12.10.31　　　あれ……大学祭編は？

・大学祭のチケットを貰ったし、「‥‥というわけで、次回は大人の階段登っちゃうチャンス!?」 ってアオリ文もあったから、
今回は大学祭編とばかり思っていたよ。
つまりは今週の 『生徒会役員共』 「#206」 感想。今回は、桜才学園で展開する日常的エピソード回だ。
大学祭には次回に行くのかねえ。
チャンスは不意にしました、って未来にはならないと思う。大学祭編が番外編ショート読切になったりしても嬉しいな。

開幕 【エロハプニング】 では津田タカトシの頭が天草シノのお尻にヒット。
このとき天草シノが上げた悲鳴は 「きゃっ」 で、かわいい悲鳴出てきたな。反面、オチはス○ルファックとか可愛らしさゼロ！ｗ
伏字とはいえ、スカルファックとは。。。このネタ少年誌で大丈夫なのか……って久しぶりに思ったよ。

2本目 【消耗品】 にて、前回予告された通りにトッキー登場。けれども僅かに津田コトミと掛け合いするだけ。
"時さん in 大学祭" という予想できないレアトッキーを期待していたせいもあり、正直肩透かし感が……　期待しすぎた俺が悪いか。
せめて扉絵はトッキーに飾ってもらいたかったかも。トッキーが前に扉絵を飾ったの、「#134」 とかだいぶ前だし。

壷洗いも良いけど指を舐めてもらうのも良いのでは、などと 【洗い場所】 見て思ってしまった。
でもそのネタやるなら、誰かが実際舐めるように舌を出す表情をすることになってしまうから、
割とエロい絵になるだろうので 『生徒会役員共』 では無さそうだ。『プチプチたんたんプチたんたん』 ではあるかも。
【津田フィンガー】 は、この続きのネタ。
「ポル○オ」 って何だっけ……　"チ" が入るのは分かるけど、何のことだったかが出てこない。前立腺のことだっけ？
と思って確認したら全然違った。
前立腺に興味を持つのは轟ネネのほか、七条アリアくらいだろうよな。天草シノのボケに前立腺はまず出ないだろう、とは思い至らず。
なお、ポルチオとは子宮頸部の突出した部位 （子宮膣部） とのこと。
五十嵐カエデがポルチオを理解しているのがこの4コマの見所だと思う。

ラスト2本は魚見さんネタ。
ウオミーにとっては他校の桜才学園にも普通に溶け込むばかりか、こないだ親戚になったばかりの津田家にも溶け込みはじめているぞ。
【会長会】 、単行本3巻収録 「#52」 【乙女の髪の毛】 から妄想膨らませるに、
天草シノが髪を伸ばしているのは毛が乳首にこすれて気持ちいいからですよね！
っていうか4コマ目、普通にお色気シーンだよなこれ……　まあここはそれより胸の描き方が変わってないことを確認できる安心感の方が大きいか。

ラストの 【津田家フリーパス】 の魚見さん、本当はケータイ持ってきているのでは、などと想像してしまった。
ウオミーはそんなことやらない！　……よね？　そんなことやりだしたら別マンガである。
それにしても、前回の 「‥‥というわけで、次回は大人の階段登っちゃうチャンス!?」 のアオリ文は、一体何だったのか。
津田タカトシに壷洗いするチャンス！　ってことだったのかなあ。

12.10.24　　　今週の 『生徒会役員共』 は休載、そしてDJCD vol.3 発売

・2012年の週刊少年マガジン47号では、『生徒会役員共』 が休載だよ。残念。
けれどもその休載に合わせたかのように、
『プチプチたんたんプチたんたん』 が連載中のマガジンSPECIALが発売されたばかりじゃあないか！　マガスペ読もうぜ！
っていうか、マガスペが発売する時期に休載を合わせてきたのだろうけど。
『プチプチたんたんプチたんたん』 を読まれていない方は、これをきっかけに読んでみたりすれば良いのではないかと。

余談。
入手した 『生徒会役員共』 の同人誌の話をまた書こうかな、とかTwitterで書いたけど、あれは今回は書かないことにした。
またいつか機会があったら書くかもしれない。書かないかもしれない。年内には書くかも。書かないかも。何だこの段落。

・この日にはアニメ 『生徒会役員共が全部わかるラジオMaxPower、 略して全ラ！まっぱ！！』 のDJCD、
DJCD 生徒会役員共 Max Power Vol.3が発売された。
内容は、CD 2枚組み。
「全ラまっぱ、秋の大運動会」 なる企画メインのWEBラジオ約43分間のオーディオCDと、
『全ラ！まっぱ！！』 のWEBラジオ本編の1〜20回目をMP3形式で収録したCD-ROMの2枚組みだ。
今回も描き下ろしは特に無し。アニメ版 『生徒会役員共』 の場面カットで、ロゴのモザイク画風画像を作っていたりはする。

それにしてもまあ、何だか出演する声優さんに偏りがあるよなあ。別にいいけど。
出演頻度に差が出る理由は一体何故なのかは少し気になるかも。

12.10.20　　　まさか料理パートで下ネタが１個しか出ないとは

・料理パートだけじゃあなくて、全体通して今回１個しか下ネタ出なかった。
そんな訳で、話数カウントの表記がまた変わった今月の 『プチプチたんたんプチたんたん』 感想。
No9、【ラブコメ弁当】 の感想だよ。

あらすじ。片岡ヒカリが田隈カオルにお弁当を作る。タイトルと合わせれば、これだけでどんな話か伝わりそう。
そこはともかく冒頭から順に見ていけば、
「風邪で倒れた朝宮さんの代わりに、雨雲先生がヘルパーとしてやってきた」 という話が出るけど１ページ目で終了。
何かもったいない感じだー。雨雲先生は朝宮さんと同級生だった！　という話題も１ギャグで終わってござい。
何というか、雨雲先生を描くの避けているように感じるなあ。

「かっ 勘違いするなよ （中略） 別にみんなに会いにきたわけじゃないんだからねっ!!」 と田隈カオルがツンデレ発言。
お前がツンデレでどうする……！　じゃあヤンデレとかなら良いのかと聞かれたら、答えはノーだけれども。
余談だけれど男キャラのツンデレは、漫画版 『餓狼伝』 の藤巻十三が高いレベルで体現していると思う。
まだ神懸り的に面白いマンガを描いていた頃の板垣先生のツンデレなので、興味のある人は読んでみると良いのではないかと。

そして始まる今回メインの料理パート。
最初に書いたように、今回は下ネタが 「自分がデザートになるために省いたんじゃないの？」 の１個しかない。
その１個がそういう "料理は体" とでも喩えるべきネタなのは、さすが氏家先生である。
料理で下ネタといえば、
「いつからか料理人をコックじゃなくてシェフって呼ぶようになったよね」 「卑猥に聞こえるからかな」
みたいなネタが出来るかと思ったけれど、そもそもコック ＝ 男性器という発想が古すぎだった。
『生徒会役員共』 の新キャラ古谷さんでも言うか怪しいところ。

「ちなみに得意料理は？　お茶づけ？」 「シェファーズパイとかグラーシュのクネーデル添えとか」
これが誰の会話かといえば、山田コンスタンツと花園ハナの会話である。花園ハナが後のセリフの主。
そんな訳で、実は花園ハナは料理できる人だったという事実が明らかに！　な、なんだってー！
そして片岡ヒカリはまったく料理できない人でしたとさ。
よって花園ハナを先生役に、片岡ヒカリの料理勉強がスタート。
ほぼサイレントな料理特訓シーンは、テンポ良し 片岡ヒカリの白熱っぷり伝わりやすしで今回の見所だよね。
なお、シェファーズパイはイギリスの伝統料理 （羊の挽肉とポテトのパイ） 、
グラーシュはハンガリー起源のシチュー料理、クネーデルはヨーロッパに伝わる団子料理なのだとさ。
『生徒会役員共』 ではやりにくいネタ （意外な料理上手ということも、そもそも料理の話題を出すことも） だと思う。
『プチプチたんたんプチたんたん』 では、こういう 『生徒会役員共』 では使いにくいネタを入れ込んでくるのだろうか。

そしてラストは、片岡ヒカリと田隈カオルの昼食シーンだー。って、２人きりでお昼ご飯食べておる！
この状況って周りから見たら、それっぽく見える場面じゃあないのか！　片岡ヒカリ頑張った甲斐あった！
と、良い雰囲気になりかけたものの、間接キスの機会を潰され 「あれが伝説のフラグブレイカー」 エンドだったとさ。
片岡ヒカリの包帯に話が及ばないのは、昼食前に話題に上げていたことを示す描写なのか、
それともまさか田隈カオルが気付いていないことを示す描写なのか。
まあ後者だったらいくらなんでも、って感じになってしまうけど。
なお、今月のプチの出番は料理パートに入る直前の１コマだけだった。

以上、今月の感想終了。
最後にあるのは 「次号、意外なバイトをまさかのあの人が‥‥♂♂」 との次号予告。
想像の余地がある予告が来たなー。
"まさかのあの人" って、今のところ雨雲先生しか思いつかない。
"意外なバイト" は、これまでの氏家先生のマンガなら女王様か出張サービスが鉄板だけれど、
『プチたん』 は新氏家ワールドってことだからねえ。どんなバイトだろう。

12.10.18　　　最近見ているアニメとか

・元々アニメをあまり見ない方の俺ですが、今期はアニメやら少しは見ているのでそれの話。ちょっとした感想。

『ジョジョの奇妙な冒険』
「原作を忠実になぞるとの話らしいし、１話だけ見て切ろう」 など思っていたら、そんなこと出来ない面白さ！
さすが原作が素晴らしいだけあるなあ。
残虐表現は黒塗りで見せなかったり、擬音がそのまま文字で画面中に出てきたりするのは気にかかるけれども、
１話ごとに内容かなり詰め込まれているのでグングン話が進んで気持ちよい。見るしかない。
原作既読の方も、「読んでみたいけど、単行本何十巻も出ていて読むの大変そうだし」 と敬遠している方にもオススメ。

『新世界より』
今のところ１番の当たりじゃあないだろうか！
ところどころに挿入される過去のエピソードで、舞台である1000年後の日本に隠されている秘密が超気になる。
別冊少年マガジン連載のマンガ版も読んでいるから相乗効果もあってか面白い。いつか原作も読んでみたい。
それと主題歌パートが見逃せない美しさだ！　アニメに凄く合っているよね。たまらないわ……！
新世界より』 は会員登録なしで無料視聴できるので、最後の主題歌だけでも是非どうぞ。

『シュガーレス』
アニメじゃなくてドラマだわ。
チャンピオン連載のマンガ原作のこのドラマ、かなりのオリジナルストーリーで展開するけど、その違いを楽しんでいる。
というかネタ的な見方で見ている。
原作は 「ポエムマンガ」 と呼ばれるほどにセリフに重点を置いたマンガなのに、そこが軽視され気味なのは残念。

『めだかボックス アブノーマル』
『めだかボックス』 で一番面白いのは何編なのか？
俺が思うにその答えが、今回テレビアニメになる十三組の十三人編！　……の次の球磨川事件編だー。
十三組の十三人編は、生徒会業務執行を主軸としていたストーリーが、
主人公の能力の秘密や 敵対する存在とのバトルに移行していくエピソード。
『ドラゴンボール』 でいうなら、ベジータとナッパがやってくるようなエピソード。多分。
とりあえず、古賀いたみが出る回はチェックしようと思った。
それより格闘ゲーム化まだー？　せっかくのジャンプのマンガなのに。格ゲー化するべきだと強く信じて疑わぬ！ （無根拠）

『CODE:BREAKER』
マガジン連載中のマンガ原作のアニメでございます。
『SAMURAI DEEPER KYO』 が格闘ゲーム化したのだし、『CODE:BREAKER』 も格闘ゲーム化する日が来たら良いなあ。
最新連載分では重要キャラ・使命を持ったキャラが、アニメではまだチョイ役としての登場だったりするからびびる。

『孤独のグルメ』
１話目から原作の展開なぞってきていて好感が持てるなあ。１期に続いて安定の面白さ。つーかこれもドラマだわ。
面白さは安定しているけども、グルメ番組・観光番組の色合いが強まったような感じがする。唯一そこは微妙。
原作にあった 「コンビニで買いすぎて後悔」 のような、食欲にかまけたどうしようもないエピソードもやってほしいのだ。

『キングダム』
もしもあなたがヤングジャンプで１つしかマンガを読めないのなら、迷わず 『キングダム』 を読むべき！　俺は 『嘘喰い』 読むけど。
『キングダム』 は、ヤンジャンで最も安定して面白いマンガと言えるだろう。
最初は 「こんなリアル "人がゴミのようだ！" 作品をアニメ化って大丈夫なの？」 と思っていたけど、割と大丈夫だった。
ＮＨＫの番組だけあってか、原作同様に手堅く楽しめるよ。
3DCGは、まあ、目に余ることもあるけど気にしない方向で。

12.10.17　　　マジかよ！　新キャラだー！

・『生徒会役員共』 「#205」 、登場人物が増えた。

そんな訳で、桜才学園の前生徒会長でＯＧ：古谷さんが新キャラとしてやってきた。
いきなり脱線して申し訳ないけど、前回の感想として書いた新キャラ登場の予想が的中してマジびびった。

「#204」 初見時にtwitterで書いた感想：
と言うわけでよもやの出島さん扉絵登場。えーっ！？　連休中にしか出ない縛りがあったのじゃあなかったの？　秋休みってこと？　謎だ。
それともその縛りが消失したの？　こりゃあ、近いうちに新キャラが出るな（脈絡なし）

「扉絵が出島さんなので新キャラが出る」 って俺、何を言っているのさ……？　まあ、当たったのだから万歳だ。ナイス直感。
"過去の話から新キャラ登場の予兆を無意識に読み取っていた" とか思っておきたい。

それはさておき、今週の 『生徒会役員共』 感想。今回 「#205」 は、古谷さん紹介回となった。
扉絵が古谷さんなら、開幕 【謎の人物】 1コマ目も古谷さん。
めっちゃ普通に生徒会室に入り込んで、堂々と女性誌読んどる。
知らない人のそばだからか、七条アリアのセリフに津田タカトシがうっかり興奮したりはしない。

2本目 【みてくれ１００点】 で、古谷さんの性格が徐々に露見してくる。
出番3コマ目にして出たセリフが 「そりゃ花の女子大生だもん　ナウい格好しなきゃね」 である。ナウい……だと……？
ちなみに桜才学園時代の古谷さんが見られるのは、この4コマの2コマ目だけ！　太眉さんである。各自チェックされたしー。
続く3本目、【ＯＧ】 にて性格が明らかに！
マイそろばんを持ち歩き、好物はかりんとうと こぶ茶。ＯＧ （オールドガール） だけに古い性格だなんて……！
"大学生は高校生と数歳しか歳が違わない" という現実に刃向かおうとするかのようなこのキャラクター性、
『濱中アイ』 が読切版では 『宿田アイ』 だった （ "宿題" とかかっている） という過去を彷彿とさせるよな。

週刊少年マガジンのメイン読者層から見て、こういう時代の流行語ってどういう印象なのだろう……
余計な心配をしつつに 【イジり合い】 では、横島ナルコ先生が登場するも 古谷さんをイジらなくて残念。
古谷さんの学生時代エピソードは今後にご期待ください、ってことなのかしら。
【ナウいルックス】 では、七条アリアが何だか津田コトミ的な発言しだした。
つーか、七条アリアのケチャップ発言が下ネタ以外のオチに使われるとは。

【IT会長】 の古谷さんが驚くリアクションまで古かったらどうしようかと思った。
魚見さん登場には 「新時代のキャラが来た！」 と感じたけれど、古谷さんは従来の氏家ト全先生作品のキャラっぽい。
ラストの 【華ある演出】 では、津田タカトシから 「古典的」 と評されながらもお色気シーンががが。
これをやるための古い性格なのだろうか。別れの挨拶も 「ばいならー」 とは徹底しているなあ。
そのうち "バイビー" とか "どろんする" とかまで使ってきそう。
そういや今回は古い言動ばかりで、下ネタサイドの立ち位置かどうなのかはハッキリしなかったな。まあ多分下ネタ側なのだろうけど。

そしてなんと、次週の 『生徒会役員共』 は休載だ。次回掲載は再来週発売の48号。
残念だけれど、その分またマガスペにショートバージョンの読切が載ったりするかもしれないから、前向きに受け止めようぜ。
更にはなんと、次回の 『生徒会役員共』 は古谷さんが通う大学での大学祭エピソードらしい。
加えてなんと、「ウオミー＆トッキー登場」 って、え、ウオミーやトッキーと一緒に大学祭へ行くの？？？　一体どういうメンバーだ？
そもそも登場人物を予告すること自体が珍しいのに……
……もしかして、今週の氏家先生の目次コメントと合わせて考えるに、次回ついにウオミーとトッキーの下の名前が明かされたりするのかも！？
こいつは次回が気になりすぎる！！

12.10.10　　　「○○おいしい」 が 「○○おいしいです」 に変わったの何故だろう

・さーて今週の 『生徒会役員共』 は、扉絵がまず必見だよ！　超レアケースの扉絵だ。
なんと、出島さんが 「ネタバレすると私は出ません」 と宣言する扉絵になっている！！　どういう事なんだ、この事態は？

説明。
まず、扉絵キャラにセリフあるパターンが珍しい。前回あったのは 「#176」 だし、その前は 「#145」 だ。
単行本1冊に1度出るどうかのセリフ付き扉絵である。
そして何より、本編での出番に触れるっていうのが新パターンだ！　メタ的なセリフも滅多に無いのに、何故それをわざわざ知らせる！？
謎である。
更には、本編に登場しない人物が扉絵を飾る というのも初めて。今までは扉絵に来た人物は、全てその回の本編にも登場していた。
最後に、出島さんの登場パターンとしても異例のケースだ。
ここ最近の出島さんには、「連休中にしか登場しない」 という縛りがあったはずなのだけど！？　秋休みってこと？
嬉しいけれども謎だ。その縛りが消失したーというのならもっと嬉しい。

そんな訳で、そんな衝撃的な扉絵から始まった今週の 『生徒会役員共』 「#204」 感想。
扉絵が衝撃的過ぎて、初見時には4コマ内容頭に入ってこないネタもあったぜ……
開幕 【封印されし右腕】 は津田コトミの厨二病ネタ。
厨二病なセリフをちょっと言うどころか、包帯を常備するレベルにまで進行しているのかよ。
つーか、津田コトミ×包帯なネタが 包帯フェチネタとして消費されないとは氏家先生の作品も昔とはずいぶん変わったなあ。

そんな今回の 『生徒会役員共』 は、救急講習のエピソード。
【棒】 【RICES】 【続RICES】 【ちょきちょき】 では応急処置の予習をするぞ。
ちなみに "RICES" は Rest (安静) Ice (冷却) Compression (圧迫) Elevation (挙上) Stabilization (固定) の頭文字だそうだ。
応急処置の基本なのだと。米ってなんだろうと思った。
他、【ちょきちょき】 にて 『生徒会役員共』 の世界にもついに "妄撮" がやってきた。
何年か前にヤンマガで妄撮知ったとき、「グラビアにこんな手法があったとは！」 といたく感動したものです。
マガジン発売当日頃ディスプレイにスカート巻いてパンツ画像見るとやばいってネタが少し流行ったけど、それより斬新だった。

ラスト前、【もみもみ】 の 「足つった――!!」 のマンガみたいな足の攣り方には笑った。マンガだが。
つーか、直前の4コマにトッキー出ていたから足つったのもトッキーだと思ったのに……！
トッキーのお株を奪う津田タカトシのドジっこっぷり。お前が攣ってどうする。
時さん柔道部入りでまさか、ちょっと出番と他キャラとの絡みが多い中里チリポジションになるとは思わなかったさ。

ラストの 【その道のプロ】 では七条アリアが積極的に出島さんを起用しようとしてくれたことが嬉しいね。
そんな訳で、扉絵に引き続きここでも出島さんネタでござい。つーか最近、出島さんが名前だけオチに使われること多いような。

12.10.03　　　今週の 『生徒会役員共』 「#203」感想

・今回は持ち物検査編4本含む日常系エピソードだ。
そんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 感想。「#203」 。

開幕 【正直な男】 に現れた横島ナルコ先生によって、翌日の抜き打ちの持ち物検査が告げられたー。
津田タカトシが墓穴を掘って、生徒会メンバーは今から持ち物検査を受ける事に。
扉絵のアオリ文が本編に関係しているのは好ましい。
それにしても、持ち物検査って一度も受けたことがないなあ。

早速実施される役員共の持ち物検査。
【判定】 【学習本】 にて萩村スズ・七条アリア・津田タカトシは持ち物検査されるけど、天草シノが検査される様子はカットである。
エロ断面図の流行って最近じゃないの、七条アリアの学習完了後の登場じゃないの？　と思ってみれば、
何やら2003年頃には既に認識され始めていた表現らしい。そんな昔からあったのか。

次から3本は日常系ネタ。
【高貴な人】 は "姫" と言われて "泡姫" （ソープ嬢） が即座に出てくる轟ネネがスゲェ。
ここで姫の格好をした三葉ムツミを思い浮かべたとき、その姫がお姫様だったか泡姫だったかでその人がエロいかどうか分かるな！
【それなりの怪談】 では乳首券が発行されたぞ！　嘘はついていない。少年誌の氏家先生のマンガで初の乳首じゃあないの。

そして 【萩村さんの初体験】 は、昔ながらの 『生徒会役員共』 って感じで良かった！
せっかく魚見さんを登場させておきながら、魚見さん関係ないオチ！　このあれれー？って予想外の転がり方が良いと思うんだ。
これまでと同じ "萩村スズの低身長ネタ" でも、初体験する雑学に感心するというのは新しさがあって良い。
同じ体格コンプレックスネタでも、『妹は思春期』 後期の貧乳ネタとは落とし方のパターンの多さが全然違うし。
ついでに2コマ目の表情には魅力を感じる。

ラスト 【組織の人間】 は再び持ち物検査ネタ。
しかしまあ今更ながら、食卓にいるのは津田タカトシと津田コトミの２人だけで 両親が出てくる様子は皆無だな。今更過ぎる話か。
これ何か次回は持ち物検査実施編と見えて、別に何も関係ないネタが来ると思う。