09.05.25   主人公3人+小津姉妹以外のキャラはよく知らんのです

・今週のコッペリオンには小津姉妹が出なかったよ。

けれど、「現状を打開するには、電車を利用する必要がある!」 という展開を迎えたので、
こいつは次週、電気使いである小津歌音の再登場が期待できるってものじゃないか!
まさか高架線の上を歩いていったりはしないだろ。
電信柱に縛り付けまでした小津歌音から、どうやって協力を得るのかは謎だけど……
まあ小津姉妹が仲間になってくれれば万々歳です。

もしくは敵対関係のままで、線路上で再バトルを繰り広げてくれたりすると面白そう。

09.05.24   超魔界村のゆっくり声実況も面白かった

・ニコニコ動画で大量にある、プレイしているゲーム内容を喋り挙げて説明していく "実況プレイ" 動画。
このジャンルって全く見ていなかったのだけれども、中には面白いものもある様子。
例えばそれは、【影牢〜刻命館 真章〜】ゆっくり声でプレイ

この音声合成ソフトの声は、"ゆっくりしていってね!!!" の声として有名なため、「ゆっくり声」 と呼ばれている様子。
プレイヤーが喋るのではなく合成音声に喋らせているため、聞いていて快適。
その分少し、聞きづらいところもあるけど……

それより何より、肝心のプレイ内容自体が魅せてくれるから楽しいのだった。
ロック系の罠の往復だけで強キャラを瞬殺し、侵入者を鉄の処女へと連続で放り込むプレイ、
エミリアをわざわざ出口までお見送りする遊び心や、坂道を利用して爆弾系の攻撃を回避するテクニックなど、
影牢におけるトラップ性能やCPUアルゴリズムの 普段お目にかかれない面を存分に見せてくれるため、
影牢をある程度やりこんだ人にもおすすめできる内容! ……のはず。
また、勝手なストーリーアテレコも面白いので、ゲームを知らない人でも多分楽しめるんじゃあないかなあ、と思う。

09.05.22   堕落天使のハリーの話

・KOFシリーズに登場するマキシマの元ネタと言われる職業軍人。
見た目通りに、攻撃力と防御力は高いものの俊敏性は欠けるキャラ。
打撃とコマンド投げを駆使して戦うぞ。

リーチが短く必殺技まで繋げにくいラッシングコンビネーションが欠点だが、
当たった時の破壊力はトップクラス。
中でも、超必を使わずPゲージがMAXでなくても連続技が痛いところは魅力的だ。
ガード崩しのコマンド投げもダメージが高い。
「コマンド投げをキャンセルから出して空振りすると、ニュートラルポーズに戻る」 というバグの恩恵を受け、
各種強攻撃の隙を消していける点も恵まれている。
信頼できる対空技も所持しており、攻めて良し守って良しと全面的にかなり強いキャラかと。

超必殺技は2つとも優秀な性能を誇る。
1つ目のディストラクションボムは、コマンド投げを純粋に強化した技だ。
何故かコマンドの受付が厳しいが、コマンド投げの決まる場面ではこちらを使っていけると強い。
2つ目のウエイストオブタックスも、ほぼ信頼できる乱舞超必。
最初に突き出した掌底が空中ヒットしたりしない限りは、ガードされてさえ反撃無しの ぶっぱOK技だ。
後出しされた相手の超必をスルーしてヒットする事もある無敵時間の長さも魅力的。
まあ、しゃがみ状態の相手に当たるとダメージが大きく減ってしまうし、
空中ヒットした場合 受身を取った相手からのフルコンボが確定してしまうのだが。

普通に強いのだが、ぶっ壊れた性能の上位キャラがいたので最強キャラにはなれなかった。

09.05.20   『生徒会役員共』 に加えて 『児童会役員共』 も読める日

・水曜日ならば週刊少年マガジンが発売して 『生徒会役員共』 が読めるというのは皆さんご存知の通りですが、
この日この月に限っては、同日に発売されたマガジンSPECIALにて氏家ト全先生の読切作品が載っており、
その名も 『生徒会役員共』 外伝 『児童会役員共』 が読めるという異例のハッピーデイを迎えるに至った次第だよ。

さようにかような訳ならば、この日は 『児童会役員共』 の感想から始めさせていただくよ!

児童会役員共

そんな訳で、『生徒会役員共』 の天草シノと、『女子大生家庭教師濱中アイ』 の天野ミサキが、
共に同じ小学校の児童会役員として下ネタ的に奮闘する日々を描いているのがこのマンガ。
本作だけの登場人物 "小山先生" も登場するんよ。
内容量としては、なんと豪華に4ページ!
あれー!? 普段の 『生徒会役員共』 とおんなじだ!

内容としても普段と一緒。
下ネタの割合が多めなものの、読後感は 『濱中アイ』 より 『生徒会役員共』 に近い。
天草シノ好きの人や 『生徒会役員共』 ファンの人、久しぶりに天野ミサキに会いたい人はぜひぜひ読もうぜ!

そういや天野ミサキについての説明が全く無い事が気になった。
マガジン的には 「 『生徒会役員共』 読者ならば 『女子大生家庭教師濱中アイ』 は既読である」 と考えているのだろうか。
ついでに当然ながら、かつて描かれた小学生時代の天野ミサキとは顔が随分違う。

そしてこのサイト的には 「天野ミサキと天草シノが同学年」 というのが氏家作品全体での決まりごとなのか、
それとも単に 今回は一種のパラレルワールドで、
今後また 『生徒会役員共』 世界と 『濱中アイ』 世界がクロスオーバーしても、
その時はその時でまた天野ミサキと天草シノの年齢が異なってくるのかどうか、という事も気になる。
あれ? なんか分かりづらいな……
もっと単純に言えば、
単行本2巻にも収録された マガジン掲載 「#16」 にて、
桜才祭に参加している天野ミサキは何故中学校の制服を着ているのか? って事が気になるんだよ!
「そもそもあれは天野ミサキじゃないです」 ってのは、共演までさせておいて今更無いだろうし……
今回の読み切りでは同学年だったのに一体どうしてなんだ? 氏家作品的に考えれば、そういうプレイなのか?
「整合性は取れませんが、特に理由はないです」 ってのが正解っぽいと思うけど……やはり気になる。

09.05.27訂正:
天草シノと天野ミサキが同学年であると確定できる描写は無かった。
むしろ氏家作品中に描かれたカレンダー等から、天草シノより天野ミサキの方が年下であると推測される。

・そしてここからは通常の 『生徒会役員共』 の感想。
天草シノの小学生時代が明かされてはいたけれど、こちらは何も変化無く 普段通りの桜才学園であったとさ。

「お尻が痛い」 と言っただけで、掘られたのかスパンキングなのかと想像する天草シノ達。
七条先輩から 「スパンキングプレイしたんだね?」 と問われて興奮してしまう津田タカトシも下ネタ全開だ!
しかしまあ、中には 「『生徒会役員共』 を読んで自分がMだと気付きました」 という読者もいるんだろうなあ。
そういう人たちのために 津田タカトシのMネタをもっと増やしてあげれば良いじゃあないの、と思った。
いや俺は津田タカトシにキャラ立ちしてほしいから・ツッコミ専門の立場から進化してほしいからそう思うだけだけど。

萩村スズは犬を飼っているそうな。飼い犬の存在が明かされたのは、今回が初。
七条アリア達から、「バター犬なの?」 と質問された過去がありそうだな……
轟さんがロボット研究会に所属している理由から考えれば、愛犬はオスでないと意味が無いんじゃないかと思った。

中間考査の点数が貼り出される設定がまた活かされた事は意外だった。
今回貼り出されていたのは、津田タカトシ達2年生の点数。
個人的には、こういう点数が貼り出されるのって楽しそうだなあと思う。学生時代に体験したかったイベントの1つだよ。
そういや単行本1巻 「#4」 にて名前だけ出て その後にサブキャラとなった五十嵐カエデみたいに、
鈴木カナコや岩切ユウリが新キャラとして登場するってこともあるのかな? 忘れないようにしておくよ。

余談。
今週号の読者プレゼントにて、
プレゼントのクオカ4枚セットの中に 『生徒会役員共』のクオカがあったよ。初めての登場だ。柄は単行本1巻表紙の絵。

09.05.18   小津姉妹が再登場してバトルマンガになる事を希望

・今週のコッペリオンヌ!(ユビキタス大和風に)。

5話ほど前から登場した新キャラ "小津姉妹" に惹かれて ヤンマガ掲載 『コッペリオン』 を読み始めた俺ですが、
どうやら今週を最後に小津姉妹はしばらくお休みの様子なんだぜ。残念だ。

それはさておき、コッペリオンをようやく素直に楽しめるようになったよ。
このマンガを楽しむに当たり、個人的に最大の問題点としていた要素が、
「作中の科学考証は、どういった扱いなのか?」 という点だった。
つまり、「近未来っぽい要素はあるけれど、科学考証・設定は荒唐無稽」 というマンガなのか、
「地に足の着いた世界観を構築しているものの、たまたま最近は苦手なバトル展開を描いていたマンガ」 なのか? と。
主人公を簡単に蹂躙しうる強力無比な異形の存在 "小津姉妹" 目当てに読むのは邪道なのか? と考えていたので。

けれどそこは、今週号でごく普通に 意思を持った自律型ロボットが登場した時点で答えが出たよ!
オーバーテクノロジーすぎだろ! 「こんなこともあろうかと味噌だけはずっと持ち歩いてたんだ」 並だと思ったよ。
要するに、近未来SFの世界観に舌を巻くマンガではなく、
『彼岸島』 や 『BLEACH』 等と同系統のマンガだったんだなと ようやく理解。

そして電信柱を粉々に出来るほど怪力な小津妹を電柱に縛り付けてなんとかなったと考える主人公に、このマンガの適当さを見た。
小津姉妹が気絶しているとはいえ、縛った意味がほとんど無いよ!
電気使いの小津姉が 一度電気を避けられ殴られただけでKOされるというバトル内容もちょっとなあ。

今週号からはコッペリオンの舞台に関わる展開が続くようだけど、
俺はそれより小津姉妹が再登場して能力バトルマンガになってくれた方が嬉しいです。
『彼岸島』 みたいなバトルアクションマンガも良いなあ。

09.05.15   『生徒会役員共』 2巻が発売されたよ!

・まずは2巻の内容まとめ。
収録話数は、週刊少年マガジン版 「#1」 から 「#30」 まで。
轟さんが 「受け止めてあげる」 と大胆発言をした回だね。もしくは三葉ムツミが津田タカトシと一緒に日直した回。
ちなみに1話目のカラーページはカラーで収録。キャラ相関図もきちんと収録。

カバー折り返しには、作者コメントと描きおろしキャライラスト有り。
畑さんと五十嵐カエデがほぼ密着しているイラスト。ちなみにカバー下は、表紙・裏表紙と同じ絵。
これまで単行本未収録だった 『ハナとプチ』 は、残念ながら今回もまた収録されず。
単行本オリジナルの4コマなども無し。表紙の4コマはオリジナルですけど。

ただし何故かその他の描きおろしとして、出島さんのモノクロ描きおろしイラストが4点もあったよ!

○子

出島さん好きとしては嬉しい限り。何だか知らんが、とにかくよし!
これだけで今回2巻を買った甲斐があったってものだぜ!
ちなみに出島さんがセリフを言ってる描きおろしイラストが他にもあるのだけれども、
その言葉を繋げてしまうと 酷いことになった。
……これ、狙ってやったのか……?
とりあえず俺としては、やっぱり出島さんは女の子が大好きなようでなによりです。

そして単行本の最後には、生徒会役員メンバー4キャラの描きおろしイラストと設定まとめがあった。
氏家先生用の備忘録だろうかと邪推してしまうよ。

なお 今回の氏家ト全先生は、なんか波動拳出してた。

波動拳

ポーズ的にはディバインアロー:エアが近いかな? いや、格ゲーの話題ですみません。

その他、単行本化に際しての変更点について。
1巻では、萩村スズや天草シノたちの学年が変わり津田タカトシのセリフの多くが変更されたけど、
2巻では、特に大きな変更点は無かったよ。
そのうち生徒会役員共設定まとめのページにまとめます。

これまでの話を読み返して気付いた事としては、やはり出島さんは可愛いな、という事実だ!
私服の出島さんとか最高じゃんねえ。もっと私服で出てくれ。そして七条アリアと絡んでほしいぜ!
「津田タカトシは誰とくっつくのか?」 とか考えるより、
「七条アリアと出島さんはくっつくのか?」 とか考えた方が健全ではないでしょうか!! ……ないですか、そうですか。

・最後に携帯専用サイトの週刊少年マガジンFCにて、『生徒会役員共』 ネタが公開中なのでご紹介。
まず、先月実施された“一緒にサバイバルしたい女の子”コンテストの結果が出てた。
上位5キャラのみ発表されており、天草シノは圏外だった。残念。

次に、2巻表紙の七条アリア待ち受け画像を無料でダウンロードできた。
ロゴや4コマの部分はなくて、七条アリアだけのイラストです。

そして最後に、1巻に収録されている4コマ3本をフラッシュ形式で保存できた。
「#2」 の 『桜才生徒会』、「#3」 の 『がっちがち』、「#4」 の 『スパルタ会長』 の3本。
単行本1巻を持っている人にはあんまり関係無さそうだけど、
フラッシュなのでキャラが動いたりするのはお得。折角だから保存しようぜ!

09.05.13   叶ミホ来た

・今週の生徒会役員共の 『早口女王』 のネタにある本 『いたいけな少女』 の表紙の女性は、
どう見ても 妹は思春期の 『いたいけな○○』 ネタシリーズでおなじみ叶ミホだ!
まさかこんな形で再登場するなんて。
今回のネタで 「いたいけな」 の部分はオチに関係ない形容詞だから、
「いたいけな」 を使うついでの再登場でなく、純粋にファンサービスだよね? こりゃ嬉しいや。

そして出島さんの名前が、「生島」 と誤植されている。
「出」 の字が、「生」 と読み違えられてしまったのだろう。
……個人的には、氏家先生のマンガで 「シ」 と 「ツ」 を逆に誤植されたことが無いのは不思議だ。

他、今回の 『気分はへっちゃら』 や、「#23」 の 『がんばる五十嵐さん』(初詣ネタ) といい、
学校外でまで五十嵐カエデの男性恐怖症ネタをやると不自然さが際立つと思うんだぜ。
「津田タカトシと会うまで、他の男性とは遭遇しなかったのかよ!?」 と突っ込みたい。
初詣ネタの方とか、人込みの中なんだから男性と遭遇しない方が無理があるし……
……いや、これはまさか 「桜才学園はその周辺にさえも女性しか住んでいない街だった」 という、
超展開への伏線なのか!? 学校どころか今度は街全体がハーレムだ! ……そうだといいね。
まあ、それらしい理由を思い付ける訳が無い。
今の俺には、扉絵の五十嵐カエデがベッドの上に押し倒されているものと妄想するのが精一杯だよ。
どこまで乱したら風紀の心が乱れるかなあ? と……いやごめんなんでもない。

09.05.12   『史上最強の弟子ケンイチ 激闘!ラグナレク八拳豪』 メモとコンボ

・基本については、史上最強の弟子ケンイチ 激闘!ラグナレク八拳豪攻略Wikiさんを参照のこと。
というかこのwiki、ほぼ全てが攻略本の丸写しだった。独自の内容は連続技くらいか。
俺は攻略本の存在を後で知ったので活用しまくり。隠しキャラクターの出現方法などは助かった。
ともかく以下には、上記wikiに書いていないことを記す。
09.06.04以下3行追記:
ちなみに攻略本こと史上最強の弟子ケンイチ 激闘!ラグナレク八拳豪 オフィシャルコンプリートガイドには、
リンク先の説明にもある通り、キャラクター設定資料や松江名俊先生へのインタビューや、
格闘ゲーム用語集なども掲載されている。

・立っている相手へのコンボは、コンビネーション技を繋げるだけしか出来ない。
というかヒット後に相手が立っている技は、技後の状況が五分五分になるものばかり。
例外的に相手を長時間のけぞらせる技もあるが、そこから殴ると相手は浮く。
そのうえ中には、ボタン連打でのけぞり時間を短縮できる地上やられ状態まである。
それは例えば、20号のコンビネーション技 「強・強」 ののけぞり。
通常ならば技後に弱攻撃が繋がるほどに長くのけぞるが、
相手にボタン連打で回復されると、コンビネーション技 「強・強・虚」 の 「虚」 さえ繋がらなくなる。
ちょっとまともな 『タフ ダークファイト』 みたいだな……
だからメインは空中コンボ。
空中コンボは、技を当てれば当てるだけ相手が浮かなくなって、コンボが途切れる仕組み。
ただし技をいくら当てても、攻撃のヒットバックは増加しない。
『鉄拳』 シリーズとは似て非なるもの。

・空中コンボを喰らってダウンした後は、一定時間喰らい判定が残っている。
ダウン直後に攻撃が当たると、再度空中やられ状態になる。空中コンボを継続可能。
完全なダウン状態で攻撃が当たった場合はダウンしたまま。
なお、ダウンした瞬間には受身が可能。
受身を取れば、ダウンしてもその後の追撃を回避できる。超重要システム。
受身を取らない限り、永久に繋がり続けるコンボもある。
……永久コンボを防止するためには必須のシステムだったのだが……詳しくは後述。

・完全にダウンしている時の喰らい判定がよく分からない。
ハーミットの屈弱×nで、どうして無限コンボにならないのだろう。

・コンビネーション技は、格ゲー史上かつてないほどにディレイが効く。
おそらく永久コンボ防止策の一環なのだろう。

・投げ技は、地上やられ状態の相手も掴める。コンボに組み込める。
ただし通常投げは、コンボに組み込んでも投げ抜け可能。

・コンボを繋げばコンボ補正がかかるわけだが、
最終的には、1発殴って1ドット減らないくらいにコンボ補正がかかる。
ただし 『東方萃夢想』 のように、ダメージが0になる事は無いようだ。
また、超必にはコンボ補正がかからない模様。

・喰らい判定はキャラによって異なる。
しっかり見た目通りのようで、相手が片足で立っていると、普段当たる攻撃が当たらなくなったりする。
とりわけ空中でのやられ判定はキャラごとに大きく異なり、
このゲームメインの空中コンボは、相手キャラによってパーツを組み替える必要がある。
最も小柄な20号に入るコンボが、最もデカいトールに入らないとかザラ。
基本的に、小柄なほど空中コンボの木偶に向いており、
大柄なほど掘り起こしコンボの木偶に向いている。

・木偶はバルキリーが良い感じ。小さすぎず、大きすぎず。

・マクロが微妙に安定しない。
また、キャンセル必殺技がやたらと出辛い。入力受付時間が短いのだろうか?

・基本的に、公式で用意されているコンボが、答えそのものずばりのような気がする。

・動のオーラの説明に、「地上にいれば技をキャンセルして発動できる」 とあるが、
これは、「相手に攻撃が当たった後は、一定時間なら自分のモーションをキャンセルして発動可能」 が正しい。
つまり、上手くやれば挑発中にも発動可能。
たとえば20号で、「虚−4弱・弱−(挑発)−(動のオーラ発動)」 などの発動が出来る。
ただしさすがに、自分がやられ状態の時や 空中にいる時には発動できない。

・ 「動のオーラ発動中は、超必を何度でも撃てる」 とあるが、
動のオーラ発動中に超必をヒットさせると、動のオーラが終了してしまう。詐欺臭い。
ちなみに相手の超必を喰らっても、オーラ発動は終了する。

・一応死体コンボも可能だが、特に面白い事は出来なさそう。
出の遅い挑発の攻撃判定をコンボに組み込めるかと期待したが、どうにも無理そう。
また、KO後に相手が完全にダウンすると、喰らい判定が消失するようで、
「超必でKO ⇒ ダウン追い討ち」 というコンボも無理の様子。

・ステージによっては、落下ポイントと障害物とがある。
落下ポイントから落ちると、強制的に負けとなる。つまりはリングアウト。
障害物は、特定の空中やられ状態で触れると破壊される。スト2みたいな感じ。
そしてここが大事なのだが、特定の空中やられ状態になって障害物を破壊したキャラは、気絶状態で起き上がる。
つまり障害物を巻き込んで相手に空中コンボを決めれば、相手は起き上がった時に気絶しているという事。
気絶すると、行動不能で完全無防備になる。
もう1回連続技を叩き込めるという話。いとも簡単に即死コンボが出来上がる。

・気絶の例外。
障害物を巻き込んで相手に空中コンボを決めた後、
起き上がるまでに超必や投げ技で追撃してしまうと、相手は起き上がった時に気絶していなくなる。大損だ。

・気絶中は行動不能だと先に書いた。
この行動不能状態は、実は障害物を破壊した段階で始まっている。
つまり相手は、攻撃を喰らって特定の空中やられ状態になって障害物を破壊した後、
そこから拾い直されて更にコンボを繋げられている間も行動不能。
行動不能という事は、ダウンした瞬間に取れるはずの受身も不可能になるという事
よって障害物破壊を使うと、簡単に永久コンボが成立する。

・永久コンボ。
ジークフリート:くるみ割り人形(障害物破壊)−(オーラ発動)−屈弱×n
多分1万ヒットくらいで即死。
ハーミット:弱・弱・弱・弱(障害物破壊)−(弱・弱・弱・弱)×n
キャラ限っぽい。

09.05.11   小津詩音達が仲間になればいいのに

・コッペリオンの話。小津歌音の話。
電気を操れる理由は、DNAに電気ウナギの配列が組み込まれているからだとか。なんだそりゃ。
そのうち火を吐いたり空を飛んだりするキャラも出て来そうな勢いだ。

まあ、たまにバトルマンガをやれるくらいには 滅茶苦茶な特殊能力もありなのではなかろうか。
単行本を2巻まで読んだけど、今の展開の方が好みだし。
道を間違って格ゲー化とかに至ってくれると俺が喜びます。

そういや同じヤンマガ掲載の 『喧嘩商売』 は、今読んでいる格闘マンガの中で一番面白いと思う。
他流派の秘伝の技で 第三者のいる場では決して使ってはならない奥義 "煉獄" を、
テレビ放送もしている試合の最中に堂々と使う主人公とか最高だ。
格ゲーの乱舞超必を再現した "煉獄" は、登場するだけで楽しいよ。

09.05.06   堕落天使のクールの話

・必殺技はサマソとソニック、格闘スタイルはチキン、
挑発のセリフは 「ほら、飛んで来いよ」 と、とことん待ちガイルをコンセプトとして作られたらしいキャラ。
しかし当然かつての待ちガイルのような凶悪さは無いわけで、
チキンスタイルを取ると、ソニックに合わせて飛ばれてフルコンボ喰らって死ぬだけのような気がする。

それでなくてもソニックもサマソもダメージが低いので、こちらから打って出なければならないかと。
攻めの基点は弱ソニック。撃って地上ガードさせて近付いてどうにか。
そして投げと打撃の二択でダメージを奪う。しかないのか……?
「ひたすら歩き屈弱や弱ソニックをガードさせて、ガードクラッシュまで追い込む」 等も無理がありそうだ。
っていうか折角ガードクラッシュさせても、安定して叩き込めるのはスライディングだけだし。
安定して弱からサマソまで繋げられるラッシングコンビネーションでもあれば違っただろうに……
せめてガイルのニーバズーカみたいな技があればなあ。ただでさえ通常技が使いづらいのだから。
全体的に攻撃力が高めな本作で、フルコンボを決めても大して減らない点も辛い。

「相手が動いたところに弱ソニックが刺さって、そこにスライディングで追撃」 というのを繰り返して、
少しずつダメージを蓄積するのが理想的な展開だろうか。

T.S.K. (トリプルサマーソルトキック) という超必で、
PゲージMAX状態にはサマソを4回撃つところは面白い。

ちなみに1P側でスタートすると、最初にカーソルがあっているのはこいつ。
主人公ってことなのか? 主人公らしさが全然無いぞ。
「第4区画の黒い翼」 という二つ名が、かろうじて堕ちた天使を連想させるくらいか。
正直、こいつが堕落天使ポスターをデカデカと占領している理由が疑問だ。

09.05.03   堕落天使の話

・堕落天使における 「これはまずいだろ!」 と思う要素ベスト5。
1.鬼瓦寅男の存在
2.PゲージMAX状態における攻撃力の増加度合いと、のけぞり時間の伸び具合
3.コマンド投げに空振りモーションがなく、キャンセルから出して不成立だとニュートラルに戻る
4.リバーサルが無い
5.全体的な攻撃力の高さ

キャラランク。
Sクラス 鬼瓦
Aクラス 結蓮 ハリー 結蘭
Bクラス ロッシ 灰児 クール
Cクラス タロウ
対戦経験が数十回しかないので、ハリーの危険性がよく分からん。起き攻めが無茶苦茶強いらしいのだが……
クールとタロウは同ランクにするべきかも。その場合、クールを下げるべきかタロウを上げるべきか。

「必殺技を出しづらい」 という意見に対して。
俺はあまりそう感じたことは無かったので、
「それはハリーや結蘭の超必とか、ごく一部の必殺技だけじゃない?」 と考えていたのだが、
そのような声の上がる理由が分かった。
このゲーム、ラッシングコンビネーションの入力が必殺技の入力よりも優先順位が高い模様。
つまり、灰児で 「弱K−強K−強嘆きの白」 を出そうとしても、「弱K−強K−強P」 が出る。
なんだこれ。

堕落天使自体の紹介。
『堕落天使』 は、シューティングゲームで有名な彩京が開発・発売した 対戦格闘ゲーム。
「マイナー格闘ゲームの中ではメジャーなタイトル」 だと思う。
プレイした事は無くとも、名前だけは知っているという人は多かろう。
稼働当時には、何故かアーケードゲーム雑誌 『ゲーメスト』 からネタゲーとして扱われたためか、
(初回紹介時には、別にネタゲー扱いしていなかったのに)
ネタゲーとして扱われる事も多い様子。
世界観やモーションを評価する意見はよく目にするものの、ゲーム内容への言及は非常に少ない。

・堕落天使コンテンツを更新したいのだけど、一度に更新しようとすると大変だし、
日記でちょこちょこ新バージョンを書いていき、これをまとめたもので更新したいなあ、と。

09.05.02   土曜日発売

・今回の週刊少年マガジンが、土曜日に発売だった。
連休と重なったせいとは分かるけど、
何故4月30日 (木) とかではなく、5月2日 (土) の発売になるのだろう。謎だ。

それはさておき、生徒会役員共の感想。「#38」 。
単行本2巻準備と今月のマガスペの読み切りと制作時期が重なったせいか 微妙だな……

『お約束ミス』 にて 畑さんはどんな回答を期待しているのか。
いや、むしろ下ネタインタビューによって、トッキーを果てしなく困らせたいのやもしれぬ。
きっとトッキーが困る様子を見たいだけなんだよ! 顔と顔近付けすぎだし。
『ブレイクタイム』 2本は、その場にいる天草シノがどのようなリアクションを見せたのかが最重要じゃないですか!
「実は七条先輩はそもそも津田タカトシの回答はどうでもよくて、天草シノを恥ずかしがらせたかった」
という妄想をしてみたい。七条アリア×天草シノでどうか。世界は百合で出来ている。

『シンクロ生徒会』 を見て、七条先輩の方が下ネタの表現が直接的だなあと再確認。

週刊少年マガジン公式サイト:マガメガが、いつの間にかリニューアルしていた。
生徒会役員共公式紹介ページも更新。前のバージョンは、残ってはいる。

他、マガメガスクールカレンダー2009に、生徒会役員共は登場せず。残念。

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