02.10.01
台風で大変だった日。
(略)
それとカイン氏から「以前貸りた月華コンボビデオを貸してください」っていうメールが来たそうだ。
以前のまま貸すのも味気無いので、バージョンアップして貸そうと思ったらしい。
バージョンアップの為に1日月華してたそうだよ。

02.10.02
月華とRBDMやってた。

02.10.03
月華った。

02.10.04
(略)
直射日光に晒されながら飯を食う事になったのだが、
ふと気付くと足元にミミズが大量に干乾びて死んでいるではないか。グロ。
(略)
っていうか名前を決めるっていうのは一番苦手とする作業。
なんつーか、こういうのって被るのがすごく嫌な感じがするわけ。
なんでもその名前と被ってる単語を思い浮かべてしまうから。
単純に何かの物の名前から取ってしまえば良いのにね。
正直その名前の前に幾つか候補があったんだけど、
他のパーティーメンバーの名前と被る気がするからとかてんやわんやの大騒ぎ。
被るっつっても最初がブで2文字目がラリルレロ行だとか、3文字で最後がンだとかその程度なんだけど。
(略)
結局決まった名前で検索してみたら、株式会社とか臭素とか色々出てきちゃって、なんだかなぁって。
(略)
とにかく必要以上に好印象を抱いた様子。
俺そういうの苦手だっていうか、こういう性質、つまり被害妄想な人だから、
とにかく何か悪意持ってるんじゃないかとか、晒し挙げかなんかじゃないかとかそういう風に受け取ってしまうわけだ。
(略)
自分で自分を勝手に独りで苦しめてしまうそういう人間なんだもんな。面倒な人間だ。
この日の夜に明日渡す予定のビデオのダビングをした。

02.10.05
(略)
この日は夜にワールドへ行く予定であったのだから、それまでかなり時間があった。
故にその時間を生かして更なるネタを探していたのだ。
(略)に狂った日であった。
「(略)って知ってますか? 知らない?大したことじゃ無いでしょ?
そう思った奴に月華2のコンボやる資格はねえ! はっきり言って重要、重要すぎるんだよ!」(略)
まぁ以下適当になんか思っていたはず。しかしこのゲームの(略)は速すぎるよな。
(略)
カイン氏との約束でワールドに行ったが会えなかった。
どうなってるんだ。

02.10.06
てきとー。

02.10.07
凄い大雨だったんだけど、駅に着いたら止んだ。なんだこの雨は。
(略)
モロッコの映像を見るらしい。
(略)
つまる所結論は「金が全てだ」という事ですね。
(略)

02.10.08
(略)
普通だね、俺。

02.10.09
(略)

02.10.10
(略)
ジャンボの前を通ると「KOF2002稼動中」との看板が。
(略)
原点回帰というより、ただ適当に格ゲーがヒットしていた時代の要素を取り入れているだけに見えるが。
(略)

02.10.11
なんか前日だか前々日だかすげー自信があったコンボを収録したそうだ。
(略)
はっきり言ってかっこ良すぎる。自分で考えて自分で撮れた時には本当に自分で自分を褒めてあげたい所であった。
(略)
堕落天使やる為にスポランへ。
(略)
っていうかこの人は本当に自分の利益第一で動く人だなぁと思った。
(略)
それからカイン氏との約束を無事に果たせたそうだ。

02.10.12
朝まで起きてた。

02.10.13
(略)
つまり今回の事から得られる教訓は、「日記は溜める物では無い」という事だね。教訓か?

02.10.14
(略)
コナンのOPの台詞、自分で名探偵って言うとは随分な奴だよな。
(略)

02.10.15
(略)
何故一言声を掛けると言う事が出来なかったのか。またも激しく悔いた。悔いたと言うより自己嫌悪か。
(略)

02.10.16
(略)
っていうかそもそも被害妄想癖なんて無いだろ俺。
無いっていうか、そう診断が下されたわけでは無いっていうか。
まぁ実際に診察受けてみたら、見事な被害妄想者に分類されるのかもしれないけどな。
(略)
そして真っ直ぐ帰り道を行けば、前方に何やら人だかり、しかもパトカーまで停まっているではないか。
強盗が立て篭もっているのか、はたまた路上で乱闘でも起きたのかと思い、
その場にいたサラリーマン風の男に話を聞いてみた。
するとすぐそこのサンクスで人が死んだとの事。
事故なのか殺人なのか。
そう思いながら会話を続けていると、「犯人」という単語が聞こえてきた。
犯人って事は殺人事件じゃないか。
(略)

02.10.17
(略)

02.10.18
(略)

02.10.19
買い物。

02.10.20
月華2幕大会in池袋GIGO。
堕落天使をやりたかったんだけど、時間が無くて出来なかった。
確かコンボビデオの話とかして開会を待って自己嫌悪。
さて大会。

1回戦  対 力響

大会には2chの月華スレの面子も来るとの事だったんだけど、
1回戦の相手が「名無しの受験生」。いきなりか。
「負けたら承知しないよ」とか言われた。響戦は苦手なんだけど。

結果。なんとか勝てた。
ただ1画面分くらい走ってきてからの潜在を喰らったのはアホ以外の何者でも無い。
しかも相手が潜在を出した瞬間、
「あぁ潜在か。この間合いなら届かないだろう。」と潰そうとしてたら喰らってるし。アホだ。

2回戦  対 力骸

骸。詰んでる。
っていうか試合の合間に両脇腹を揉まれたんだけど。
試合内容。
ガーキャン>追撃を失敗して反撃受けるわ、
起き上がり瑠璃砕をミスって反撃受けるわ、
6C>地舐め>潜在をガードしてるのに喰らうわ、
ダッシュ上段攻撃が昇りジャンプAに化けるわ、
何をやってるんですか俺は。

最後は相手が禿鷲Bで削り?に来たのを、ガードしてダッシュ上段>烈咆哮>ダウン投げで勝てた。ありえない。
運が良かった、というより相手のミスのおかげでなんとか勝てただけ。
相手が逃げに徹していたら、削りに来た技が回転肝抉りだったら、禿鷲から啄みを出していたら……
勝因は偶然以外の何物でも無いわけで。

3回戦  対 力鷲塚

次の相手はこの準々決勝までシードで来たという運の良さ。良いなぁ。
っていうか鷲塚苦手なんだけど。

結果。なんと勝利。
しかも1本目だかに白虎爪>因果応報を決めて完全勝利というなんともまぁ素晴らしい勝ち方が出来た。素敵だ。
っていうかあの昇華の演出中は、2,3秒が10秒くらいにも感じられた。
昇華の演出中に、
「やべぇなんか昇華しちまった。俺別になんもコマンド入れなかったはずなのに。
あー最悪。暴虎馮河出るでしょ?ガードされて反撃受けるでしょ?あー最悪。下Bからの連続技が入るよなぁ。
っていうかこの鷲塚なんか下Bのモーション出してない?やったぜ暴虎馮河で潰せるじゃん。なんとかなったかな。
ん?あれ?なんかよく見て見ると示源のこのモーション因果応報じゃないの?
あれ?っていう事はまさか、これってひょっとして因果応報確定じゃねーの?
おおっ、すげー白虎爪からの因果応報なんてすげー久々に見た。いつぞやの楓戦以来じゃねー!?
こりゃいけるよマジで。っていうかいけっ!確定、因果応報!いきさらせっ!」
とか思ってたんだから間違い無い。
昇華の演出が終わって因果応報発動、
「因果ァッ、フンッ、ハァッ、応報ォ!一閃!」ですよ。格好良すぎ。
まぁやった自分自身が1番驚いていたわけだけど。
どーでも良い事だけど、「いけっ!確定、因果応報!いきさらせっ!」ってのはなんとなく福本伸行作品みたいだと思った。

準決勝戦  対 力示源

なんか同キャラ戦なんだけど。絶望。
「正直勝てる気がしない」と言うと「(゚Д゚)ハァ? 昔散々対戦したじゃん」と言われる。本気で忘れてた。

結果。なんとか勝利。っていうか本気で運が良かったとしか言いようが無い。
ダッシュからいきなりの因果応報を喰らってるし。本当に俺は力示源使いか? 終わっとる。
その後同じ様に出された因果応報を若干のタイミングのずれで命拾いし、
ダッシュ下段を運良く垂直ジャンプでかわせたので連続技叩き込んだりして勝利。
運が良かった。

この時点で俺が決勝進出確定であり、更に緊張してもおかしくないのだが、
もうここまで来るととにかく落ち着く事が出来た。
俺の緊張の原因は負けることへの恐怖であったのだが、
残り1戦である為だろうか、とにかく落ち着いてしまった。

決勝戦  対 力骸

いやん。もうこりゃ無理なんじゃねーの?と思いつつ対戦。
っていうかマジで強いんだけどこの骸。
流石決勝まで来ただけの事はある。運だけの示源とは大違いだ。

結果。
翡翠砕の起き上がりにダッシュ2C重ねて勝利。ゆーしょー。
あの時は直感的に2C重ねたんだけど、
今から思えばつまり2C重ねたのは結構良い選択だった気もする。

っていうかありえない。
力示源が優勝できるゲームじゃないんで。
対戦相手達がミスしまくった事が優勝できた最大の理由。
クジ運が良かった事もあったけど。

で、優勝。
司会の人がコメントを求めて来たけど、
「俺が優勝だなんてとんでもない」と適当に断ってしまった。何かマシな事言えば良かった。
「どうやら謙遜されているようです」とか言ってた。俺はそそくさと休憩用の椅子に座ったよ。

(略)氏は大会前から優勝したときのコメントを考えていたそうだ。
「今時こんなクソゲーの大会やろうなんてどうかしてるな(プ」とか言うつもりだったらしい。
俺が「優勝すると分かっていたなら『ゲームセンター名無し』だの『ランバト勢』だので出れば良かった」と言ったら、
「『口だけ君分かれ』で出れば良かったのに」と言われた。

大会終了後は例によって自己嫌悪に陥ってた。恒例行事。
それで堕落天使して帰宅。

02.10.21
仮面ハライター。

02.10.22
大会で2Cを重ねて勝利した瞬間が頭から離れない。
(略)
オニギリとパンとばななじゅーちゅを飲んでたら、趣味が悪いと言われたよ。
(略)
そうそう、この日も仮面ハライター。
(略)
毎度御馴染みの自己嫌悪をしたそうだ。

02.10.23
「次を乗り越えればもう終わったも同然だ」と先生はいつも言う。
HRが先週よりかは面白かったって。

02.10.24
PCの調子が悪くて驚いたそうだ。
あと自己嫌悪に陥ったそうだよ。

02.10.25
ワールド行きたかったけど行けなかった。と書いてある。

02.10.26
劇を見に行ったら滑舌が悪かったそうだ。

02.10.27
一日中とあるゲームのコンボしてた。
マクロ通用しないみたいなので、全部素手で。面倒だ。
あと、とあるキャラの不可能だと思ってた即死コンボが出来て、
「いやー、良く頑張った俺。」と、
自分を誉めてたんだけど、
後でこのゲームのコンボ観を根底から覆すような事実に直面するわけだ。
っていうかこのゲーム本当におかしい。
ストEXシリーズの「お手玉」ONがデフォルトになっているようなもの。
1,2キャラ除いて全てのキャラが即死コンボか無限コンボ持ってるっぽい。
このゲーム作ったスタッフには「中段・下段」だとか「連続技」っていう概念が
全く無かったものだと思われる。
それ故にこの、「ある意味究極の癒しゲー」が誕生したわけだが。

02.10.28
(略)
朝からハライターに変身することも無く、学校着。
もっとも「降りかかる火の粉は払わねばなりますまい!」なので
事前にトイレによる事は必須なのだが。
ちなみに降りかかる火の粉は〜ってのはロマンシング・サガ2のノエルの台詞。
うろ覚えながらも何故か未だに覚えている台詞。お気に入り。
(略)
なんて俺は天邪鬼な人間なんだろう。
(略)
彼はいちいち自分の思考過程を喋るのだ。
「あれ、そうですか?」との言葉も連発する。
間違っていると断言されても連発する。実に見ていて面白い。
(略)
「バスが出た直後だったので、次のバス停まで走った。」という内容の文章を、
原稿用紙2枚分以上の文字数で日記に記していたよ。
(略)
そして運命の風呂。
うなじに出来ていたおできを弄くっていたら急激な痛みが。
どうやらおできの外壁を破壊し、コアを摘出してしまったようなのだ。
左手で摘んでいるコアを観察。
白い物体を纏ったクリーム色のごま粒(体毛付き)といった所か。
白い物体は植物の種子を包んでいる物体に似ていた。
おできの養分にでもなっていたのだろうか。
コアはニキビのコアと良く似ていた。

02.10.29
普通だった。

02.10.30
ゲーセン行って帰りにアルカディア買った。

02.10.31
お泊りの準備。
持ち物はビデオとCDだけなんだけどね。
(略)
何故そんな生き死にの問題を考えるような気持ちになったかと言うと、(略)
運命のダダダダーンを見ていたから。今日の運命のダダダダーンは、連続殺人鬼のゾディアックの話。
そんなのを小耳に挟みながらこの日記を書いていたんだからそんな気分になってしまったんだろう。

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