07.08.26   100冊超えた

・ゴルゴ13の単行本が。

俺としては100巻以降に多い、文化的狙撃みたいな背景の話が好きです。
文化的というか、一企業が損失を防ぐためにゴルゴを雇うような話。
それ以前に多かった 政治絡みでゴルゴに依頼する話や、ゴルゴを狙う殺し屋の心情を描いた人間ドラマ系よりも好み。
まあ100巻以前でも面白い話は多いけど、
ここでおすすめするとしたらば100巻以降かな、と。

というかREADERS’CHOICE BEST13 of ゴルゴ13が良いのか。
読者が選んだベスト13ゴルゴを収録した分厚い本。

07.08.25   ブシブレ2メモる

・久しぶりに調べごと。

そういや今なら黒マクロあるんだから、
ダッシュ射撃×10のコンボも組めそうだな。まあいいか。

07.08.24   なんというか

・こうして格ゲー話を書いていたりマンガの感想を書いていると、良い事もあるという話。
全くお前一言でまとめれば 「犬も歩けば棒に当たる」 だけで完結できてしまう話だけど、
きみきみ日記を書きたまえ。嬉しい事です。

07.08.23   メモ系

・投げ抜けに超必がある格ゲーや、
カウンターヒットやら何やらで、攻撃力が普段の12倍以上になる格ゲーって何かあったっけ? と。
どっちも餓狼伝ブレイクブロウフィストオアツイストのことなんだけど。

攻撃力が12倍以上ってのはありそうだなあ、と思うけど、
投げ抜けで超必っていうのは、初めてのシステムだと思うのだが。どうなのだろう。

そういや餓狼3では、双角の潜在がのけぞりモーション中に入力だったな。
この手の 普通の格ゲーでは考えられないような状況で入力する超必 みたいな括りの技は、あれが初出なのだろうか。

07.08.21   牛股地獄

・表紙から牛股権左衛門な、シグルイ9巻の話。
「ここに来て牛股かよ」 と思ったら、ここに来て牛股だった。

9巻本編は、牛股祭。というか牛股地獄。
牛股さんと言えば岩本虎眼 キチガイなどで検索される 岩本虎眼が開いた虎眼流の師範代ですが、
マジで危険人物揃いの虎眼流の中でも、珍しく常識人にございました。
しかしそれも8巻まで。
9巻は、こりゃああまりにも地獄絵図だな。
「刀で斬ったりすれば臓物だって飛び散るよ!」 という事を絵にすれば、やあ臓物だ、ガハハ。
この見るからに痛そうなAAの元シーンも、この9巻に収録。
地獄絵図。
「牛股の上 地獄じゃな…………」 と引くかもしれないけれど、シグルイ分は満ちている。
なぜなら、彼もまた虎眼流な存在だからです ← 結論
地獄に牛で、正にミノタウロス! と思ったら ミノタウロスと地獄の牛は全くの別物だった。

とりあえず決着付かなかったのが残念というか、あーもー気になりすぎるー。
8巻から9巻待つまでよりも気になる。10巻早く出てくれ!

07.8.20   笑フェスでギャグ&ショート特集とか、2,3年前のマガジンっぽいな

・夏休みネタが来るかと思ったら、8月なのに 普通に学校。
「暑い」 の一言さえ発せられず。8月超スルー。
つまりそんな内容だった、『生徒会役員共』 #5 の感想。

「ひょっとして以前から季節もリアル季節と連動していなかったのだっけ?」 と確認したら、
前回7月発売号では中間テストとかやってた。入学は5月発売号だったけど。
これじゃあタカトシの妹の登場とか、一体いつになるのか分からないぜ! とか。
っていうか今から登場を匂わせるとは随分なロングパスだなあ と思ったけれど、別に入学と同時に登場でなくても良いのか。
桜才学園外を舞台としたネタが増えれば充分登場する可能性はございござい。
来月もう出てきたらきっと笑う。

まあ 出るか分からない未来の新キャラよりも、今月の新キャラであるべきだ。
という訳で、今月は生徒会担当顧問の横島ナルコ先生が登場。
氏家ト全作品おなじみ、下ネタ旺盛な年上タイプ。とても安定どころ。
あと今月笑ったのは 「七条アリアのお弁当は残り物なのにステーキ」 とかいう設定が付いたと思ったら、
その次にはもう、お弁当に伊勢エビ一尾丸ごと入れてきてあった事。やりたい放題だな。超展開だ。

あと既に生徒会役員共 単行本で検索してる人がいるのだけど、さすがにそれは性急過ぎると思うんだ。
期待するのは良い事だけど。月1で8ページなら、普通に考えて来年じゃあないの。っていうか再来年かもだよな。

07.08.19   夏コミ最終日

・3日目。
昼頃行っても充分買えるだろうとは思ったけれど、
前の冬コミでは 1番欲しかった本が危うく手に入らない事態になりかけたので、
適度に念を入れて11:10頃到着。そしたら11:10頃 即座に入場出来た。良いね。
そして例によってGODHANDと付和雷堂を回ってから、順当に回る。
12:45頃に買い物終了。結局1日目と同じくらいの時間だったな。

あとチャンピオンの電遊日記 (4コマ) は単行本化しないのかと伺ってみたら、
全編描きおろしでなら、出るかもとか出ないかもとか。
とりあえずチャンピオン連載分は、各自切り取って保存しておくしかないという話だった。
しかしあれ、
チャンピオン漫画家さんに単行本の予定を聞くなんて、一昔前なら完全にNGワードだったな。
時代は変わるものだなあ。チャンピオンが単行本化に厳しいのは変わっていないけど。

そして初めての水上バス。風景撮影しまくる。
「まるでおのぼりさんみたいだな」 などと思ったけれど、「みたい」 じゃあなく おのぼりさんそのものだった。

07.08.18   コミケでの割合空いてるジャンル並の混雑

・コミケ開催日程中の秋葉原を訪れてみたらば、えらい混みようで驚いた。
HEY前やらメッセサンオー内とか 普段の速度じゃ歩けない。去年はそうでもなかったのに。
ただ街中歩くだけなのに人と触れすぎ。そして誰も気にしなさすぎ。正にコミケ。

07.08.17   コミケ72だっけ

・夏が夏なら夏コミケ。
コミックマーケット72の開催です。

そのような訳で1日目。
10:40到着の、11:40入場。去年は12:30に来て即入場だったな。
この日は開幕5分で西ホールの買いたい物を全て購入し、即座に東ホールへ。そして東ホールも即購入。
手段化したコミケでは行動がとても迅速だねえと思ったが、
どうにも勿体無い気もしたのでコミケカタログチェックしたりで色々時間を使ったりとか。
結局12:45頃には終了。

相変わらず3日目よりも人に見せられないようなものを買ったわけですが、
スペジェネコンボ動画とかも買ったりだ。システム知らないのでなんだが。

07.08.10   何だか知らんが 別冊ヤンマガ読切 『戦乙女』 が凄く良かった

・別冊ヤンマガの話。
前からそうだったけど、終わるマンガは本当唐突に終わるなあ。
それなりに期待値高かっただろう 玉置勉強氏の新連載や、DMC作者の若杉公徳氏の新連載が、もう今号で連載終了。
前号ではそんな雰囲気無かったし、もちろん次回最終回の予告も無かったし。
なんていうか、「アンケートでワースト5に入ったら即打ち切り」 みたいな掲載方針を採っているのではないかと思えてくるほど。

あとジェントルメン中村氏が戻ってきていて嬉しい。
この人、ペンネーム同様に本気なのかネタなのか天然なのか分からないマンガを描くけど、2ヶ月に1度見るくらいには面白いな。
今回の 「一寸法師サイズの番長が、テンプレ通りな番長の青春を謳歌する話」 とか、何を狙ったらこの話で行こうと思い立つのだろう。
まあ別冊ヤンマガには必要な人だよな。1ヶ月に1回くらい見たい気もするし。

そして 『妹はひまわり組』 は、次回でマナカが引っ越すことに。
妹は思春期で説明されていたマナカの引越しイベントだけど、これがひまわり組の方で描かれるって事は、まさか連載終了なのか?
今からマナカを抜かす必要なんて全く無いしなあ。
そして何より怖いのは、これで同時に妹は思春期も終わってしまうのではないかという事だ!
250回記念カラーを貰えるくらいだし 人気は充分ある作品だろうけど、
そもそもに氏家ト全氏が、そろそろ週刊連載を続けていくのはキツくなってきたという可能性は充分にあるだろうし。
こないだ初めての休載もしていたし、正直不安だ。
アゴゲンみたいに定期的に休載するとか みなみけみたいに隔週連載でも良いから、妹は思春期を読みたいのだが。

・本題。
今号の別冊ヤングマガジンには 「フレッシュ新人読み切り」 なる括りの読切作品が2本載っていて、
それの1つ、田澤類氏の 『戦乙女』 が、自分でもよく分からないがツボに来た。

ジャンルとしては、「女子校生剣戟アクション」 あたりだろうか。

ブラマンジェ姫これが

麻波こうして

独走する一撃の美学こうなった

あらすじ。
刃を交えるこの2人、実は姉妹でありました。
名前を、女子校生サイドが麻波、お姫様サイドが瀧音と申します。
2人が斬り合うのは 剣術道場の跡目として認められるためなのですが、しかし瀧音には天稟があったのです。

という事で、女子校生斬り合いバトルのはじまりはじまり。
正直かようなあらすじはさほど関係なく、バトル部分がメインを占めているので良いね。
俺が良いと感じた部分も多分その辺。
動機的には 誰かを守るためとかでなく、純粋に自分の欲望・信念のために戦うのが素敵。信念重要。

そしてバトル自体も、日本刀 (真剣) が武器としての重みを失っていないので良い。
「三寸切り込めば人は死ぬのだ感」 とでも申しましょうか。
刀で衝撃波を出したり、殺気や謎のオーラで威圧するというような事が無く、
斬られる = 死 の肉体で戦うからこそ素晴らしい。
昨今の少年漫画のように、武器が単なるキャラグラフィックの延長・ファッションと化してはおらず、
飛び道具等の必殺技を撃ち出すためのアイテムとしてではなく、刀自体が有効な攻撃方法として存在している。

瀧音

そして武器の重みが存在するからこそ、そいつを見切り 扱いこなす瀧音の存在が際立つわけだ!
決闘の行方はご自分の目で確かめやがれ!
カタナちゃん斬鬼傅や、アイホシモドキの 相星さん 対 赤ずきん 編が好きな人には多分おすすめ。

他の作品も読んでみたくなったので検索したけど、田澤類検索でノーヒット。本当に新人さんかあ。
次回作も、是非ともこの路線で行ってほしいね。っていうか戦乙女の続編でも良い。
もしくは 対 武装ヘリ 的なバトルアクションものとか描いてほしい。

07.08.09   Present for me 〜石黒正数短編集〜 の話

・あらすじ。
『それでも町は廻っている』 3巻が発売となり、同時に それ町作者の石黒正数氏の短編集が出たので それの話。

それ町3巻については、1巻を買って2巻を買った人なら3巻も買うと信じているのでスルー。
どんなマンガなのかは1巻紹介を読めば良いじゃあないの。
この巻は、2巻の商店街旅行者リストに1コマだけ顔見せしてた 古道具屋の亀井堂静さんがメインの話や、
初めてのお客さんを歩鳥が一人で接客する 無謀極まりない話が収録されております。

そして石黒正数短編集、『Present for me 〜石黒正数短編集〜』 の お話。
中身としてはデビュー作やら未発表作やら、7話の短編を収録。
表題作の 「Present for me」 と、デビュー作の 「ヒーロー」 以外の 5作品がギャグマンガ。

中でも面白かったのは、4話目 「カウントダウン」 。
放送部に所属する高校生達が人類滅亡をテーマにショートフィルムを作る話なのだけど、多段構えのオチが見事。
それ町2巻の、紺先輩のお土産鈍器のエピソードくらい感心した。

また一番笑ったのは、3話目 「なげなわマン」 。ストレートにギャグ。
筋骨隆々としたおっさんが真面目にアホをするってのは 定番っぽい気もするけど、やはり面白い。
巻末 「収録作品への想い」 での、なげなわマン掲載後のエピソードまでも面白い。

内容としては当然それ町とは関係ありませんけど、
それ町好きな人なら充分に楽しめる出来。
そしてそれ町は万人向けに仕上がっているので、
つまりこれはもう皆にオススメじゃあないか。あらまあ、なんと素敵な事でしょう。

07.08.07   SVCカオス

・レッドアリーマーのコンボは俺の嫁。

それはともかく、全キャラ完成まで残り6キャラ。正確には2キャラと6コンボ。

07.08.06   妹は思春期9巻発売

・誰のためかは良いじゃあない。妹は思春期9巻メモ。

単行本内容。
表紙は見ての通りに、魔女っ娘マナカ。
右手に抱えた同人誌からして、前回のネタの通り 夏コミ参加中のひとときなのだろうか。
っていうかそれなら裏表紙のアキはわざわざ付き合って夏コミ参加してるのか? とか、
っていうか3日目に自作のエロ小説でサークル参加するのかと思ったら、2日目あたりに一般入場してたのか!
とか、いやそれはどうでもいい深読みだけど。
しかしあれだ。表紙だけとはいえ やおい同人誌が表紙に描かれた単行本ってのは そうそう無いだろうな。

っていうかこういうファンタジー系のコスプレがOKだったのなら、それはもっとやってほしい。

収録されている話は 「vol.209」 から 「vol.238」 までの30話。
妹はひまわり組は 「vol.34」 から 「vol.36」 までの3話。
表カバー折り返しには、制服エーコ来たわああ! 何故そこでコスプレじゃないんだ、とは思うも とにかく良し!
裏カバー折り返しは普段通りに氏家ト全氏のコメント。
カラー扉はコスプレカナミ。回復役っぽいコスだ。
途中には描きおろしイラストが何点か。

そしてカバー下が 今回2コママンガではなく、一体どうした事か 氏家ト全先生が挨拶してるだけ。
「単にネタが出なかった」 とかなら良いのだけど、ほら 次で10巻で丁度区切り的な巻数だし、
今日発売のヤンマガでも掲載位置が最後だしさぁ、「じゃ」 とか言われると意味深に捉えてしまうー。
俺が何でもかんでも死亡フラグに受け止めすぎてるのか?

描きおろしマンガは 「アングラな午後」 。コスプレする話。

妹は思春期9巻はコスプレ祭だな

そしてみなみけ3巻特装版だけに収録されていたみなみけも妹も思春期も収録。
当たり前だけど、ヤンマガ掲載分やみなみけ特装版とは変わりありません。
あと 「みなみけも妹も思春期」 のカラー扉は無かった。

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