07.12.31
「「シンイチ……
きみは地球を美しいと思うかい?」

「……わからないよ
テレビとかできれいな景色は見たことあるけど」

「わたしは恥ずかしげもなく
「地球のために」と言う人間がきらいだ……
なぜなら地球ははじめから泣きも笑いもしないからな

なにしろ地球で最初の生命体は
煮えた硫化水素の中で生まれたんだそうだ」」

08.01.03:更新
コミケ3日目。
11:00過ぎに到着の 並ばず入場。
朝から 「余計なことをしてたら第一目的がダメになりますよ」 という事例が続いたので、
効率無視して重要なサークルさんから順に回る。
それでも付和雷堂さんのペーパー配布終了していたけれども。

この日はもう、どこもかしこも初音ミクだらけ。
おまえら初音ミク村の住人かよ って言うより、ビッグサイトが初音ミク村だった。

・年越しの瞬間は、この年も東急ジルベスターコンサート。アッピア街道の松。
気が向いて見ていた実況スレで知ったけれど、初音ミク/魔笛:夜の女王のアリア2はたしかに良い。
っていうかここでも初音ミクかよ!
カグラミクスさんの新刊も チャンピオン電遊日記+初音ミクネタだし、初音ミク尽くしの年末だった。

07.12.29   冬コミ1日目とか

・冬コミケ。
東456ホールに集中していたせいもあって、
目的サークル回るのは30分で終了したりだ。
会場到着は12:00過ぎてからだったので、ゆりかもめにも余裕を持って座れたよ。

すぐ帰るのは勿体無い気がしてきたので、その後は1時間弱使ってゆったり回る。
おかげで みなみけギャグ&イラスト本とか見付けられた。
使ったお金は8000円弱。
はたらく人々や くにおくん設定集がそれぞれ1500円したので、結構使った。

07.12.27   今年を振り返ろうかと思ったけれど

・そもそもSVCしかしてなかった。

というわけで今年を振り返るとSVC。
他のゲームも少しはコンボしたけれど、はてさてやっぱりSVCカオスであるということ。
人生2度目のサークル参加をしてみたわけですが、次回作の予定は未定です。

最も印象に残ったコンボは、タバサで
『(ジャミングゴースト/射出)−メテオフォール−ジャミングゴースト(メテオフォール中に憑依)−
空中2D−近D−ジャミングゴースト(3)(発動)−近A(1)−
{Aレヴェリーソード(1)−3D−(3B/空振り)}×3−Aレヴェリーソード−トライシクルエッジ(2)』
かな。メテオフォールから地上引き込みへ行けるのが良い。
他にはロックマンゼロの、必殺技を溜めつつ他の必殺技を出せるバグを利用したコンボも思い出深い。
よくもまああんなバグが気付かれず残っていたものだ。

コンボ動画界隈的な話題としては、今年はニコニコ動画が広まったことが記録すべきことだろうかね。
コンボ動画公開における3大面倒くさいことのうち、
「1.収録 → 2.編集 → 3.アップロード」 と最後のアップロードのハードルもぐんと低くなり、
数多く新作コンボ動画がUPされるようになったよ。
敷居が下がれば必然的に、もう少しやりこんではどうかと思うコンボ動画もUPされるようになったけど、
別にそれはニコニコ動画以外で動画を探せば良いだけの話だし。
わざわざダウンロードする必要も無いので、動画ファイルでUPられていたら落としていなかっただろう、
あんまり興味のないゲームのコンボ動画も見る回数が増えたように思う。
あとコンボ人口増加には繋がっているだろうと思う。実際のとこはまあそりゃ分からないが。

・コンボとは関係ないけど、今年全然月華やらなかったな。
去年までは少しでも対戦していたというのに。2007年はまったくだ。
そういやSBRを読もうと決めたのは、去年の月華忘年会での話題がきっかけだったっけ。
今年はジョジョ6部を読もう! と思ったのを思い出した際に思い出した。ちなみに6部は集めなかった。

07.12.24   とても三連休だったとは思えない

・積んでたマンガを1日で読みきるつもりが3日かかったり、
西本英雄先生サイン会に参加するという 数奇な三連休! 別に数奇性はない。

積んでたマンガは高田慎一郎作品と天獅子悦也作品など。
E.T.O.はタイトルそのままだったと気付いた時 本当腰砕けしたよ。
というか元々の企画の時点で躊躇しなかったのだろうか。キャラの描き分け問題とかスルーだったのだろか。
シリウスの痕は、途中までなら高田慎一郎作品で一番じゃね? ってくらいに面白かった。
全体的に見たなら、神さまのつくりかた。が一番だと思うけれども。

天獅子悦也作品は、よく元のゲームストーリーからここまで昇華させられるなぁと感服。
龍虎外伝が原作の 『カーマンに指令を』 や、RB餓狼以後を描いた 『GEESE IN THE DARK』 は読めて良かった。
今読んでも面白いのだから、リアルタイムで読んでいたなら宗教体験ものだったろうな。
というか餓狼正史やらにこだわる人は、これらを当時読んで感動した人達なのだと思う。

サイン会は13:30頃に整理券貰ったら15:00の部に回されて、15:00過ぎに並んでそこから1時間くらい待った。
その昔 衛藤ヒロユキ先生のに参加して以来、人生2度目のサイン会だったが、特に思う事は無し。

07.12.21   今年は今年を振り返られないようだ

・なんか忙しいとだるいな。年末ラスト3日にコミケという日程もきついものがあるし。

どうでもいい話しか出ないのでそれ以外の話。
それ町作者の石黒正数先生の短編集、『探偵綺譚』 が発売中なので読んだなら面白かったよ。
短編本編も相変わらずのクオリティの高さなので それ町好きならおすすめだとは思うのだけど、
自分的に一番面白かったのは、石黒先生が過去の落書きに自分でツッコミを入れていくという企画。
淡々と急所を突くコメントに とても笑った。
マンモスに乗った騎士への3段突っ込みが最高だった。

07.12.20   萩村スズがいくらなんでも小さすぎる

・20日という事はマガスペ発売日だということ。
つまりつまれば生徒会役員共を読める日だということだ!

はいはい。
特に意味無い!マークかと思いきや、そうでもなし。
マガジンSPECIAL 名物らしいそうな、
新年恒例 『DESK TOP CALENDAR』 に、生徒会役員共の描きおろしイラストがあるわけだ!
良かった良かった。
ちなみに絵柄は天草シノと萩村スズ。書店でお求めになればいいじゃない。

それから今月号では 七福神やらのコスプレをしたマンガキャラが表紙を飾っており、
左下の方に、弁天様コスの天草シノがいるので見落とさないようにだ!

弁天様コス

登場キャラのコスプレイラストって、氏家ト全作品では滅多に見られないぞ。レア度高し。
楽器持ってるのも珍しい。マガスペ連載ならでは良いこともあるものだねえ。

そして本編。
前半では天草シノのお誕生日会が行われ、後半では津田タカトシの妹の 津田コトミが初登場。
天草シノの誕生日は先月号から予告されていたけれど、
来月号では津田タカトシの誕生会が行われるのだろうかね。スルーされそな気もするが。

津田コトミについては、城島カナミと関川エーコを足して2で割ったようなキャラだったと思うがどうか。
というか、津田タカトシの締めの言葉が全てを表しているのだけども。

そういや天草シノのお見舞いの品が気になりシャナ サボテンでぐぐってみたが、特に何も無いようだった。
つーかあらためて考えれば、サボテンなら場所も取らなきゃ早々に枯れたりもしないだろうし、
お見舞い品としては意外と適しているのかもしれない。要らない深読みだったな。

・それとマガスペ全体の話。
ここ何ヶ月か読んできてマガスペのカラーというか、
掲載作品の傾向などがようやっと掴めてきたと思っていたら、
どうも以前までの連載とは空気の異なるマンガが掲載しだしたりで、分からなくなってきたよ。
なんというか、下ネタやらエロス系統を推し進めていくのだろうか?
個人的には雑誌全体がそうなってほしくは無いというか、
端的に言えば、聖ピスタチオ学園よりちきゅう観測隊!の方が良かったな……って話でしかないが。

07.12.17   ふけんこう冬

・この年になると冬ともなれば肌が乾燥して裂傷が出来て不健康状態を継続している日々ですが、
何だか知らんがこの日には、喉の奥で爆弾が四散したかのような衝撃を受けて嘔吐しかけた。
道を歩いていたなら突如の激痛。毒ガスでも吸い込んだのかと思った。
爆発の衝撃はなく、あくまで爆発で飛び散った破片が周囲に衝突したかのような衝撃。それが再現 in 喉奥。
前を行く人も後ろを行く人も異常をきたした様子は無いので毒ガス説は否定されたけど、
あの衝撃が自分内から発生したとは考えにくく、原因は今もって不明。
蚊柱でも吸い込んだのだろうか。

07.12.16   週マガFCに氏家ト全先生への10の質問があったりだ

・これ書いている今スゲェだるいのだけど、そのような事とあなたの人生は何の関わりも持ちません。
そんな事より 大事なのは週刊少年マガジンファンクラブにギャグ漫画作家陣への10の質問という企画が設けられ、
その中に氏家ト全先生がいらっしゃるという事だ!
具体的なQ&Aは下記の通り!

ちなみにこの週マガFC、登録料金が発生しなくて無料だというのに、
マガジンに関する最新情報がゲットできたり、クオカードが抽選で当たるアンケートに回答できちゃう優れもの><
今月はなんと! 週マガ&マガスペの人気ギャグ漫画9作品の待受を期間限定プレゼント中!
私も入会してます。この段落は間違いなく宣伝。

Q1子供の頃どんな漫画が好きでしたか? バトル系全般
Q2漫画を描くきっかけ、または影響を受けた漫画家や作品は? 思い出せません。
Q3漫画家になってよかった!と思うのはどんな時? 遅寝遅起き
Q4ネタはどんな風に考えますか?
いつ?どこで?場所やシチュエーションを教えてください。
その場凌ぎ
Q5ギャグ、コメディー漫画を描いていて一番大変だと思ったことは? 下ネタのセーフティーゾーン
Q6仕事の息抜き法は? 眠る
Q7自分の作品の中でお気に入りのキャラは? アヤナとか
Q8好きな芸人さん、最近はまっているお笑い番組などありましたら教えてください。 アメトーク
Q9無人島にひとつだけ持っていくとしたら何? 帰れる方法
Q10最後に読者のみなさんに一言!! これからもがんばります。

どうでもいいけど、みなみけアオリ文以外のとこで久しぶりにtableタグ使った。何年ぶりだろう。
それはともかく、相も変らぬ淡白な回答で何よりです。
個人的には、「Q7自分の作品の中でお気に入りのキャラは」 が一番適当な受け答えだと思う。
「〜〜とか」 で終わらせている回答は絶対どうでもいいと思ってる と信じてるよ!
ちなみに俺が一番好きな氏家ト全氏のQ&A回答は、
「Q : 人生のバイブルといえる本といえば?」「A : 赤川次郎氏の小説とか。」

あとどうでもよくないことに、
インタビューページの作品紹介で 『女子高生家庭教師濱中アイ』 と誤植されてる。いつの間にそんなに若く。
まあそれはそれでありなので、女子校生で 異性の目を意識しない だらけまくった濱中アイも見てみたいぜ!
この段落は間違いなく一番いらない。

07.12.14   マンガの話

・俺は読んでいないのだけど、最近ヤングサンデーが面白くなってきているらしい。
その昔サンデーの黄金期を支えた漫画家さんが集まってきているとかどうとか。
そしてヤングサンデーの発売日は、毎週木曜日。
つまりあれ。
チャンピオンもヤンジャンもモーニングも面白いので、
「面白いマンガを読みたければ木曜発売のマンガ雑誌を読め!」 というお話。

・前の日記でマガジンが暗黒期だと書いたけど、スポーツマンガが好きな人には違うのかもしれんね。

スポーツマンガは、どうも好みでない展開を迎えがちなので あんまり好きくない。
「今までこういったトレーニング積んで、こういう戦術でもって戦ってきましたー」 とやってたのに、
実際試合で窮地になったら、過去のスポーツ始めた頃の回想入って、
思い出パワーやスポーツが好きだという気持ちだので勝利って なんだそりゃ! と。

逆境ナインで100点差から逆転するのとか、
最初から 「このマンガはスポーツシーンも気の持ちようだけで展開しますよ」 というなら気にならないけど、
ああだこうだやった挙句に結局なんとなく気合勝利とかされると萎える。
1人で打ち込む競技ならまあ良いけれど、試合形式の競技だともう違和感MAX。

そういえば気の持ちようだけで勝利するといえばヤンキーマンガもそうだった。
あのジャンルは喧嘩を気合いだけで乗り切るのが常だけど、
作品世界の理屈が気合いだけで成り立ってるので別に萎えない。
これで 「相手は柔道が得意 → 柔道を破るにはこれだー」 とか作戦立てて喧嘩して、
挙句に最後は気合いで勝利とかなったら萎えるけど。

つまりあれ。
「これまで技術論で試合してたけど、窮地は回想シーンでパワーアップして乗り切るぜ!」 という展開に
イヤボーンのような適当さを感じるタイプなので、スポーツマンガは好きではない。
根性か技術のどっちかだけにしてほしいね。

回想シーンが技術のお披露目になってるのなら良いけどさあ。
もしくは技術と言っても、その作品らしいはったりかましてるとか。
あと 「主人公が理不尽なまでにその競技の天才」 というのは別に気になりません。

ちなみに今読んでるマンガの中で、
好きなスポーツマンガは、風の大地・黄金のラフ・フルセット・ストライプブルー・おれはキャプテン・
エンジェルボイス・ノノノノ・風が強く吹いている・孤高の人・風のJINくらい。

・前の日記でサンデーが暗黒期だと書いたけど、
あと1年くらいで暗黒期を抜けそうだなあと思ってた。今週号を読むまでは。
というか竹熊健太郎氏まで、デスノート (正確にはデスパッチンだけど) みたいと言ってるのには笑った。
「パチモノの本家はこちら」 って。パチモノ認定してらっしゃる。

ちなみにサンデーで楽しみにしてるのは、コナン・結界師・ハヤテ・金剛番長・ガッシュ・ダレンシャン。
あれ、書き出してみるとこれだけなのか……読んでるのはもう少し多いのに。

07.12.10   萃萃萃萃萃萃萃

・やべー東方萃夢想してたら あっという間に一週間経ってしまった。
組みたいコンボがどうにも上手く繋がってくれない。
妖々夢と同様、またもお狐様に手を焼くハメになろうとは。

あと何気なく某キャラの超必の名前で検索したら、
この超必がどうやら続編でプレイヤーキャラとして使える際のボムの名前か何かになってるらしく、
つまり続編で某キャラがプレイヤーキャラになっているとの 知らずにいたかった情報を知りえるハメになってしまった。
こんな罠が仕掛けられていたとは。身動きできんわ。

・最終回以後、妹は思春期 最終回での検索が増えたのだけど、
最終回前直前の1週間 (最終回の予告段階) では、これの検索がほぼ皆無だったのが謎だ。
来週の予告って みんなスルーしているのだろうか。

しかしあれだ。
「ヤンマガ読むもの多いから連載終了後も買うべきかどうか迷う」 と思っていたけど、
妹は思春期連載終了以後、何かマンガ全般に対する情熱が失せてきたので 自分でも驚いたよ。
というかヤンマガだけに限らず、惰性で読んでたマンガを切り捨てるようになってきてる。今の俺。
『読んだら面白いけど、読み損ねてしまっても別にそれはそれで構わないマンガ』 という視点を持ってみたら、
大半のマンガが該当したわ。
最近のジャンプ・マガジン・サンデーの暗黒期はなんなんだろうな。充実してる週刊少年誌はチャンピオンだけじゃん。
あと少年誌じゃないけど、ヤンジャンの充実っぷりも凄い。新連載で当たり引きすぎ。
モーニングも面白いわで、木曜発売の雑誌は最近えらく楽しめるようになってきてる。良い事だ。

07.12.05   そうか

・マガジンの代原でよく目にした 『ちきゅう観測隊!』 の名島啓二先生が、
マガスペ3号から下ネタ系4コマ、『聖☆ピスタチオ学園』 を連載開始だとか。

というわけでダブルショック。
このマンガが新連載なら、ちきゅう観測隊!は載る機会が減るじゃあないの。最悪もうずっとピスタチオ。
観測隊隊長さんほどの萌えキャラを見れなくなるとはね。
フレミィ (ロボット) に無理やり口移しで野菜を食べさせられる隊長さんとかスゲェ良かったのに。
新連載には親父キャラ萌え分は薄そうだ。

また 「マガスペで下ネタ系で4コマ」 なので、掲載誌もジャンルも生徒会役員共と被りまくりだ!
下ネタ系ギャグ路線の強化を図っている訳でも無いだろうし。
連載権を争うような状況にならなきゃ良いのだけども。不安だ。

07.12.03   「あなたの猫度は24点」

・お狐様があまりに強すぎるので放置して次へ。

シューティング要素が再現されていると思ってなかったので、驚いた。
これや餓狼伝ブレイクブロウといい、今もなお新しい 格ゲーの表現方法って生み出せるものなんだなと感服したよ。

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