はオリジナルの様にも見えるけど、単行本で描きおろされたネタ。
2期ではOAD同様にそこも拾っていくのだなあ。
……というか1期制作中には、"単行本が1巻しか出ていなかった" って事だろうけど。
ちなみにWEBサイトアドレスの http://ousaigakuen_seiokai0721.com には何も存在しない。
アニメによっては実際にページが存在する小ネタが仕込まれていそうなとこだけど、ここは無くて一安心。
『生徒会役員共』 は、そういう小ネタに力を入れる作風とは違うだろうもの。

そうそう、アニメオリジナルネタは今回もまた素晴らしいものがいくつもあった。
天草シノの 「お客さん初めて?」 ネタとか自然すぎる。
氏家ト全先生から、少年誌でやるにはキツすぎると没になったネタの提供でも受けたのか? と思った程。
新コーナー 「アリアのこれなーに??」 は、力任せのド直球勝負ネタだったけど正直吹き出したし!w

あの 『みなみけ〜おかわり〜』 を思い出してしまったせいなのか、
Bパートの 「桜才・英稜学園交流会おかわり!」 は微妙に感じたものの、ネタ作り自体は丁寧だー。
氏家ト全先生の 『生徒会役員共』 に出た別ネタのセリフ、設定、動きを下敷きにしている。
(桜才学園校内紹介、学園交流会、楽しめるスポット紹介、男子は教職員とトイレ共用など)
まあ、魚見さんが女装してるってネタはよく分からなかったけど。
「五十嵐カエデが魚見さんについて話は聞いている」 ってことに返すだけのネタなのかしら。

魚見さんが津田タカトシの恋愛事情について聞くエピソードは特に感想なし。
まあ気になるのは、もしその要素をそれなりに突っ込んで描くなら、どのような結末にするのか? ってことだけど。
もうまったく氏家ト全先生の 『生徒会役員共』 とは違う答えを出したりもするのかな……
また、今回からいよいよエンディングが付いた。
EDテーマは七条アリアのキャラソンなのだっけ。とりあえず汎用性高そうなEDだった。

そして次回第3話は、単行本5巻収録 「#93」 の修学旅行を元にしたエピソードだとか。
津田タカトシと萩村スズたち2年生の沖縄修学旅行描写は、一切カットされていたエピソード。
一体どういう風にアニメオリジナルで作り上げてくるのか? そこが見所よな。
予告を見ると、まず定番の下ネタ "ちんすこう" → "ちんこすう" ネタはやるみたいだけど。

またOPテーマのCMには、飯田シホたちトリプルブッキングが台詞だけながら出演していた
OPテーマ 「花咲く☆最強レジェンドDays」 はトリプルブッキングが歌っている体裁なので、
これは嬉しい工夫! ……と思ったけれど、
よくよく考えると、冒頭の会話はどう考えても天草シノたちだし (「教えてシノちゃん」 って歌詞まであるし) 、
"飯田シホたちではなく、天草シノたちがトリプルブッキングという名義で歌っている" ということにしなくて良いのか……?
まあそれを言い出したら、
そもそもトリプルブッキングのファーストシングルは 「Triple Eyes」 なので、1期の時点で整合性取れていないのだが。

感想終了。
そういえば、「またはりぬちんだらかぬしゃまよ」 のフレーズは知っているけど意味知らないな……
そう思って検索したら沖縄民謡の一節らしい。そうだったのか。

・また、twitterで知ったのだけど、
『生徒会役員共*』 のBD/DVDのジャケットイラストが既に公開されている
1巻につき2名いるだけあって賑やか。
ジャケット登場は考えられなかった登場人物にも出番が回ってきているのは嬉しい配慮だね。
……でもこれ出島さんの出番ないパターンじゃあないのかっ?

・他、いよいよ今週から、
アニメ『生徒会役員共*』が全部わかるラジオSuper Positive Nippon、略して全ラ!すっぽんぽん!!の配信が開始。
1期2期と違って、3期では毎週金曜日更新とのこと。気を付けよう。

14.01.08   2014年初の 『生徒会役員共』 「#261」 「#262」 感想

今年最初の 『生徒会役員共』 は、豪華に一挙2話掲載! 嬉しい。
前々回から引き続き、ミステリーツアー編の解決編エピソードからの始まりだー。
ちなみに、年が明けても話数カウントの誤りは直っていなかった (マガジン誌面では 「#260」 「#261」 扱い)
まあしばらく 「○○話到達記念!」 ってイベントも無さそうだし、単行本化作業の際に気付いて修正されるだろうから大事には至るまい。
そんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 まずは 「#261」 の感想。

扉絵は名探偵風な津田コトミ。
今回のツアーらしくて良いなあ。津田コトミはもうパンツ盗まれてるけど。
開幕 【背中で語る】 では、七条アリアの父親にMな趣味があると判明。
氏家ト全先生のマンガに出てくる夫婦は夫にMっ気があるのは お約束ともいえるパターン。というか男性だと大体M。

そして驚きの情報が!
七条アリアはHカップらしい。Hって! アンダーとトップの差が約27.5cmあるってことだよ!?
あまりに大きすぎて、マンガかとおののく。マンガだけど。
まあ 【標的H】 を読むに、ぎりぎり自己申告では無いような描写にも読み取れる……

連続下着盗難事件、次なる被害者は萩村スズだった。
パンツパンツと来た次は、ハードタイプのブラが盗まれた……と思ったけれど、
萩村スズの胸がハード (と真犯人は予想した) ってことなのかねえ。【ハード乙女】 ってタイトルだし。
「マシュマロだよ!!」 って自分から下ネタ的な発言してるのはレアだ。

何気に 【オープンワールド】 2コマ目で魚見さんのパンツがしっかり描かれている。
"主要登場人物がしっかりパンチラするのは最終回だけ" っていう不文律が氏家ト全先生の作品にはあるけれど、
これに当たらずともカスるようなパターンはどんどん増えてきているなあ。
(履いてないパンツを見せたり、パンツ風にレオタードがチラリしたり、主要登場人物以外の下半身でパンツが描かれたり)
つーかこれ、天草シノは2泊3日の旅行に替えのパンツ持って来なかったのか。。。

そしてとうとう事件は解決。津田タカトシの名推理により、真犯人は出島さんだったと謎はすべて解けた!!
【4ページ探偵】 はこれまでの氏家ト全先生のマンガにない変則的なコマしてて面白い。
氏家ト全先生も、こういうコマの割り方するんだ……!
津田コトミのパンツの柄を知ってたのは、聞き込み調査をコマ外でしてたからなのかしら。
あと出島さんがまな板の鯉状態だったら縛るよりまず髪をほどきたい! (クソ感想)

3話続いたミステリーツアー編もいよいよラスト。
出島さんが盗んだパンツをどのように保管しているかで1ネタあるかと思っていたら、まさか戻ってこないオチだとは。
【(E)】 時点でそうだし、柱のアオリ句を読むと帰路でもパンツやら履いてないみたいだし。
この旅行の教訓は "替えの下着は旅の必需品" って事なのかもしれない。

・続いてTVアニメスタート記念一挙2話の2話目、「#262」 の感想。
舞台は年明け、開幕 【1.3倍くらい】 にて天草シノの新年初台詞 「ふぁい」 をいただきましたー!
津田タカトシも天草シノのボケにツッコミ入れない。新年早々だからかねえ (適当)

天草シノは寝正月、七条アリアは家族水入らずのお正月を過ごしたと 【家族宣言】 。
「出島さんは帰郷中」 との直接の出番ですらないセリフにも喜びを感じたよ。
氏家ト全先生のマンガでは、登場人物の今に至る過去が (作品の構成に必要ないものと判断してのことだろうけれど)
大抵描かれないものな。
それはさておき、七条アリアの飼い猫たちの名前が気になる。
ピエール、コンスタンツ、ジョン・スミス、エティエンヌ との名前に元ネタってあるのかなあ?
元ネタが無いとしたら、同時連載中の 『プチたん』 の主要登場人物:山田コンスタンツと名前が被ってるってことに!
そういう名前被り、氏家ト全先生は気にしない派ってことっぽいね。
海辺ナナコの下の名前も、『濱中アイ』 に登場した飼い犬:ナナコと被ってるし。

轟ネネは機械の振動が好きなだけだった頃からどんどん進化しているようで。
『生徒会役員共』 最終回がもしまたパンモロラッシュで、そのメンバーの轟ネネが入っていた場合、
【ふち】 のこのノーパンで前ばりにしてるってネタが使われるのかな……
【かぱん】 4コマ目のカバンチラがはっきり萩村スズだったらあわや最終回だ。

ラストの 【はちあわせ】 、同じシチュエーションでも 『濱中アイ』 とか過去作だったら、
即座に "こたつかがり中だったのか" とかハッキリしたボケにしてたように思う。

以上、感想終了。
あと今週の週刊少年マガジン目次の氏家ト全先生コメント、
後半部分が2話前と一字一句同じになってる
「こたつ出しました。」 みたいな短いコメントならともかく、これだけ長いコメントで被ってるのはちょっと記憶に無い。
誤植なのだろうか。。。 他誌では、編集者さんが勝手にコメント書き加えたって話も聞いたことあるけども……?
謎だなあ。

14.01.04   TVアニメ2期 『生徒会役員共*』 第1話感想

・見たよ! 見ましたとも!
TVアニメ2期 『生徒会役員共*』 第1話を皮切りのAT-X 1月4日 PM8:30 の放送で見た!
そんな訳で第1話の感想。

まず一番気になるのは 「最近のOADやOVAの内容に近いのか、TVアニメ1期の内容に近いのか?」 ってことだけど、
最近のOADやOVAの内容に近かったよ!
Aパート (オープニング前) までは完全オリジナルなので、TVアニメ1期第1話みたいな感じ。
でもその後は単行本3巻から6巻の内容に準拠しており、不安なく楽しめる作りに仕上がっていたよ!

特に三葉ムツミ vs トッキーの勝負 (単行本5巻 「#104」 ) では、アニメオリジナルネタも凄く面白かった!
「氏家ト全先生がネタ出しに協力したのかしら?」 と思うほどの秀逸さ
更に試合描写には異様に力入れられて枚数割かれてぬるぬる動いており、
テレビアニメ 『COPPELION』 (同じくGoHands制作) のアクションシーンより迫力あるじゃあないか! って程だった。
第1話だから制作に余裕があったのかねえ。ともかくGoHandsの手腕を存分に見せつけられた感じ。

第1話でアニメ化されたのは、単行本4巻 「番外編ショート」 、単行本5巻 「#104」 がメイン。
他、単行本3巻から6巻のネタをばらばらに持って来ている。
次回予告で言っていた通り、ネタをシャッフルしてアニメ化しているのでどの話だったのか探すのが大変だw
ちなみにエンドカードや次回予告は、1期と同じ感じ。
第2話で取り上げられるのは、単行本7巻 「#155」 萩村スズが熱を出すエピソード他だとか。

オープニングも1期よりパワーアップ & 氏家ト全先生の 『生徒会役員共』 に準拠してる!
見所は、津田タカトシが女性登場人物たちと絡むカットの連続シーンかしら (なお、出島さんと絡むカットは無い) 。
リズム的にも心地よいぞ!
七条アリアがノーパンだろうまま落し物を拾うシーンや、萩村スズが轟ネネからバトンではないものを渡されるリレーも面白いなあ。
なお、恒例の生徒会会則を高唱するシーンももちろんあった。
会則は 「第2条第1項」 からのカウントだったよ。

あと生徒会会則のシーン、魚見さんがいるのよ。
「これ直前の、たまたま全員が桜才学園に集まったシーンから続いているはずなのに!?」 (魚見さんは他校の生徒) と思ったら、
一瞬で萩村スズ母と魚見さんが入れ替わっていた。作業が細かい。

気になったのは、テレビアニメでやらないエピソードがあるっぽいこと。
既に大門先生が道下先生と結婚しているような台詞があったのさ。
畑ランコが大門先生に取材するエピソードは、OADやOVAに収録する計画なのかねえ。
ちなみに、津田タカトシとウオミーが結婚式に参列するエピソードはやるみたい (OPのカットにその回のネタがある) 。

OPのカットと言えば、
津田タカトシと柳本ケンジの会話に 花飾りを付けた畑ランコが割り込んでくる、みたいなカットがある。
しかも全員私服。修学旅行っぽい場面だった。オリジナルなのは間違いないけど、どういうシーンなのだろう。

また今現在も氏家ト全先生の担当編集者は千葉素久さんと今村祐介さんの模様。オープニングにお二方の名前があった。

まとめ。
これはかなり期待して良いと思う
スルメとタカトシがMax Power (まっぱ!) になってOADから継続ってのは謎だけど、
1期の時と違ってアニメ化できるエピソードは大量にあるし、妙なオリジナルネタも今回限りではなかろうか。
エンディングはEDテーマからしてどんな感じなのかはまだ分からないけどさ。

ともかくTVアニメ2期 『生徒会役員共*』 はぜひぜひ見ようよ! ということで。

14.01.01   新年あけおめキノミヤ零戦 (零下)

・新年あけまして今年もよろしくお願いします。

年もはよから冬コミでゲットした同人格闘ゲームを少しプレイしてみたり。
それがタイトル 『キノミヤ零戦』 。
公式サイトは http://acock.biz/index.html 。公式対戦動画は http://www.nicovideo.jp/watch/sm22552462
先行販売版につき、『キノミヤ零戦-零下(イントロダクション)-』 なる体験版+αだった。

ゲーム内容のメモを以下に残す。主にコンボ関係。
・永パ防止システムあり。コンボが伸びるにつれて、のけぞり時間が短くなる。よって永久コンボは無さそう。
・トレーニングモード無し。
・地上やられ最終フレーム (?) を殴ると、「ヒット数表示は切れるが回避不能」という現象が起きるっぽい。
 蒼の 屈弱−N必 が確認しやすい。コンボ補正は切れないため、先述の永パ防止システムにはひっかかる。
・地上やられを投げられる。
・キャンセルが無い? 地上コンボの通常技→必殺技は先行入力利用目押しコンボで繋がっているような感覚。
・先行入力はボタンでのみ可能っぽい。
 ダッシュなどレバー操作の先行入力は無理っぽい。
・リープアタック的な前進攻撃 (中段技) というシステムがある。生でヒットさせれば有利。弱や投げ技が繋がる。
・ジャンプ攻撃を出した後にも技を出せる。
・ダッシュの他、レバー入れっぱなしの歩きで相手の下をくぐっても振り向かない。。
・空中やられがかなり独特。「斜め上 or 斜め下に少し吹っ飛ぶ → 無敵時間のまま静止 → 通常ジャンプ状態で落下」 という流れ。
 無敵時間前に殴ればヒット数が繋がってコンボ。
・空中ガードは無い。
 「空中やられが通常ジャンプ状態になってから、相手の攻撃発生までに殴れば事実上永久コンボでは?」 と思ったけれど未確認。
・蒼同士が屈強を同時に撃つと、片方の屈強が途中で消える。
・とりあえず、コンボするゲームではなさそう。
・画面端で 画面端方向に向かってダッシュしてる蒼の後ろに立ってバックステップするとやや面白い。
 吸引力の変わらないただひとつのダッシュ。

とりあえずコンボは、満月で J必−{J弱−J必}×2−屈奥義 とか。ダメージは4割程。
永パ防止システムに引っかかるから、ループはこれで限界みたい。

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