08.08.30   そりゃ年齢的に何ら不自然なことではないけど

・SMAPメンバーが昔スト2に熱中していて、今でも普通に昇龍拳を撃てるとか衝撃的過ぎた。
SmaSTATIONの #301(2008.08.30 OA)参照のこと。
SFC版スト2を、リュウ 対 春麗で対戦してた。どっちがどっちのキャラ使ってたかは覚えてない。

つーか春麗が当て投げして、リュウ側が 「汚ねーよ!」 とか言ってた事に超びびる。
だって、つまり2人とも当て投げを知っていて、しかもそれがスト2で強力だって分かってるって事だよ!
そしてリュウ側のSMAPには、「格ゲーで○○は卑怯な戦法」 という認識があるって訳だから驚いたわ。
2人とも本当に楽しそうに対戦しているんで笑った。

08.08.29   アニメゴルゴ13の感想

・『ガリンペイロ』 の話。

初めて読んだ謎本はゴルゴ13の謎本で、
その内容は当時ゴルゴ13をまだ半分も読んでいなかった俺ですらも
「なんて劣悪な謎本だろう」 と思うような出来だったわけですが、
その本の中には唯一納得の行く記述があって、それは、
「Q:ゴルゴは何故今の仕事をしているの?」 「A:ほとんど趣味じゃね?」 というものでした。
報酬と出費が明らかにマイナス方向に釣り合わない依頼を受けたり、
休暇の時にも狙撃にいそしんだりするそのプロフェッショナル根性には、
「こりゃやっぱり趣味と実益を兼ねてテロリストをしているのだろうなあ」 と思わざるを得ない訳ですが、
今度のガリンペイロは正にそんな話です。

そんな訳で ダイヤの原石一握りを報酬として、
某国警察とダイヤ鉱夫に化けた凶悪犯罪者相手に ゴルゴがドンパチ大立ち回りの巻。もうやりたい放題。
原作では国家名が明らかで、ダイヤ鉱夫 = 山賊 みたいな描写だったけれども、
アニメじゃ国家名は伏せられて、凶悪犯罪者はダイヤ鉱夫に化けているとの設定に変更。
「ゴルゴが飛行機に銃を持ち込んでハイジャックするよ!」 というシーンも、
煙幕騒ぎを起こして空港お付きの保安官 (役職名忘れた) から拳銃を強奪するとの、
細かい気配りな変更点もあって良し。

というか話の筋は原作から変わっていないけど、
兵器や機械や科学力が現在に即したものに色々と変更。
ドンパチ騒ぎも某国に衛星から監視されているようになったりです。
脚本が誰かと見てみたところ、小澤俊介という人だった。
確認したら、同じくアクションシーンに大きな改良が施されていた、
『デッド・アングル』 や 『死臭の聖者』 もこの人が脚本だった。そうだったのか。
この人が脚本の回はどうも俺が楽しめる傾向にあるようだ。

次回のゴルゴ13は 『インディアン・サマー』 。あの鬱話か……
「夏のうちに、舞台が夏の話をアニメ化しておこう」 とでも考えているのだろうか?
いやいや全くこれをアニメ化する意味が分からんぜ!
そりゃ、ゴルゴ13は深夜アニメで放送するにしろ 放映規制的に難しい話ばかりだろうけど、
マンガ版は500話以上あるのだから、
1年分の約50話くらい、もっとマシなエピソードで埋められるのではないのかなあ。

08.08.27   マガジン移籍後で一番良かった

・生徒会役員共 「#5」 感想。三葉ムツミの柔道部練習試合編。
今ひとつ存在感の薄かった三葉ムツミを大プッシュ。
マガジンから読み始めた人には、存在感のあるキャラになっていそう。

他の柔道部員については、名前が一部明らかになった。
津田タカトシとも絡んだ事のある茶髪の人が、海辺・中里・菅田、の誰かで、
前からいた黒髪の人は ナナコさんだとか。

っていうか名前が 『濱中アイ』 の飼い犬ナナコと被っとる!
おいおい名前が被って気にされないくらいのキャラなのか? むしろ何かの意図があって被せたのであってほしいね。
こう、「濱中アイ48話 『少女的自由研究』 のナナコを、この柔道部のナナコだと思って読むんだ!」 とか。

それより俺的には、畑さんと一緒にいた新聞部のお姉さんが良いなあ、と思うんだ。

中身としては、2P2本目1コマ目の三葉ムツミや、4P目のネタが良いね。
4P目の顔芸は、氏家マンガの真骨頂ではないだろか。
いやまあ メインたる試合の絵が皆無なのは、受け入れがたい人にはとんでもない手抜きに見えるのだろうけど。
また 3P2本目の畑さんへの反応が、これまでの氏家作品男主人公と違って こなれすぎていない感じで良い。

あと大勢の人に見られると非常に興奮する天草シノ的には、スポーツの試合に出るのはどうなの?
少人数になら凝視されてもOKなんでしょうか。まあ今回にそんなネタを持ってこられても反応に困るけれどさ。

そして今週号の巻末コメントには、「他のコメントと入れ替わっているんじゃないの?」 と考えてしまったよ。
普段の氏家ト全先生だったら 「ストレッチング始めました。」 で止めていたと思う。
意気込みの程まで述べるだなんて、大昔にあった 「!」 マーク使用の巻末コメント並に珍しい。

最後にどうでもいい話。1P柱のアオリ文句が間違ってる。単行本収録は15話分。
確認したら 前々回までは合っていたのに、先週から何故か16話分収録になってる。謎だ。

08.08.26   怖い夢を見て飛び起きた話

・タイトル通りの話。それだけの話。

よくマンガとかドラマで、怖い夢を見てガバッ! と起きるシーンがあるけど、
あれを今日の夜中に体験してびっくり。

見た夢。
何故かチャンピオン連載 『みつどもえ』 のキャラたちとコタツで昼寝をしていたら、
コタツの中に、あの、茶色く光るGがいる! という事になって大騒ぎ。
慌ててコタツから逃げ出したものの、例のGまで抜け出たようで、
部屋の中のどこにいるやら分からない。
「おいおいどこへ行ったのやら」 と警戒していたら、俺のすぐ間近を飛んでいるのだと。
慌てて伏せたら、俺の首筋というか右肩の辺りに、Gの歩き回る感触が!

うわあ! と夢の中の俺が飛び上がったら、
俺も上半身跳ね上がった。というか勢い余って立ち上がった。
「マンガやらでガバッ! と跳ね起きるのは誇張しすぎ」
なんて思っていたけど、本当にあるんだね。ただそれだけの話。

起きた後は台所で水を飲み、再び部屋に戻る。そしてタオルケットに茶色く光る存在を確認。

凍りつく。
ただの刺繍だったけど。なんというチキンハート。

あとやっぱ幽霊やお化けよりGの方が怖いな、と再確認。
幽霊やお化けは実在しても、霊感無いと見えませんもんね。Gは霊感無くても見えるし。
お化けは本当であっても良いから、Gはうそであってほしいよ。

・ついでの話。
夢に出てきたみつどもえのキャラは、ふたば・三女さん・吉岡だった。何故吉岡。
この組み合わせでみつばじゃないのが謎だ。その分、三女さんがみつばみたいな口調だったよ。
Gの入ったコタツを開こうとするふたばにぶち切れていた。

08.08.22   アニメゴルゴ感想と言って良いのかどうか

・ 『メランコリー・夏』 。
キャラ心情を描いたエピソードなら設定・考証ミスは出にくいけれど、
演技力に優れたアニメでもないし、普段のアクションものの方がまだ良いな、と感じた。
館ひろしの 「ス……テ……ラ……」 や、標的の心情説明のセリフも微妙。
もう、ゴルゴがあまり喋らないアクションものに絞ってアニメ化してほしいよ。
次回の 『ガリンペイロ』 には期待したい。

名乗りはしなかったけれど、ヒューム部長がアニメにも登場。
ただ、何話か登場した他のエピソードがアニメ化されるかも謎だし、
アニメ版では特別なポジションにはつかなさそうだった。

08.08.20   スズ母は一発キャラじゃなかったのか

・生徒会役員共がマガジンへ移籍した以後も マガスペを買ってます。
もっとも、生徒会役員共に関係するページは一切無し。読者投稿イラストでも生徒会役員共は無かった。
前号からは、マガジン・マガスペの漫画家さんが4コママンガを描く 『よんこま!』 が始まったけれど、
今のところ 氏家ト全先生の参加は無し。
来月号はショートギャグスペシャルだそうなので、氏家先生も描いてくれるのを希望したい。

ちなみにマガスペ今月号は、読切2作品ともラブラブのあまあま。
漫画賞受賞を目指して頑張る 『夏の一号』 は良かった。今月はアンケートハガキ出しておこう。

・生徒会役員共 「#4」 感想。
タイトル通り、萩村スズ母が再登場。自宅で何故か、風呂上りに裸ワイシャツ姿をお披露目。
家にどなたか裸ワイシャツ姿を見せるべきお相手が住んでいる、って話だろうか。
「ワイシャツ一枚の方が楽だから」 というずぼら系キャラでも嬉しいが、
マガスペ版第6話 (単行本1巻参照) を読む限り、しっかりものっぽく感じるよ。

・あと生徒会役員共のページを切り取る際に、直前のページに目をやって笑った。

08.08.17   夏コミお疲れ様でした

・コミケ74完。
前日とは打って変わって涼しくて、おまけにホール間の移動もすんなり。
やっぱ2日目の人の多さが異常だったんだな、と感じた。
この日は10:00到着で11:00入場したけれど、午後も普通に会場を移動できたし。
普段通りのコミケに感じたよ。

西ホール到着時点に昼食休憩を取ったおかげで新刊買い逃したこと以外は良かったです。

08.08.16   今までで一番消耗したコミケ

・とにもかくにも暑すぎる! 全身汗だく。
頭の中はガンガンしていたし、例年よりも多く担架の出動を目にしたよ。
飲み物も、いつものペットボトル1本じゃあ足りなかった。

そのうえ エスカレーターが壊れた影響か、それとも単に人が普段より多かったのか知らないけれど、
ビッグサイト入場から東ホールへ着くまでだけで、10分くらいかかったよ。
西ホールへ移動するだけでもやっぱ10分くらい。西ホールから出る時には15分くらい!
ホール間の移動だけでこんなに時間がかかるとか異常過ぎた。なんだったんだろう。

11:00到着で12:00入場したけれど、スタートの時点で遅すぎたよ。
そんな感じでロスが多かったせいか、欲しいものをあまり買えずがっかり。
っていうか2サークルさんでしか買ってねー。

08.08.15   アニメゴルゴ13の話

・ 『硝子の要塞』 。
アニメ版での変更点が、どこもダメだった印象。
娘さんが海へ飛び込むシーン無しに いきなり死体のあがった方がインパクト強いのでは、とか、
要塞の説明を一度にまとめるためとはいえ 院長に跳弾の可能性を問わせたのは不自然だよなあ、とか。

中でも、J・Jまで狙撃対象に含めたために 2度続けて不可能狙撃をやるよう変更した事には、
インフレ感があったとでも言うのか、逆に安っぽく感じたわ。
現実に跳弾が飛び込んできているのに、J・Jが身を隠さないのも妙だし。

08.08.12   生徒会役員共1巻が発売されたので詳細

・あれあれ。
氏家ト全先生の連載 『生徒会役員共』 の、第1巻が発売されたのでその日記。
7月からは掲載誌を週刊少年マガジンへと移して連載しているけれど、
単行本の内容は、6月までにマガジンSPECIALにて連載していた15話分をまとめたものです。

気になる単行本仕様は、これまでの氏家作品と同じレイアウト。
つまりカバー折り返しに作者コメントがあったり、キャライラストがあったりだ。
残念ながらに、カバー以外の描きおろしは無し。ちなみにカバー下も、表紙・裏表紙と同じ絵。

そういえば久しぶりに見る氏家ト全先生の自画像イラストだけど、何だか知らんがワイングラス持ってる。

氏家ト全先生の自画像自体が変わっていないのは安堵

自画像で何がしかの小物を持っているのはこれが初。
しかもワイングラスとは! どういう思いの表れなんだろうねえ。

それはともかく本編の話。
最大の注目点は、マガジンへの移籍の際に引き下げられた 登場キャラの学年問題ですよ!
天草シノや七条アリアはともかく、萩村スズは津田タカトシ達と同級生になってしまうのでもう大変。
「萩村先輩と呼ばれているセリフの全てを修正するのか?
それとも先輩と呼ばれるようになったエピソードでも追加するのか?」 とか、
「1年生が入学当初の段階で、同じ1年の萩村スズは既に生徒会会計で良いのか?」 とか、
学年引き下げ以前の 学年ネタを、どうクリアするのかが気になるところだったわけです。

まあ結論としては、「萩村スズを2年生として扱っているセリフ全部を修正」 だった。

スズ16/17

画像のような感じで修正。
「萩村先輩 なにやってるんですか?」 のセリフが 「萩村なにやってんの?」 になったり。
これで マガスペ時代の学年設定は本格的に無かったことになりました、と。
萩村スズの 「ロリなのに先輩キャラ」 という特性もなくなってしまった訳です。残念無念。
年上でかつロリなのが良かったのに! 年上でかつロリなのが良かったのに! あああ。

こういう4コママンガにも見える

ちなみに単行本化の際に、セリフは修正されても 絵は修正されないのは氏家作品の特徴だけど、
見ての通り上画像シーンは、学年ネタでもあったためか珍しく絵にも修正が入ったよ。
左2コマが単行本で、右2コマがマガスペ版。
話しかけるのが1年生の三葉ムツミから、2年生の畑に変化。そして何故か 直前の萩村スズまで完全変化!
なんで萩村スズのコマまで修正したんだろう?
「致命的な作画ミスがあった」 等のようには見えないけれどなあ。

そういえば単行本化で修正が入ったセリフはまとめたので、
生徒会役員共設定まとめのページを参照していただければ。
ほとんど学年関係のセリフだけど、
8話でメロンパンを食べた犯人を推理する時のセリフは大きく変わってる。

他。
単行本で読み返して気付いたけれど、五十嵐カエデは マガスペ版4話の時点で名前だけ先に出ている。
第1話で三葉ムツミらしきキャラを確認できたりもするので、
ひょっとしたら今後の新キャラの情報も こっそり作中で公開されているのかもしれない。
あと桜才学園は髪染め禁止との事なので、
つまり氏家作品世界の金髪や茶髪は、染めているのではない普通の髪の色だって事なのか!
どの作品にも 赤とか青とか現実離れした色の髪したキャラがいないので、
「金髪・茶髪キャラは髪の毛を染めている設定なのか、
それともマンガ的な約束事で、染めたような色ではあっても地毛の設定なのか」 と、
濱中アイの頃から気になっていたのだけど、どうやら後者だったようだ。

08.08.09   「そうですね。蛾でいいや。蛾の大群の写真で。」

・東方文花帖を始めて止めた。

どうにかレベル10までは開いたものの、EXが開かない。
クリアは合計51ステージでやっとだ。
合計66ステージクリアまでもっていかなきゃ EXが開かないのだから、露骨に無理。
上手いこと行っても、あとは5,6ステージ程しかクリアできなさそう。

他、何か異様にメモリ食うので怖い。ファンが回転しまくり。他作品はそうでもないのに。

08.08.08   七叉路すげえ

・北京オリンピック開幕。ジョン・タイターの予言 外れたね。無事に終わるかは心配だ。

・今週のアニメゴルゴ13感想。『スタインベック三世』 。
依頼人のおっさんにも見せ場が設けられていたのは良かった。

場面の前後やパーティーシーンの追加など、所々に差はあったものの 基本的には原作通り。
ただ、郵便配達人が死体を発見するよう変更されたのに、
依頼人が異常に気付いて言ったセリフが 「小窓がしまらない!」 のままなのはおかしいよなあ。
普通、小窓より郵便配達人の驚き方の方を怪しむよ!
しかも直前に、依頼人の部下が 郵便配達人の異変に気付くシーンを追加してるのにそのままとは。

「執事と三世でミスリードなのです」 というのが伝わりやすくなってたのは良かったけれど、
三世がベルの音に反応して執事のように振舞ってしまうのでは、
まるで 「スタインベック三世 = 秘密組織のボス」 かつ、
「一般人の執事が三世の替え玉をしていて、三世が執事に化けていた」 みたいだ。
ややこしいけど 原作もアニメも 「三世自身は本物で、ボスが執事を務めている」 のはず。
ストーリー的には 「ゴルゴが替え玉を見抜いて狙撃!」 って事さえ伝われば良いのだろうけど、
三世は政府主催の観劇会にもお呼ばれするような人なのだから 顔バレとかしてるだろうし、
やっぱ 「執事が三世に化けている」 ではおかしいよな。

これまでの話の中では 並以上だったかと思う。毎週この出来以上であってほしい。

08.08.06   どう見ても天野ミサキなのは意図してるのかそうでないのか

・先週書き忘れたけど、週刊少年マガジン公式HPマガメガにて、
マガジン版 生徒会役員共の第1話目が 無料立ち読みできるようになっている。
第1話を読み忘れた人は要チェックだ!
あと今見たら 生徒会役員共のページ上部が、まだ 「今月号のマガジンSPECIAL」 のままだ。担当者気付きますように。

そのようなわけで今週の生徒会役員共 「#3」 感想。
移籍3回目にして新キャラ登場の巻。

五十嵐カエデ

「天野ミサキじゃね?」 って言って良いの? ダメなの?
それはともかく、男性恐怖症の風紀委員長さんとのこと。
「くっ せっかく女子校に入ったのに 何で共学化しちゃうのよ」 のセリフだけ抜き出せば百合キャラっぽいけど、
そういうわけでは無い様子。百合ネタ要員にはなりそう。

3ページ目 『潔白の証明』 は 妹は思春期だったら、
3コマ目にマナカが 「ちゃんと全員 膜があります!!」 とボケて、
4コマ目でカナミが 「やだなあ、後ろの穴だったら最初から膜がないよ!」 とボケる2段落ちになっていたと思う。
というか俺がそう思ってしまった。もうダメかもしれない。ちなみに白文字なのは このサイトが全年齢向けだからです。

次号のマガジンは8月20日発売だけれど、
生徒会役員共は 単行本第1巻が8月12日 (火) に発売だ!
また来週にも生徒会メンバーとお会いできるって寸法。
今週のマガジンカラーページに単行本表紙らしい画像も載ってたよ。
マガスペ掲載分がまるまる収まった1冊らしいので、マガスペ読んでいなかった人は読んでみれば良いじゃない。
描きおろしやらあるかもしれないので、読んでいた方も手に取ってみたい。
「学年ネタの4コマは、単行本で新作に置き換えられているのか?」 とか気になる。

08.08.01   怪鳥お願いします!

・連載初期からスルーしていた ヤンジャンの 『キングダム』 をなんとなく読んでみたら、
「怪鳥」 と呼ばれているらしい 王騎というキャラの存在感が凄すぎてハマって、最近読み始めた。
滅茶苦茶な強キャラさんです。キャラの魅力は重要だなあ。マンガも今のところ面白い。
タイトルはげんしけん中の同人誌 「かいちょーお願いします!」 から。
むしろ時代劇で悪代官が言う、「(用心棒の)先生、お願いします!」みたいだ。

・アニメゴルゴ13の話。『残光』 。
「ゴルゴは範馬勇次郎みたいに 法を気にせず行動したりはしないので、
たとえ逮捕された場合も 証拠不充分や何処かからの圧力とかですぐに釈放されるにしても、
自分が捕まる危険性は出来うる限り排除しておくのです」 という話。のはずなんだが……

「元FBI捜査官はどうも心の底では逮捕を諦めていなさそう」 とか、
「ゴルゴの目撃証言が出る」 との追加要素はあったにしても、
やはり殺されなければならないほど ゴルゴに対する危険分子になってしまったとは思えない。
「狙撃の決定的証拠を掴みつつもゴルゴへハワイから去るよう勧めた」 とかやったならともかく。

そしてまたもあの、アクションゲームのステージクリア時のような音楽をラストに充てやがった!
「正義は勝つ! やったね♪」 みたいな無駄に明るい音楽なので、
今回みたいなエピソードじゃあムードぶち壊しだよ。
OPテーマはもうなんか慣れてきてしまったけど、こっちはいまだに違和感強い。

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