09.04.27　　　「げえっ関羽」

・近況報告系日記。色々と。
横山光輝版三国志を読んできたよ。魏・呉・蜀が出来て、合肥の戦いが始まった辺りまで。

だいぶ読み進めたので、前から見聞きしていた 有名な展開やセリフをお目にかかれた。
「赤壁の戦い」 やら 「諸葛亮孔明」 やら 「げえっ関羽」 やら 「腐れ儒者」 やら、
「水鏡先生」 やら 「お互いの策を掌に書いていっせーのせで見せっこしあう」 やら。

中でも諸葛亮孔明は、天才軍師としての活躍はフィクション多めらしいとはいえ、いくらなんでもやりすぎと思った。
孔明のワナは本気で恐ろしい。
周瑜の殺意を見抜いて魯粛に皮肉を言うシーンとか、凄すぎてもう笑うしかなかった。

あと赤壁の戦いって、「戦い」 というより結果だよね。
「赤壁の計」 とか、「赤壁コンボ」 とか言ったほうが近い。
読んでてもう、曹操が可哀想になってきたよ。

それ以前に、そもそも 「赤壁」が地名ではなかったとは。

・ヤンマガ連載中 COPPELION（コッペリオン） の小津姉妹が魅力的だという話を書いたけど。

遺伝子操作を施されて特殊能力が身に付いたという設定らしいのだが、
何か今週号で、姉の小津歌音が電撃とか扱い出したのでおののく。
遺伝子操作で電撃って！　ありなの？　世界観がよく分からない。
さすがに何かのトリックであってほしい。

そんな事より、爆破に巻き込まれた小津詩音の描写が適当で残念。
もっと執拗に描写すればいいのに。すればいいのに！
背中の方から２コマしか描かないとは……
小津歌音から粗雑に扱われる様は良かった。

小津姉妹が今度も登場するのなら、『コッペリオン』 の単行本を買うかもしれん。

・『アイアンマン』 のＤＶＤがいつもレンタル中で困る。大人気だな。

・月華。
ＪＢ−Ａ−Ａ連刃斬−醒龍−Ｂ空牙・追加−バウンド投げ
というかこれは近況ではない。３ヶ月前だ。

・ギルティギアシリーズの、前ダッシュでゲージが溜まるという発想を今更ながら知った。素晴らしいな。

・『少林少女』 観てしまった。
なんか小学生の頃に、こういうアニメ映画を見た気がするよ。
その時は物を知らない子供だったから楽しめたけど、
いくら俺でも、二十数年生きてからこんなのを楽しめる訳が無い。

何がそんなに酷いかは、既に多くの分かりやすい解説があるので省略。
少林少女で検索すると、分かりやすい解説ページに辿り着ける。
ちなみにAmazonの少林少女のレビューは、
星５つをつけている人でさえ 「柴咲コウは良いけど、映画は駄作」 との評価。
個人的に一番酷く感じたのは、ラスボスのいる塔に突撃してからの展開全部。
まるで子供向けアニメ映画の終盤戦寄せ集めだよ。それも10年以上前くらいの。

「2008年公開の映画で、最悪の駄作」 との噂通りの出来だった。
子供だましだわ。いや、今の時代の子供達はこれではだまされないんじゃないか？
おかげでスマステの生放送謝罪も見逃したし。
なんで美の巨人たちを観ていなかったのだろう……失敗したー。

09.04.23　　　前半ヤンジャン、後半ジャンプ　『俺たちフィギュアスケーター』

・ 「男子シングル永久出場停止処分を受けた元トップスケーター２人が、
ペアを組んでフィギュアスケート界への返り咲きを目指す」 というギャグ映画、
『俺たちフィギュアスケーター』 を観賞。
最初から最後までバカ映画ではあるけれど、途中からバカ映画としての質が違ってきた。
喩えて言えば、前半はヤングジャンプなんだけれど、後半は少年ジャンプになってる。

基本ストーリーは変わらないものの、段々と突拍子も無い展開が続くようになっていってた。
「ショッピングモール内でボウガンを持ち出し、主人公を狙撃するライバルキャラ」 とか、
「成功すれば優勝間違いなしだが、失敗すれば相手は死ぬ伝説の大技"鉄の蓮"（アイアン・ロータス）」 とか、
「"鉄の蓮"の実行をスケート連盟が許さなかったので、北朝鮮へ行って実行、見事に失敗」 とか。

これはこれで楽しかったけど、前半のノリの方が楽しかった分、
どうせなら最初からこういう展開にしておいてほしかったよ。
ただ、基本的に最初から最後まで笑える内容。
『アルマゲドン』 のテーマで滑るシーンとか、「ああ 『アルマゲドン』 嫌いなんだろうな」 とか思える出来。
有名解説者や名選手も大勢登場しているそうで、敬意を持ってバカにしているだろう事は分かった。

他、向こうの文化に驚いた話。
「ググった」 という言葉が普通に出てきたので驚いた。
もちろん翻訳の問題ではなく、「google」 と声に出している。
発言したキャラがキャラなので スラングなのかもしれないが、
向こうでは一般に知られている言葉なのかなあ、と。

もう１点。
ペアを務める主人公の１人は、とある持病を抱えている。それはセックス依存症。
作中ではこの病気を活かしたギャグが幾つも展開されるのだけど、
セックス依存症であること自体は、ギャグでなく普通の事として扱われているからびびる。
日本映画でセックス依存症を使った展開をやったら、
「セックス依存症に悩むものの、最後は克服して勝負の場に臨む」となるだろう。
しかしこの映画では、カウンセリングを受ける描写はあるものの、
結局克服できたかどうかは描かれない！
克服すべきハンデみたいなお涙頂戴の描かれ方ではなく、病気として普通に描写されている。
まるで単なる風邪みたいな扱われ方。なんか凄いな、と思ったよ。

09.04.22　　　轟さんはどこまで行くのか

・今週の生徒会役員共は、そうか、高校でも学年が上がればクラスも変わるのか。
卒業して何年も経てば、そんな当たり前な事すら忘れてしまう現実に気付いた今日この頃だよ。

そんな訳で、桜才学園柔道部部員や轟さんとも一緒のクラスになった津田タカトシ。
氏家作品では他のマンガと比べ、常に大人のおもちゃを持ち歩いて振動させる女性キャラが登場するけれど、
（っていうか他の一般マンガでそんなキャラが出てきたら大変だな）
その役目を生徒会役員共で 轟さんが担当する事になったことは微妙だと思うんだ。
さすがに常識が無さ過ぎると言うか。せめて轟さんの自宅かロボット研究会でやってほしかった。
「『どきっとしちゃう』 の天草シノは わざとやっているのだったらいいないいな！」
と、妄想する俺でも引く。

別に変態キャラである事自体はいいんだけれど、
「何か震えてると思ったら大人のおもちゃでした」 というパターンはもう何度もあった訳で、
やっぱギャグが面白くないとどうにもならないな……と感じたので上記の感想になったよ。
前にあった 「受けとめてあげる」 のネタとかは良かったのだが。

09.04.20　　　来月のマガスペで氏家ト全先生が読切を描くとのこと

・

おかえり!?　『生徒会役員共』外伝　ちっちゃくなっても大暴れ!!
『児童会役員共』　氏家ト全
週マガへ移って、ますます下ネタ絶好調の『生徒会役員共』の外伝! 我らが生徒会長･天草シ
ノと『女子大生家庭教師濱中アイ』のミサキの小学校時代。ちっちゃくなって戻ってくるぞ!

「え？　釣り？」 というのが初見の正直な感想。
つまりは５月発売のマガジンSPECIALで、氏家先生が読切作品を描くっていう予告についての日記。

『生徒会役員共』 の外伝をやるってのはあり得る話だと思うんだよ。
いや、でもさあ、『生徒会役員共』 と 『濱中アイ』 のコラボ企画をやるって事が にわかには信じがたい。
そりゃ公式の告知なのだから、実際掲載される訳だけど……
とりあえず、外伝をやれるほど人気があるらしい事は良いことだ。

それにしても、天野ミサキが再登場するとはね。意外だよ。
「天野ミサキは再登場を望まれるほど人気があったとは！」 って事と、
「過去キャラをメインで絡ませる形で再登場させるとは！」 って事が驚きだ。

今度の読切はあくまで 『生徒会役員共』 の外伝なのだから、
そもそも 『濱中アイ』 キャラを登場させる必然性は薄い訳じゃあないですか。
そこをわざわざ連載の終了した 『濱中アイ』 から、
人気投票で１位と２位を飾った天野ミサキに再登場してもらうとは、
天野ミサキの人気が相当あったのだろうなあ、と捉えた次第。

また、これまでにも過去キャラ出演はあったけど、
『アイドルのあかほん』 の予告を 『濱中アイ』 キャラが担当したり、
『アイドルのあかほん』 最終回に 『濱中アイ』 キャラが登場したり、
『生徒会役員共』 の通行人に 『濱中アイ』 キャラが出たのとは、今度の読切は全然違うはず。
あくまでゲスト出演だった過去に対し、今度はメインキャラとして出演の見込みであり、
これまで無かった展開である今度の予告は、思わず疑ってしまうほど驚いたよ。
ファンサービスの一環としての再登場であってほしいところ。

過去キャラを出したところで 作風までもが当時のものになるわけでないと分かっているものの、
久しぶりにハーレム漫画ではない、誰が得をするのか分からない下ネタギャグ全開展開を期待したいところだよ。

09.04.15　　　新キャラ出すより既存キャラに力入れてほしいんだが

・あらすじ。新キャラ出た。

ええとそうだね、今までの氏家ト全作品にはいなかったタイプだよね。
つまりは今週の生徒会役員共の感想。

そんな訳で 『おっかなびっくり』 は、これまでの氏家作品キャラを知っている人なら驚きも大きそう。
新一年生キャラの、時さんことトッキー登場。
つーか新キャラ出すより既存キャラに力入れてほしいんだが。轟さん初登場から10話も経ってないぞ。
出島さんや五十嵐カエデの掘り下げもまだ足りていなくない？

それはさておき、時さんは自発的に下ネタをやらないだろうので、一見Ｓキャラでいて受け手キャラか。
この手のキャラにありがちな、「コワモテながら可愛いぬいぐるみとかに目が無い」 みたいな設定は勘弁願いたい。
それより空手の有段者で腕前にも自信があるのだから、それらしい動きに期待したい。

『横島ナルコという人間』 『いんしゅいんしゅいんしゅいんしゅいん』 のネタは、
まるで末期の 『妹は思春期』 を見ているみたいだ。

『男女』 の 「セーフだわ」 には笑った。爽やかな顔して何言ってるの。３コマ目の所業はなんだよ！

・ちなみに4月19日現在、
携帯専用サイトの週刊少年マガジンFCにて、下記のアンケートが開催されている。
以下転載。ちょっと長い。

「ヒロインコンテスト〜一緒にサバイバルするなら!?〜」開催☆
■週マガファンクラブの人気企画(?)、「ヒロインコンテスト」を久しぶりに開催しま〜す！
今回は“一緒にサバイバルしたい女の子”!!
もし、無人島に漂流してしまったら…、
もし、ジャングルで彷徨うことになったら…、
しっかり者の彼女についていきたい！、いや、このコはオレが守る！など、
もし、二人っきりでサバイバルするなら誰がいいかを、一人選んで投票してください♪
もちろん、女の子会員の投票もお待ちしています!!
■締め切りは4月26日（日）AM0:00まで！投票はお早めに〜!!
■見事、ヒロインに輝いた女の子に投票してくれた人の中から、
抽選で20名様に特製クオカードをプレゼント！
投票結果と、おもしろかったコメントは5月配信の週マガファンクラブで発表するから、お楽しみに☆
■エントリーされている女の子たちはこちら!!
☆佐倉綾乃（ゴッドハンド輝）
☆四宮梢（ゴッドハンド輝）
☆長瀬楓（魔法先生ネギま！）
☆枝葉柚希（君のいる町）
☆岡本美羽（スマッシュ！）
☆赤神りおん（エデンの檻）
☆大森夏奈子（エデンの檻）
☆リンゴ（エア・ギア）
☆鮎川環（シバトラ）
☆ルーシィ・ハートフィリア（FAIRY TAIL）
☆桜小路桜（コード：ブレイカー）
☆足立花（ヤンキー君とメガネちゃん）
☆さくら（ツバサ）
☆天草シノ（生徒会役員共）

マガジンってこんなにもヒロインがいたんだね。
それはともかく、もし天草シノに投票して天草シノが１位になれば、
なんと抽選で特製クオカードが当たるかもしれないという太っ腹な……、ってこりゃ絶対当たんねーよ！
まず１位を取るのがスゲェ無理だし、抽選で20名とか 倍率何倍だと思ってるんだ！？
せめて面白いコメントとして採用された人にプレゼントするとかにしてくれ。

閑話休題。
週刊少年マガジンFCは 入会費も年会費も無料で、入会方法も携帯から空メールを送信するだけ。
メールの送信先は、今週の週刊少年マガジンに……載ってないな。
まあ昔のマガジンには載っていると思うから、
どしどし入会して、どしどし投票すればいいんじゃないかな。

09.04.13　　　ヤンマガ掲載 COPPELION（コッペリオン） の小津姉妹が魅力的

・週刊ヤングマガジン誌には COPPELION（コッペリオン） というマンガが連載されておりまして、
話の内容としては、なんか核汚染後の東京？　を舞台にして？　遺伝子改造の施された女子高生が戦うマンガ？
いやー今まで読んでなかったから設定とか分からないんだけど、
多分、ヤングマガジン版絶対可憐チルドレンみたいなマンガなんじゃあないかな、と思ってみた。

wikipediaのコッペリオン項も ５ページだけ試し読みできるコッペリオン公式サイトも、
基本ストーリーのみは説明しているものの、さすがにどうして現在バトルマンガになっているのかは説明してないし。

「そんな未読のマンガを何故に話題に挙げるのか？」 と言えば、
先週から登場したらしい新キャラ、小津姉妹が素敵過ぎるからなんだよ！

物語はよく分からないので、キャラクター説明。
特殊な遺伝子操作を施され クローン人間として誕生した女子高生集団が戦う 『コッペリオン』 ですが、
やはり小津姉妹にも遺伝子操作がなされておりました。
妹：小津詩音 （画像右） に付与された特殊能力は、骨肉組織の超強化！
電信柱は握り潰すし、レンガ壁だって打ち抜くよ！

常時笑顔で素敵な彼女。
出会い頭に放射性物質入りドラム缶を投げつけてくれて、とても話し合いは不可能そうな点もポイント高い。
妙に長い手足は異形の存在っぽくていいよいいよ！
ちなみに走り方は、アラレちゃん走り。
アホっぽいところも最高だ！　今年の上半期で最も魅力的なキャラだぜ！
なお、名前不明なお姉さん （画像左） の特殊能力は明かされていない。
しかし、死の街と化した東京で発信機も無しに主人公たちの居場所を探し当て、
そのうえ死角から狙撃されたのに 撃たれる直前から回避動作に移った芸当から、
神経系に何かしらの強化がなされているものと推察。
特殊能力の正体は、五感の鋭敏化だろうか？

以上が先週号・今週号の内容。
まあ、この２号だけでも、何やら主人公の戦う理由があやふやっぽいとか、
「小津姉妹のコピー元である小津句音が、実は連続殺人犯だった！」 とかいうあんまりな設定とか、
どうも微妙な点が少し見受けられるものの、
作者 井上智徳先生の読切作品は面白かったので、今後の展開には期待したいよ。

『でろでろ』 が終わると聞いた時にはヤンマガで楽しみなマンガが１つなくなるなあと萎えたけど、
『コッペリオン』 が新たにヤンマガで楽しみなマンガの１つになってくれると嬉しい。

09.04.10　　　あかぎあいやっぱ面白いな

・sakusakuがレジェンドウィークという事で、
木村カエラとあかぎあいがMCに１週間だけ返り咲きとか嬉しい企画だった。
自分はsakusakuを小動物王国の直前から見始めたので、
あかぎあいの登場は、というか人間のMCの登場は衝撃的だった。今度はなんか力入れてきたな！　と思った。
この時サクサク公式サイトに掲示板が初めて （多分） 設置されたのは良いけど、
初めての書き込みが 「何があかぎあいだ！　小動物王国を返せ！」 みたいな内容だった事はもはや懐かしい。

あかぎあいMCで黒幕のノリがえらく調子良くて、今週は観てて声出して笑う事も多かったよ。
「中村優もそんな言われるほど悪くなくない？　なんか色々コーナーやって頑張ってるし」 と漠然と思っていたけど、
そもそもあかぎあいならトークだけで持つから コーナーをやらなかったのか！　と今更認識。
ばんばんコーナーをやる必要が無かったんだなあ。

木村カエラがMCの時は、激しいツッコミに何度も笑わせてもらった記憶がある。夜のタックルへのツッコミとか。
それとゲストがいる時は、マジで一言も喋らない回が何度もあった事も 強く記憶に残ってる。
当時出演していた堂本兄弟でも 番組中一度も発言の無い回が多くて、大丈夫なのかと不安になった事も懐かしいなあ。

来週からは、新MC。面白く頑張ってほしいものです。

09.04.08　　　生徒会役員共の単行本２巻は５月１５日（金）発売とのこと！

・よし来た！　素敵。
津田タカトシが桜才学園に入学して２年目を迎えた本年、
『生徒会役員共』 コミックス第２巻は５月１５日（金）の発売に決まったとのこと！
収録話数は週刊少年マガジンへの移籍後第１話から、
たぶん２年目直前の第３２話目、津田コトミ入学直前までの３２話じゃないかなあ。
描きおろしが付いてくれると嬉しいぜ！

さあて今週の 『生徒会役員共』 は、入学式直後の４月を舞台に展開されるよ。
４月といえば萩村スズの誕生月なので、こりゃあ萩村スズの誕生日パーティも開催されるのではないかと……
って、既に17歳になっとる！　誕生日迎えてしまってる！　なんてこった。
身長１ミリ伸びた報告より、誕生日イベントの報告を頂きたかったよ。

『５分前の出来事』 にて、ドアに半分身を隠す横島ナルコ先生がなんか良い。

細かいうえにどうでもいい事なんだけど、
『ウワサの少女』 ４コマ目の 「結果好印象だった!!」 のナレーションで、
「!!」 が付いている事になにか違和感がある。
今まで氏家先生の作品のナレーションに 「!!」 が付いていた事は無かったように思うので。まあ、いいか。

09.04.05　　　KOF2002UMをしているものの

・成果無し。
ナイトメアギースをいじっていたら、
画面端にて Ｃ邪影拳空中ヒット×ｎ だけで永久コンボになると気付いたくらい。これはひどい。

永久コンボと言えば、デスペレイト・モーメントから屈Ｂが繋がった。まあ、それだけでしかない。

他、表クリスはグライダースタンプだけで永久コンボが可能。
このネタはKOF2002UMしたらば　クリススレより。
位置限定ではないので、画面横断を出来る点は良い。

09.04.04　　　404 Not Found 記念日か

・ルパンとシティーハンターの、ＴＶアニメ放送のスペシャル版を先日観賞。
『ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!』 と、
『ルパン三世 トワイライトジェミニの秘密』 と、
『シティーハンタースペシャル 緊急生中継!? 凶悪犯冴羽獠の最期』 。

感想。

『ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!』
ギャグが総じてつまらない。
酷い出来のを掴んでしまったな……と感じたが、それでも残り２本よりかはだいぶマシだった。
ＯＰの追跡を振り切るシーン等、２体目の像を手に入れるまでは面白かったしね。ただし、それ以降は酷すぎ。
ラスボスのキャラ設定とか何の意味があったの？　当時の流行？
どうでも良い小ネタだが、頻繁に登場するカップラーメンが伏線になっていた事に少し感心。

『ルパン三世 トワイライトジェミニの秘密』
なんというか……場面ごとの区切りが、繋がっていないように感じた。ぶつ切りな印象。
他のアニメでは感じたことの無い感覚だ。何がその要因だったのだろう。
それはさておき、良いとこなし。ＥＤテーマが少し良かったくらいか。
隠している正体が前半でばれる大ボスは、死に様までも酷かった。

『シティーハンタースペシャル 緊急生中継!? 凶悪犯冴羽獠の最期』
カラオケのＤＡＭで 「みかんのうた」 を歌った時の、バックで流れる映像の元ネタアニメ。
正直、「みかんのうた」 用再編集バージョンの方が100倍くらい面白かった。
「いくら何でもそれは無しだろう」 という展開が、最初から最後まで続く。
10年前の1999年に放送されたアニメとはとても思えん。もう10年は前の制作なんじゃあないかと感じたよ。

09.04.01　　　生徒会役員共「＃34」感想と妄想

・開幕１コマ目の三葉ムツミは、シャツを着ていないようにしかに見えないよ！　おめでとうございます。
天草シノの、津田タカトシが生徒会に入った理由のボケは 何気に２度目。
本当に忘れているのか、強制的に入れた過去は無かった事にしたいのか。

新入生の津田コトミが早速畑さんと絡み出していきなりヘビーだぜ……
『兄妹関係』 に 「オナ」 の文字があるのは蛇足だと思う。言わぬが花じゃないの。

『何で知ってるの』 にて、津田タカトシを 「タカ兄さん」 と呼ぶ畑さん。何その呼び方？
氏家ト全先生の今作のこの生徒会役員共は ハーレム漫画であるという認識を俺はしているのですが、
ひょっとしてこれは世界観さえもっとハーレムな全自動ハーレム漫画なのでしょうか？
何を書いているのかは自分でも分からない。
要するに、畑さんは津田タカトシに惚れてんの？　って疑問。そんな描写特に無かったのに。
「お兄さん」 か 「タカトシさん」 でいいじゃん。津田コトミと張り合っているように見える。

しかしあれ、「彼は七条さんと話す時 10回中８回は胸を見ています」 って七条先輩のいる場で言うとか鬼かよ！
……もしそのつもりで言っていて、先述の 「畑さんが津田タカトシに惚れてんの？」 という疑問がイエスなら、
畑さんは 津田タカトシの周りの女性とのフラグを全てぶち折って、
最終的に畑さんしか頼る人をいなくする鬼畜攻略ルートを取るつもりなんだよ！　……と妄想してみた。
「畑さん×津田タカトシ」 が好きな人は是非役立ててほしい。わたしならやらないが。

そしてそんな畑さんの発言を意に介さない七条先輩。今回だけは、下ネタ好きでいてくれてありがとう！
大きくなっているかは見ないと分からない訳で、つまりは普段から目をやっている訳か。卑猥である。
『ぴったんこ』 の際に大きくなっていたら大変でしたよねー。

氏家ト全先生の巻末コメントが、最近は食べ物の話題ばかりである。
しかもそれらは、「（食べ物の名前）、おいしい。」 との一言のみ。なんかパターン入った様子。
コメント一覧を以下に記す。

2009年 7号 「キムチ納豆おいしい。」
2009年 8号 「おこし、おいしい。」
2009年15号 「モナカおいしい。」
2009年16号 「まんじゅう、おいしい。」
2009年17号 「カレーおいしい。」
2009年18号 「ピーナツおいしい。」

食べ物の名前が全てひらがなの場合は、読み辛くないよう読点を打つ心遣いがにくいですね。